できる編集者が持っている5つのスキル

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できる編集者が持っている5つのスキル
COLUMN 2019.6.14

できる編集者が持っている5つのスキル

コンテンツで言えば、映像、動画、小説、漫画…。メディアで言えば、テレビ、出版、Web、SNS…。「編集者」はコンテンツの制作からメディアの発信までのフローで、全体を雑多的に支える仕事です。

企画を練り、企画を通し、人材を確保し、コンテンツ制作の指示をして、コンテンツをチェックし、納品物に仕上げ、プロモーションを施策し、他のメディアとの連携しながら、発信後もフォローや分析を行うとても体力の要する仕事です。

そこで、今回は「できる編集者」というテーマをピックアップ。できる編集者が持っているスキルを掘り下げていきたいと思います。

リサーチスキル

できる編集と言えば、「企画の秀逸さ」がピンと来ると思いますが、「知っていること」は反射的なアウトプット力を抜群に引き上げてくれます。

知らないからこその強さがありますが、知ったうえで、狙ってアタリを出すことができる、これが「できる編集者」です。

自然にリサーチしてしまう、自然に掘り下げてしまう、こういった知的好奇心もリサーチスキルに含まれるでしょう。知的に掘り下げることを楽しめるからこそ、その業界のことが本格的に板につくわけです。リサーチの質量は、そのまま編集者のセンスに繋がります。

また、現在の世の中、「調べる」という仕組みがあまりに整っています。あとは、本人がその仕組みを使い倒すかどうかで、出てくるアイデアも変わってきます。

改変企画スキル

編集者は「0から1」を仕立てるというよりも、既存のものをマッシュアップさせ、新たな付加価値に変えるような改変と企画を巧みに繋ぎ合わせるDJのようなスキルが求められると考えています。

クリエイティブも時代が進むに連れてパターンが出尽くされている部分もあります。また、新たなテクノロジーで表現できることも変わってきているでしょう。過去に出尽くされたものだとしても、新たなテクノロジーに掛け合わせることで、価値が生まれるかもしれません。

また、今の時代はシステムやツールや素材が多く用意されています。ゼロから丁寧に作っていては勝負の土俵にすら立てないこともあるわけです。スピーディーかつ高度に激変する時代だからこそ、改変企画はとても価値のあるスキルになるのです。

マルチタスキングスキル

編集者の仕事の特徴の一つがプロジェクトごとにあまりにも波がある雑多な仕事ぶりと言えます。マルチタスキングしっぱなしなのが編集者です。

マルチタスクはシングルタスクを切り替えているだけに過ぎないのですが、同じ作業を一貫して行うよりも脳が疲れやすいと言われています。

つまり、編集者は他の仕事よりも精神力と体力が必要な仕事になります。プロジェクトの中で、気分の乱降下をなるべく防ぎ、常にパワフルな状態を保てるようにセルフコントロールするのができる編集者のスキルと言えるでしょう。プライベートに関して特別なイベントを求めないことが、仕事のマルチタスクの集中力を高めるかもしれません。

そして、マルチタスキングはずっと続いていきます。納品が終われば、また、プロジェクトが開始していきます。編集者は一回のプロジェクトで燃え尽きるわけにはいきません。たまにしか乗らない満員電車ならイベントとして楽しめますが、毎日だと負担になると同じです。編集者はコンテンツクリエイティブの連続起業家のようなマインドとタスクが求められるのです。

マネジメントスキル

編集者はクリエイティブのプロジェクトマネージャーと言うこともできます。できる編集者は、複雑で多くの人が入り組んで成り立つ媒体やコンテンツを担当することになります。

その中で、プロジェクトをきちんと進行させなければなりません。特にコンテンツをクリエイティブする人たちへの的確な指示と品質やモチベーションの管理は重要になってきます。

場合によっては、想定したクオリティを実現できずに、代替案を早急に企画し、別の人材を予算内で確保する必要も出てくるでしょう。

また、社内統制も立派なマネジメントスキルです。自分の会社で、自分が社長で、自分が編集者で、自分ひとりで完結させる場合は、発注先へのマネジメントだけで十分ですが、多くのサラリーマン編集者は、企業の一個人なわけです。多忙で精神的負荷が大きい中で、お互いが理解し合いながら、仲間として絆を深めていくような関わり合いを作るのも編集者のスキルと言えます。

マネジメントスキルの中にはリスクマネジメントも入ります。個人がメディアを持つことができるようになった時代は、「炎上」と言われるように個人一人ひとりの声が炎となっていきます。せっかくの予算と労力を投下したにも関わらず、ちょっとしたミスで、すべてが水の泡になることもあります。

業界の中にいると、リスクに関しては、一般的な目線で見ることができなくなりがちです。リスクに対して一般的な視点で俯瞰することもできる編集者の重要なスキルになります。

人的リソース開発スキル

できる編集者は幅広いコネクションを持っていて、ブッキングがスピーディーで高品質です。企画が作れても、その企画を創り上げる人材を確保できなければ、結局は、企画は企画倒れになってしまいます。

できる編集者が人的リソースを開発できるのは、自分の人間性を相手に打ち出す自己演出が上手だからと言えるでしょう。また、できる編集者はできる人の波長やペースに合わせるのが上手で、気に入られやすいという点も、人的リソースを開発することに繋がっていると言えます。

最後に:私たちすべてが人生の編集者である

あらゆる物事を極端に分解すれば、何かの編集物と捉えることができます。極端な話、私たちが歩いている道路や私たちが住んでいる家もそうです。魔法使いみたいに呪文を唱えたら、「0→1」で何かが出来上がるようなことはあり得ないわけです。

そう考えると、編集力を研ぎ澄ませることが、世の中に魔法を掛けて生きるようなコツかもしれません。できる編集者は世の中をいろんな形で切り取るのが上手になります。そう考えると、できる編集者は自分の感性で人生をワクワク過ごしていると言えます。ぜひ、今回の記事も参考にしてみてください。

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