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LPO・EFOとは?それぞれを行う際に必要なことについても解説
TIPS 2021.10.19

LPO・EFOとは?それぞれを行う際に必要なことについても解説

企業でWebマーケティングに携わっていると、LPO・EFOといった言葉を耳にする機会があります。
そんな中、LPO・EFOを試みても結果が出なかったり、そもそもLPO・EFOの意味を理解できなかったりという悩みを抱えることも少なくありません。
そこでこの記事では、LPO・EFOの基礎知識から、関連するサポートツールなどをご紹介します。

LPOとは


LPO(Landing Page Optimization)は、ランディングページの最適化を図る際に使われる言葉です。
ユーザーは欲しい情報をWebで調べる際、広告バナーや検索結果へアクセスしますが、そこではじめに訪れるページをLP(ランディングページ)と呼びます。
ここでは、LPOの目的とポイントについて解説します。

目的

LPOは、LPへアクセスしたユーザーの離脱率を低下させて、CV(コンバージョン)につなげることを目的としています。
LPOを図ることで、商品の売り上げや問い合わせ数の向上など、企業の課題とするCVRが達成可能です。

LPOのポイント

LPOを成功させるには、FVの重要性・CTAの色と配置・権威づけやユーザーの反応・レスポンシブ対応とスマホ最適化・ページ読み込み速度といった5つのポイントを押さえましょう。

  1. FVの重要性
  2. FV(ファーストビュー)はLPへアクセスした際、画面スクロールやクリック操作をしない状態で見えている範囲のことを指します。
    つまり、LPの第一印象を与える重要なページです。
    FVの平均的な直帰率は70%にもおよび、ユーザーの多くはFVからおよそ3秒以内に、そのLPを読み進めるかを判別します。
    そのため、FVはユーザーに好印象を与えつつ、関心を引けるようなデザインを心がけなくてはいけません。

  3. CTAボタンのカラーと配置
  4. CTA(Call To Action)は、ユーザーへ購入や資料請求といった行動を喚起させることを意味します。
    そのため、CTAボタンを定期的にブラウザ内で表示させたり、目立つカラーを採用したりすることで、ユーザーの購買意欲がピークに達するタイミングを逃さない効果的なCTAが可能になります。
    CTAボタンのカラーは、グリーンやオレンジが効果的だと言われますが、LPのデザインと照らし合わせて分かりやすいCTAボタンになるように調整しましょう。

  5. 権威づけによりユーザーから支持を得る
  6. 権威づけは、商品・サービスの契約数や販売実績、ユーザー満足度などといった、企業価値や品質保証アピールのために第三者から得たレビュー数を公表することです。
    商品・サービスを認識していないユーザーに対して、客観的なレビューを提示することで企業の信用度が増し、ユーザーの関心を大きく引き寄せられます。

  7. レスポンシブ対応・スマホ最適化
  8. レスポンシブ対応は、さまざまなデバイスに合わせて表示を最適化させる対応のことを意味します。
    検索に利用するデバイスは、2015年を皮切りにスマホユーザーの割合が増加し、モバイルユーザー数がPCユーザー数を上回りました。
    これに伴い、2018年よりGoogleがモバイルファーストインデックスを発表し、Webサイトのコンテンツ評価基準をPCからスマホへと切り替えたため、スマホ最適化の重要性が高まっています。
    またレスポンシブ対応は、テキスト・ピクチャ修正作業の簡素化につながることから、サイト管理においてもメリットがあるとして注目されています。

  9. ページ読み込み速度
  10. どれほど魅力的なLPでも、読み込み速度が遅ければ離脱率は悪化の一途をたどっていくでしょう。
    読み込み速度はページの評価にも大きく関わります。
    検索順位やSEO施策として、ページ読み込み速度は可能な限りスピーディーにできるよう心掛けましょう。

EFOとは


EFO(Entry Form Optimization)は、エントリーフォームの最適化を図るという意味で使われる言葉です。
一般的に、ユーザーから商品・サービスの購入や問い合わせを受ける際は、個人情報の入力が求められますが、その入力ページのことをEF(エントリーフォーム)と呼びます。
ここでは、EFOの目的やポイントについて解説します。

目的

EFOは入力フォームの設計や入力方法を改善し、ユーザーが入力途中で離脱する確率の軽減を目的としています。
ユーザーの離脱は、入力項目の多さや入力箇所に迷うことが原因です。
そのため、郵便番号の入力に合わせて住所を自動的に表示させたり、未入力項目をポップアップで示したりすれば、ユーザーのストレスを緩和できます。

