ついにユーザー数がFacebook超え!Instagram運用のコツ
2019年2月時点でついにFacebookを利用者数で上回ったInstagram。個人で収入を立てるインスタグラマーの出現に加え、広告でも過去のBtoC向けのアパレルや化粧品から、徐々にBtoBの業務改善ソフトウェア広告の出稿等、あらゆる企業のマーケティング施策からも切り離されない存在となってきました。
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今回はInstagramの特徴やその運用、コンテンツ作成のポイントなど、実際に使っていくにあたってのポイントを解説していきます。
Instagramの概要と特徴
Instagramは2010年にiOSのアプリとしてリリースされた、写真共有サービスです。約1年で1,000万人、2016年6月には5億人を超える勢いでサービスは成長し、2012年にはFacebookに10億ドルで買収されました。
国内でも2019年2月時点で2900万ユーザーを超え、Instagramで映える写真を表した「インスタ映え」という言葉は2017年の流行語対象にも選出されています。国内のアカウントとしては芸能人の渡辺直美が860万人のフォロワーを獲得する、日本一のアカウントとなっています。
Instagramの特徴としては、「写真の投稿」と「ハッシュタグ」と言えるでしょう。
写真という特性からグルメや旅行などおしゃれな投稿が多く、また若年層にあたってはすでにGoogleよりもハッシュタグや人気ユーザー名から情報収集することが主流になってきています。
現在は一定時間で消えるストーリー機能やEC連携など、機能も多くなってきていますがメインの特徴がそのまま成長しているサービスと言えるでしょう。
ターゲットの設定について
Instagramを運用していくにあたって最も重要なのは「ターゲット設定」です。この点については、FacebookやTwitterでも同様なのですが、画像とハッシュタグが強いInstagramでは ターゲット設定の重要性は他のSNSと比較しても極めて高いと言えるでしょう。
実際にターゲットを設定する際は、「ペルソナ」と呼ばれる顧客像を描くことがスタートになります。ペルソナの設定については、様々な手段がありますが、最も重要なのはリサーチになります。狙う世代に読まれている雑誌の特集や競合またはターゲットに訴求できているアカウントのクリエィティブやハッシュタグ等を押さえ、インサイトをしっかりとペルソナ設計に落とし込んでいくことが重要です。年齢や職業などの属性に加え、嗜好性や考え方などより具体的なペルソナを作り込んでいきましょう。
コンテンツ作成のポイント
ターゲットの設定ができたら、次はコンテンツの作成になります。SNSというとなんとなく投稿というイメージがありますが、この点は得策ではありません。しっかりと計画を立てて運用していきましょう。特に重要になるポイントは以下の3つになります。
①ハッシュタグの検討・選定
②クリエィティブの制作
③投稿スケジュールの設定
①と②については、ターゲット設定や運用目的によっては前後する場合もあります。 具体的には、アパレルやグルメのようにプロダクトありきでクリエィティブを作る場合は保有するプロダクトで作るクリエィティブからハッシュタグを作っていく場合もあります。
逆にBtoBのブランドの場合は、プロダクトをクリエィティブにするよりも、ハッシュタグを決めて、それからクリエィティブに落としていくことが多いです。
この場合はプロダクトがクリエイティブに直結しません。クレジットカードのアメリカンエキスプレスなどは後者の運用をしています。
また、③の投稿スケジュールについても、いつどんなクリエィティブでどんなハッシュタグで投稿するか事前に整理しておくことが、円滑で効果的な運用に繋がります。この点は次項で述べるアナリティクスでの分析とも関連します。
投稿を「インサイト」で検証しよう
InstagramアカウントがFacebookとリンクしている、ビジネスプロフィールのアカウントの場合、「インサイト」というアナリティクス機能が利用できます。インサイトを利用することでフォロワーの情報や投稿のリーチなど基本的な情報を確認することができます。
確認できる情報としては、投稿に関する情報とフォロワーに関する情報の2つです。
<投稿に関する情報>
・インプレッション数
・リーチ数
・いいね!数
・コメント数
・保存済み数
・エンゲージメント(いいね!とコメントの合計)
※インプレッション数は投稿の閲覧数、リーチ数は投稿を閲覧したユニークユーザー数
<フォロワーに関する情報>※フォロワー100名以上の場合のみ
・フォロワー数
・フォロワーが利用している時間帯
・性別
・年代
・場所
インサイト分析としては、以下の観点で見ていくことをおすすめします。
①設定した投稿計画の投稿がどのようにアクションされているか。
②フォロワーは想定していたペルソナに沿っているか。
Instagramはまだまだユーザー数が伸びており、今後もさらに機能も拡大していくと考えられます。SNS運用共通のポイントではありますが、ユーザーの利用傾向やInstagram運用の目的、自社のプロダクトの状況から運用方針、特にペルソナは常に見直していく必要があります。クリエィティブのABテストもしやすいメディアでもあるので、ぜひ計画的に活用を進めていきましょう。
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