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効果的な採用動画を製作するコツとは?製作上の注意点も解説
COLUMN 2021.5.21

効果的な採用動画を製作するコツとは?製作上の注意点も解説

皆さんは、「採用動画」というものを見たことがありますか?最近、採用活動をするうえで採用動画を取り入れる企業が増えてきましたが、まだ見たことのない方も多いでしょう。そこで今回は、採用動画について、基本の知識から作り方のコツ、実際に作る際の注意点まで詳しく解説していきます。

採用動画とは

採用動画とは、企業が新入社員の採用活動を行うにあたって作成する動画のことです。

パンフレットなど紙媒体で見るよりわかりやすく、伝わりやすいというメリットがあります。また、最近では新型コロナウイルス感染症流行の影響で、企業訪問や対面での面接がしにくい状況が生じています。そのため、動画を見ることで会社のことを知ってもらえる採用動画を利用する企業が増えているのです。

採用動画の重要性

採用動画は、YouTubeなどの動画サイトや、SNS上にアップロードされることが多いため、求職者以外の人が見ることも多く、拡散されやすいという特徴があります。動画の内容が注目されれば、YouTubeなど動画サイトでの再生回数が多くなったり、TwitterやInstagramなどのSNS上で他のユーザーからリツイートや「いいね」をもらい拡散されたり、いわゆる「バズる」状態になることもあります。そのような状態になると、企業側がわざわざ宣伝をしなくても自然と情報の拡散がされることとなり、採用活動以外に広告手段としても活用できます。

採用動画の活用効果

採用動画の一番のメリットは、企業内の情報をテキスト以上にわかりやすく伝えられる、ということにあります。企業の様子を知ってもらうためには、実際にオフィスの中を案内したり、社員と会話したりする方法が一般的ですが、実際は応募者全員に対しそのような対応をとることが難しい場合もあります。また、口頭説明やパンフレットなどの資料では伝わりづらい部分も多いものです。

そのような場合、採用動画を使えば、わかりにくい部分をフォローし、会社の様子や情報を的確に伝えることができます。実際に働いている社員の「現場の声」を直接動画で伝えることによって、入社後の仕事の様子をイメージすることができ、入社後のミスマッチを防ぐこともできます。

採用動画の適切な長さ

採用動画を作成する際、重要になってくるのが動画の長さです。求職者に伝えたいメッセージや、事業への想いなど、採用動画に盛り込みたい内容はさまざまですが、あまり長すぎると重要箇所が頭に入らなかったり、途中で見るのをやめてしまったりすることが想定されます。

SNS上や就職サイト上にアップする動画では1分から2分程度、会社説明会などで使う動画でも、できれば5分から10分程度、長くても15分以内に収めるのが理想的です。

また、冒頭部分がつまらないと、動画の視聴をやめてしまうことがあります。そのため、「続きを見たい」と関心を持ってもらえるように、インパクトのある動画制作を心掛けることも大切です。ただし、インパクトだけを優先して中身のない動画になってしまっては、途中で離脱されてしまうため、最後まで充実した内容のコンテンツを制作しましょう。

採用動画を製作するコツ

ここでは、採用動画を製作するにあたってのコツやポイントなどを詳しく解説していきます。

ターゲットを選定する

採用動画を製作するにあたって大切なのは、自社が採用したい人材像を明確にすることです。面白い内容の採用動画ができて視聴回数が増えたとしても、最終的に自社が求める人材の採用につながらなければ、意味がありません。

例えば単に求職者向けの動画にしても、それが「新卒者」なのか「既卒者(中途採用、キャリア採用など)」なのか、既卒者であればどの世代に向けたものなのか、明確に伝わるような内容にする必要があります。

さらに、世代だけではなく、職種や、こんな考え方を持った人に入社してもらいたい、など、一口に求職者向けといってもさまざまなパターンが考えられます。求める人材によって、動画の内容は変わってくるため、最初にどのような人材に来てほしいのかを明確にすることが大切です。

伝えたいメッセージを絞る

採用動画の製作において、もっとも時間をかけるべきなのは、具体的に伝えたいことは何か、考えをまとめることです。最新の映像手法やグラフィックを使えば、スタイリッシュでかっこいいイメージの動画や、可愛らしいポップなイメージの動画ができあがります。しかし、採用動画ではイメージだけではなく、採用にかける想いや、会社の雰囲気を求職者に伝える必要があります。

自社の魅力や知ってほしいポイント、ターゲットに響く言葉は何かなどを事前によく話し合いましょう。動画が目指す方向性を動画の製作会社や社内の動画製作メンバーと共有することで、製作中のトラブルも起きにくくなります。

目的に応じた動画の種類を選ぶ

目的にあった動画の種類を選ぶことも重要です。

一口に採用動画といってもいろいろな種類の動画があります。例えば会社説明会で使う動画であれば、会社説明会で話す内容をそのまま動画に起こしたり、会社の雰囲気を紹介したいのであれば、現役社員に向けたインタビュー形式の動画にしたり、あるいは社員同士の座談会形式の動画にするなど、動画を使用する状況によって最適な内容があります。

その他の採用動画のタイプとしては会社紹介映像、仕事紹介映像、経営層インタビュー映像などがあり、目的によって種類を組み合わせると良いでしょう。

採用動画を製作する際の注意点

ここでは、実際に採用動画を製作するにあたっての注意点について詳しく見ていきます。

製作側目線にならないよう注意する

はじめに大切なのが、製作側(企業側)の目線で動画製作をしない、ということです。

採用動画はあくまでも企業が求職者に向けて製作するものであり、企業側の目線で製作をしてしまうと、伝えたい情報がうまく求職者に伝わらない可能性があります。

例えば、新卒に向けた採用動画であれば、業界の専門用語などは避け、事前知識がなくても会社に興味を持ってもらえるような内容にしましょう。反対に、キャリア採用のための採用動画であれば、仕事のやりがいをアピールするなど、常に求職者側の視点に立ち、動画製作を進めるように心掛けましょう。

リアルな情報を伝える

採用動画の内容は、現実に則したものにしましょう。会社や職場内の印象を良くしようとして良い部分だけを動画に取り上げてしまうと、かえって不自然になってしまうことが多いものです。少々格好が悪い部分も正直に見せることで、信頼感が高まる場合もあります。

例えば会社や職場、社員個人としての失敗談などをあえて入れることによって、入社後の働き方をよりイメージしやすくなります。

まとめ

採用動画とは企業が採用活動の際に使われる動画であるだけでなく、SNS上での「バズり」の広告効果や、「コロナ禍」における新しい採用活動の方式としても注目を集めています。

採用動画を活用することで、わかりやすく会社の情報を伝えることができるだけでなく、動画構成によって企業や働き方がイメージしやすくなり、企業と求職者の間におこる「ミスマッチ」を防ぐことができます。それだけでなく、採用動画にユーモアを取り入れたり、斬新な構成にしたりすることで、求職者以外の人の注目を集めることも可能です。これにより、企業イメージの定着や商品宣伝効果も期待できるでしょう。

一方で、「あの動画の企業」というように、採用動画によって企業のイメージが左右されることもあるため、企業理念やミッションがぶれないような構成にすることも大切です。採用活動で後れを取らないためにも、自社だけの特別な想いをこめた動画を作ってみてはいかがでしょうか。

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