EFOのポイント

EFOの実施には、入力項目の減少・入力のしやすさ・入力ミスの防止といった3つのポイントを意識する必要があります。

  1. 入力項目の減少
  2. 入力はあまり時間を必要としない作業にもかかわらず、項目がずらりと並んでいることでユーザーに嫌悪感を抱かせてしまう可能性があります。
    そのため、ユーザーの負担を軽減するため、入力項目を可能な限り少なくする配慮が必要です。

  3. 入力のしやすさ
  4. EFの余白やサイズ感などを工夫して、入力しやすい設計を施しましょう。
    また、入力フローを明確に示すことで、ユーザーがどの項目に留まっているのかが分かりやすくなります。
    入力欄がちらばっていると手間や煩わしさを感じてしまうため、統合できるところは入力エリアにまとめることをおすすめします。

  5. 入力ミスの防止
  6. EFに入力漏れなどが発生するとエラー処理がされるため、再入力を求めなければなりません。
    ゆえに、必須事項は目立つように「※必須」などと明記しましょう。
    また、入力項目を把握しやすいように、色分けするのもおすすめです。
    さらに、英数字の入力形式を「半角」「全角」などで示したり、自動変換システムを備えたりすれば、入力ミスを最小限に抑えられます。
    万が一入力ミスがあった場合は、誤っている理由や箇所を明確に伝えることで、ユーザーのストレスを軽減できます。

    LPOとEFOを行う際に必要なものとは?


    ここでは、LP・EFの最適化に求められる、デジタルマーケティングの知識や総合的な理解力と分析力について解説します。

    デジタルマーケティングの知識

    インターネットの普及に伴い、ユーザーの消費プロセスが多様化した昨今では、オンラインデータをベースにしたデジタルマーケティングが主流となりました。
    デジタルマーケティングはユーザーのニーズやトレンドの調査・分析を行ったうえ、経営戦略を考える必要があるため、Webやマーケティングに関する高い知識が求められます。
    さらに、Webサイト・SNS・インターネット広告において、ユーザーとのタッチポイントで購買意欲を掻き立てるために、必要なデータの選択や的確な分析力、最適化を図る技術も必要不可欠です。

    総合的な理解力と分析力

    LPO・EFOの正しい認識や、総合的なビジョンでWebサイトの最適化を実行する知識も必要です。
    LPやEFに関しての表面的な知識のみならず、各々をリンクさせた分析やCVの改善・売上拡大に向けた具体策が発案可能な人員の導入も重要視されます。

    LPO/EFOのオススメツール


    ここでは、LPO・EFOに役立つDLPO・ubicast LPO・f-tra EFO・ナビキャストフォームアシストといった4つのツールを解説します。

    DLPO

    AIを取り入れてパーソナライズ化されたA/Bテストや、多変量テストなど機能が豊富なLPOツールです。
    DMPとの連携によって、ユーザー属性や行動履歴データをもとに、あらゆるターゲットへ適したLP制作を実現します。

    ubicast LPO

    ユーザーの流入経路やニーズに合わせて多様なコンテンツを提供するASPツールです。
    DLPOのように、ユーザー行動履歴の分析による最適化は不可能ですが、流入元・日時・エリアなどの情報から、柔軟なWebサイトコンテンツの最適化が可能です。

    f-tra EFO

    入力支援機能・住所自動入力・背景カラーの変更など、シンプルながら充実したシステムが備わっているEFOツールです。
    スマホ最適化やビジュアル・レイアウトのデザイン変更も、プログラミングの知識要らずで実行できます。

    ナビキャスト フォームアシスト

    エラーメッセージ表示システムや、入力漏れがあると送信ボタンをクリックできない「送信ボタン変更システム」が備わったEFOツールです。
    導入はタグを挿入するだけで可能です。
    また、EFのスマホ最適化にも自動対応しており、導入後は運営元から無料のEFOコンサルティングも受けられるというメリットがあります。

    まとめ


    LPO・EFOは、それぞれのポイントを理解することでCV達成への大きな前進につながります。
    ユーザーの離脱率・直帰率を改善し、CV率の向上を図るためにも、LPO・EFOの知識やユーザーの動向をきちんと調査することが重要です。
    LPO・EFOにもさまざまな方法があるため、まずは課題を洗い出したうえで、改善に向けた理想的なWebサイト作りを目指しましょう。

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