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動画編集は在宅でもできる!おすすめの理由・サービス・仕事の流れをご紹介
COLUMN 2021.4.21

動画編集は在宅でもできる!おすすめの理由・サービス・仕事の流れをご紹介

子どもが将来なりたい職業の上位にYouTuberがランクインするなど、YouTubeを中心とした動画サイトの人気は高まる一方です。そんななか、動画サイトにアップロードする動画を編集するお仕事のニーズも高まっています。この記事では、副業としても注目される在宅の動画編集のお仕事について解説していきます。

動画編集の仕事が在宅におすすめな理由

PC・スマートフォンの性能向上や通信環境の向上に伴って、YouTubeをはじめとする動画サイトは近年大きな人気を獲得しており、日々アップロードされる動画の数も増加の一途にあります。それに伴い、動画を編集する仕事の需要も増加傾向にあり、動画編集のスキルは将来的に非常に市場価値の高いものになっていくと考えられます。

しかしながら、仕事として動画編集を行うにあたって必要なスキルを未経験から身につけるにはどうすればよいのでしょうか。独学でも動画編集スキルを習得することは可能ですが、初心者の方はオンラインの動画スクールを利用することをおすすめします。

近年、PCやスマートフォンの高性能化によって、個人でも動画素材を撮影したり、動画を編集したりすることが容易になりました。そのため、動画編集を行おうとする個人向けのオンライン動画スクールのサービスも充実してきています。また、オンライン動画スクールでは、現役の動画クリエイターや制作会社の監修・指導の下で、独学では学ぶことが難しい実践的なスキルを身につけることが可能です。さらに、仕事の獲得に役立つポートフォリオの制作や、卒業後の就職・転職についてもフォローを受けることができます。

オンライン動画スクールを選ぶにあたっては、自らコンテンツを発信するのか、動画編集のみを受注するのかなど、動画編集スキルを使って自分が何をしたいのかを明確にすることが重要です。実際の受講形式には、動画教材、教科書教材、課題解決型などの違いがあるため、自身に合った学習方法を選ぶようにしましょう。

代表的なクラウドソーシングサービス

オンライン動画スクールを受講し、動画編集に必要なスキルを身につけた後、実際に仕事をするにはどうしたらよいのでしょうか。副業などを目的として、制作会社等に所属しないフリーランスとして活動するのであれば、クラウドソーシングサービスから案件を受注することが一般的です。クラウドソーシングサービスでは、クライアントとのコネクションを持たない駆け出しの動画編集者でも条件が合えば仕事を受注できます。

ここでは、在宅で動画編集の仕事を受注するにあたって窓口となるクラウドソーシングサービスから、代表的なサイトを4つご紹介します。

ココナラ

ココナラは、自分の得意なスキルをフリマ形式で販売するというコンセプトのクラウドソーシングサイトで、個人間でのやりとりがメインとなります。仕事の受注者がスキルを出品し、仕事を依頼したい発注者側が落札するという形式で、受注者側が価格を決めることができます。

クラウドワークス

クラウドワークスは、会員数170万人を数え、クラウドソーシングサービスのみで上場を果たしている大手サイトです。顧客満足度や納品完了率などにおいて、一定の基準をクリアした優良ユーザーに対して与えられる「プロクラウドワーカー」の認定制度があります。また、フリーランスに対するスキルアップ講座、法律相談や確定申告などのサポートも充実しています。

ランサーズ

ランサーズは、クラウドワークスと並ぶ日本最大級のクラウドソーシングサイトで、依頼件数が豊富な点が特徴です。デザイン関連の職種の募集が比較的多いこともあり、動画編集のお仕事を探すのに向いたサイトといえるでしょう。顧客満足度や本人確認などの一定基準を満たした登録者を示す「認定ランサー」に認定されれば、クライアントからの信頼が獲得しやすくなり、安定して案件を受注することができるでしょう。

Bizseek

Bizseekは、Webメディア事業に特化した企業が運営するクラウドソーシングサイトです。プロフィール欄に週の稼働時間のほか、メールの確認頻度や連絡のつきやすい時間帯を選択する項目があり、詳細な打ち合わせを必要とする案件に用いられやすいサービスです。また、クラウドワークスやランサーズと比べるとシステム利用手数料が低めなことも魅力でしょう。

仕事を受注するまでの流れ

在宅でできる動画編集で、最も求人数が多いのが「業務委託」の形式です。業務委託とは、クライアントと雇用契約を結ばずに、発注された業務を行うことで報酬を貰う契約の形態です。ここでは、在宅ワークとして動画編集の仕事を受注するのに必要な準備や流れについて解説します。

アカウントとプロフィールの作成

クラウドソーシングサイトで業務を受託するにあたって、まず必要になるのがクラウドソーシングサイトに会員としてアカウントを登録し、プロフィールを作成することです。一般的に、クラウドソーシングサイトへの会員登録料は無料です。

プロフィールには、受注したい仕事の種類や週あたりの稼働可能時間、仕事の時間単価などを登録します。また、プロフィールには自分の経歴やスキル、得意分野、受注したい仕事の内容などを記載できます。プロフィールが充実していると、案件を受注できる可能性が高まるため、プロフィールはしっかり作り込むようにしましょう。

ポートフォリオの準備

クライアントが仕事を依頼するにあたって、動画編集スキルを見極めるために閲覧するのが作例集としてのポートフォリオ動画です。ポートフォリオに決まった形式はありませんが、自分が実際に行える動画編集の技術を数分間程度の動画に盛り込むことで、クライアントに自分の具体的な動画編集スキルを伝えることができます。ポートフォリオ動画に自ら出演し、自己紹介やPRを行うのも良いでしょう。完成したポートフォリオは、自分のブログやYouTubeチャンネルなど、クライアントがワンクリックでアクセスできる場所に掲載します。

ポートフォリオ動画を制作する際は、著作権に配慮すること、素材を使用する場合は自ら撮影した動画や著作権フリーのものを使用しなければならない点に注意します。また、過去に仕事で編集した動画については、著作権がクライアントに帰属する場合があります。ポートフォリオ内で公開したい場合は、事前にクライアントに許可を得ておきましょう。

実績を積む

駆け出しの動画編集者は、何よりも経験を積んでいく必要があります。しかし、未経験者が仕事を受注できるチャンスはそう多くはないのが現状です。そこで、報酬単価が低いものの、ポートフォリオとして公開可能な案件を引き受けることも実績作りの初期の戦略としては有効です。実際の仕事でスキルが磨かれるとともに、ポートフォリオが充実していけば、いずれフリーランスの動画編集者として生計を立てていくこともできるでしょう。

クラウドソーシングの受注事例

クラウドソーシングサービスを用いた、具体的な案件受注の流れをご説明します。

まずは会員として登録したクラウドソーシングサービスのサイトから、カテゴリ検索またはキーワード検索で動画編集の依頼案件を探すところから始まります。報酬単価や動画の長さ、動画編集イメージなどの要件から自分に合った案件を見つけたら、クライアントに向けて提案書とポートフォリオを提出しましょう。その際、募集文にある条件や重視する点などからクライアントの要望を読み取り、それを満たすことができるような提案をすることが重要です。ポートフォリオと提案書が認められれば、案件の受注に至ります。

まとめ

この記事では、動画編集の在宅ワークの始め方やクラウドソーシングサービスについて解説しました。動画編集は、今後も一定の需要がある仕事です。また、動画編集ソフトとスキルがあれば始めやすい仕事でもあるため、ぜひこの記事を参考に在宅での動画編集ワークを始めてみてはいかがでしょうか。

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