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ゲームクリエイターはどうすればなれる?必要な知識と資格を一挙に紹介!
COLUMN 2021.2.08

ゲームクリエイターはどうすればなれる?必要な知識と資格を一挙に紹介!

昨年より続くコロナ禍によって、遊びの内容にも変化が起きています。そんな中、家に居ながら遊べる「ゲーム」がより一層人気を集めています。その影響もあり、ゲームを作る「ゲームクリエイター」になろうとする人も増加傾向にあります。

ゲームクリエイターといっても、システム面を作るゲームプログラマーや、シナリオを作るシナリオライターまでその職種はさまざまです。

ゲームクリエイターには総じて資格は必要なく、経験や知識が求められます。資格を持っていることで就職などに有利に働くことはありますが、実務ではそれほど重要視されていないのが現状です。この記事ではゲームクリエイターの概要と、就職するための資質などをご紹介します。

ゲームクリエイターとは

ゲームクリエイターとは、ハード機のあるゲームソフトや携帯で遊べるゲームアプリの制作や開発に関わる仕事のことを言います。ゲーム制作は、グラフィックやサウンド、シナリオなどさまざまな作業を分担して一つの作品を創り上げます。従って、職種も細かく分かれている特徴があります。

ゲームクリエイターに資格は必要?

結論から言えば、ゲームクリエイターになるために資格は必要ありません。また、大学を卒業していなければならないという必要もありません。

基本的には専門学校などのスクールや独学でスキルを学び、スキルが企業の求める基準点に達していれば仕事ができるというケースが多く散見されます。

実践的な知識やスキルがあることが何をおいても大切であり、資格や学歴はさほど重要視されないということです。
どの程度のスキルを持っているかを示すためにも、自分の制作物を見せるなどしてアピールすると良いでしょう。また、その仕事にどれほどの熱意や資質を持っているか認めてもらいましょう。

上記の点から資格を持っていなくてもゲームクリエイターになることは可能ですが、資格があると就職や転職で有利に働く場合もあります。では、実務にも役立つ資格を次章で紹介します。

持っていると有利な資格

ゲームクリエイターの中でもプログラマーやグラフィックデザイナーなど、職種によっては資格が有利に働くこともあります。就職審査の際にアピールできますし、取得までの勉強する姿勢を示すことも可能です。

以下では、あると有利な資格を5つご紹介します。

情報処理技術者試験

情報処理技術者試験は経済産業省が主催する国家資格の一つです。

ゲームプログラマーにおいて一定の知識とスキルを有する証明になり、レベルアップを目指すにも最適な資格と言えます。情報処理技術者試験は技術のみならず、経理や管理のスキルを求められるため幅広く応用を効かせることができます。

4段階のレベルに分類され12の試験区分に分かれているこの情報処理技術者試験ですが、キャリアを開始するにあたってはまず「基本情報技術者試験」を受験しましょう。この試験に合格できるかが、自分のスキルが一定の水準にあるかどうかの確認につながるはずです。

C言語プログラミング能力認定試験

C言語プログラミング能力認定試験は、サーティファイ情報処理能力認定委員会が主催する資格です。

プログラムに関わる能力を測る試験で、コンパイルやコーディング、デバッグ作業などの範囲から出題されます。この試験は1級から3級まであります。3級は簡単なC言語についてとプログラム作成、2級は小さいプログラム構築とアルゴリズムの理解、1級は応用プログラム作成や各OSの理解などが問われます。

Java™プログラミング能力認定試験

Java™プログラミング能力認定試験はサーティファイ情報処理能力認定委員会が主催する資格です。Javaに関する知識やスキルを問う資格で、1級から3級まであります。3級は基礎知識とプログラム作成、2級は一般的な知識とJavaを使った小さいプログラム構築、1級は応用プログラム作成などが問われます。

CGクリエイター検定

CGクリエイター検定はCG-ARTS協会が主催する検定です。キャラクターデザインなどを行う場合に必要となる、2DCGや3DCGの能力を問われる試験です。この試験はベーシックとエキスパートに分かれており、ベーシックではCGを構築する際の基礎、エキスパートではCGアニメーションやモデリングなどの専門知識などが問われます。

CGエンジニア検定

CGエンジニア検定は、CG-ARTS協会が主催する検定です。ゲームプログラマーに必要なCG開発や設計などの範囲から出題されます。

この試験ではさまざまな分野での開発力が必要で、ゲーム制作のみならず学術や産業からも知識が求められます。この試験はベーシックとエキスパートがあります。ベーシックはCG技術の基礎知識や簡単なプログラム能力、エキスパートはCG技術の専門知識や知識の応用などが問われます。

ゲームクリエイターに必要な資質

専門学校や独学で会得したスキルや知識以外にも、ゲームクリエイターに向くであろう「資質」があります。
ゲームクリエイターをする上で必要な資質を4つご紹介します。

流行を敏感にとらえる力

「流行り」は時間と共に刻一刻と変化します。従来では通用した思考や感性も、今では時代遅れになってしまうかもしれません。ゲームクリエイターにおいては、「今何が売れるのか」「どんな技術が生まれているのか」など。常にアンテナを張っている必要があります。職場の情報だけではなく、流行りのSNSやWeb、書籍などを使い、流行の最新情報を収集する力が必要です。流行りのスタイルをゲームに取り入れることで、時代を先取りした作品を作ることができます。

協調性やチームワーク

ゲーム制作は一人でするものではありません。一人が独自に開発するのではなく、何人かでチームを組んで制作をしていくものです。その中では協調性やチームワークが求められ、個人のみならず集団の中での対応が必要になります。

ゲームクリエイターの職種の中には一人でコツコツと作業できるものもありますが、多くの職種では他部署と連携しつつゲーム制作を進めていきます。周囲と連携したり気遣ったり、仕事を渡す相手を考えたワークフローを意識することが大切です。

社会的な責任感

ゲーム開発に携わる前に、社会人の一人であるということを認識しましょう。ゲームクリエイターにも社会的な責任が必ず発生します。ゲーム開発においてはゲーム全体を統括するプロデューサーやディレクターの社会的な責任も小さくありません。

制作した作品に責任を持ち、ゲームをプレイしてもらうことにも社会的な責任が必ず付随してくることを忘れないようにしましょう。

忍耐力

ゲーム開発はプログラミングやバグ取りなど、忍耐力を要する作業も多くあります。
納期を見据えて作業しなければならず、完成までには残業も多くなるかもしれません。

そのため、体力だけでなく精神的にもタフさや忍耐力が求められます。ゲーム開発には辛いと思う場面も少なくないかもしれませんが、ゲームを完成させてユーザーにプレイして楽しんでもらえることを念頭に置き、忍耐力をもって開発していくことが大切です。

まとめ

今回はゲームクリエイターについて、その概要やおすすめの資格などをご紹介してきました。
コロナ禍においても、そして各産業の中でも日本のゲームは世界に誇れる高水準のものばかりです。ただ、今回ご紹介したように、面白いゲームを作るためには地道な作業を積み重ねる忍耐力や発想力、ユーザーとしての目線などを持ち合わせている必要もあり、簡単な仕事ではありません。そして、そうした忍耐力以上にゲームへの熱量などが求められます。

そのため、単にゲーム会社に勤めたい方などより、夢を持ってゲーム作りができる方に向いている職業と言えるでしょう。
今回ご紹介した資格などを参考に、ぜひ気になる方はゲームクリエイターを目指してみてくださいね。

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