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CGデザイナーに資格は必要?仕事内容と持っていると有利になる資格・検定をご紹介!
TIPS 2021.1.25

CGデザイナーに資格は必要?仕事内容と持っていると有利になる資格・検定をご紹介!

コンピュータやグラフィック技術の進化によって、3DCGで作られたキャラクターが動いているのを目にする機会は多くなってきました。そして、こうした映像技術は「CGデザイナー」とよばれる人達によって形作られています。 この記事ではそんなCGデザイナーになるためのステップや、持っていると有利になる資格・検定などをご紹介します。

CGデザイナーの仕事内容

CGデザイナーは専用ソフトを活用して、2Dあるいは3Dのグラフィックを制作するのが主な業務内容です。ですが、一口に「グラフィック制作」と言ってもその内容はさまざまな工程に分かれています。中にはジェネラリストとして全ての工程を1人で行うクリエイターも存在しますが、作業を分担して行う制作会社などが一般的です。では、それぞれの業務ステップについて確認してみましょう。

モデリング

デザイナーが描出したデザインをもとに、CGソフトを使って立体的に形作る仕事をモデリングといい、モデリングを担当するCGデザイナーをモデラーといいます。モデリングするものは、ゲームやアニメに登場する人物から背景に至るまで多岐にわたります。いわゆる、デザイナーの方のイメージを崩さないよう、しっかりとした形に起こすためのスキルが求められます。

リグ

リグはアニメーションを想定したCG設計を行う工程で、リグを専門とする人を「リガー」と呼びます。CGモデルに関節や動きを点として設定していくのが特徴で、デザイナーとしての素養だけでなく、プログラマーとしての力量も求められます。

アニメーション

リギングされたCGに動きを与えるのがアニメーションです。ちなみに、アニメーションを専門とする人をCGアニメーターといいます。歩く・走るといった動作だけでなく、人物の表情から風景に至るまで、CGの中のすべての動きがアニメーションの対象となります。アニメーションは緻密な描写や物体の動き、風による表現などを描ききるだけの高い表現力が求められる仕事です。

テクスチャリング

モデリング担当がモデリングしたものに色をつけていくことをテクスチャリングといいます。完成したポリゴンにシールを貼っていくように面に画像を貼っていく仕事で、この作業によって現実的な質感を出していきます。

CGデザイナーになるには

CGデザイナーになるには、大学の特定の学部を出ていたり、特定の資格・検定に合格していたりする必要はありませんが、CGに関わる深い知識やCGソフトを使いこなせる技術が必要となります。では、こうした知識や技術を身につけるためにはどういったステップを踏めば良いのでしょうか。ここでは3つのケースをご紹介します。

学校で学ぶ

まずはCGに関する知識や、CGの制作技術を身につけるために、学校に行って学ぶケースです。CGを制作する工程にデッサンが含まれることもあるため、美術系の大学などで絵画や彫刻などを学ぶことによって、デッサン力や専門的な知識を身につけられます。 また、大学だけでなくCGデザイナーになるための勉強ができる専門学校で学ぶことによって、より一層CGデザインの知識習得に集中できるでしょう。

独学で学ぶ

CGデザイナーとして、プロフェッショナルになることを目指すのであれば、学校に通ったあとに独学でさらに知識・技術を深めることも必要です。制作会社で勤務できたとしても、CGデザイナーとして一流になりたいのであれば独学は欠かせません。CGデザインで使うソフトウェアやOSといったツールは日夜進化を続けているため、それに応じて学び続けることも求められます。 とはいえ、規模の大きいCG制作ではさまざまな工程に分かれているため、独学では学びきれないことも多いかもしれません。知識や経験の不足を解消するため、実際に現場に足を運ぶ機会を設けるか、インターネット上のCG制作現場の動画などを通して学ぶといいでしょう。また、制作スキルを高めるため、CG制作に関連する資格や検定を取得するための勉強をしてみることもおすすめします。CGデザイナーになるにあたって役に立つであろう資格や検定については、後ほどご紹介します。

現場で働いて学ぶ

実際にCG制作現場のアシスタントとして働くケースもおすすめです。PhotoshopやIllustratorなど、画像処理ソフトがある程度使えるという方は、実際の制作現場でアシスタントとして働きながら学ぶ方がより早くスキルアップできるでしょう。 実際の制作現場で働くことで現場の環境も把握でき、場合によっては現場の人からCGデザインに関することを教えてもらえる可能性もあります。独学での勉強と並行すれば、より早くステップアップできるかもしれません。

CGデザイナーに有利な資格・検定

CGデザイナーになるにあたって、必須となる資格や検定はありませんが、持っておくと有利とされる資格・検定はあります。ここではそれらの資格・検定について詳しくご紹介します。

CGクリエイター検定

CGクリエイター検定は、CG-ARTS協会主催の民間資格です。デザイン全般や2次元・3次元CGの作成、及び映像制作に関する知識と技術を認定する、CGデザイナーにとっての登竜門といえる資格です。 この資格にはベーシックとエキスパートの2つの難易度が設定されていて、どちらとも受験資格に条件はなく、誰でもチャレンジできるようになっています。ちなみにベーシック・エキスパートのどちらもマークシート方式で、内容はベーシックがCGを使った業務で必要な基礎知識を問うものであり、エキスパートはより専門的な知識と、最新の3DCGを使った映像制作の知識が問われるものとなっています。CGクリエイター検定は、年に2回、7月と11月に行われ、受験料はベーシックが5,600円、エキスパートが6,700円となっています。

Photoshopクリエイター能力認定試験

Photoshopは、デザイン業界において「必携ソフト」であると言われている画像編集ツールです。そしてPhotoshopクリエイター能力認定試験は、Photoshopを使った画像編集の能力を認定する試験です。 この検定はサーティファイソフトウェア活用能力認定委員会が主催していて、「スタンダード」と「エキスパート」の2つの難易度に分かれています。出題形式はスタンダードが実技試験のみで、作業を指示通りに、正確に、かつ合理的に行えることを証明するものです。 一方、エキスパートでは実技試験のほかに筆記試験もあります。エキスパートでは、クライアントのニーズに適合した、創造性のあるコンテンツ作りができることを証明します。

色彩検定

色彩検定協会が主催し、文部科学省が後援する公的資格です。色彩による心理的な効果や配色に関わる効果など、色に対する感性・感覚はもちろんのこと、理論立ててデザインなどに応用できる能力があるか否かが問われます。試験は1級~3級、そしてユニバーサルデザインに関連するUC級に分かれています。受験費用は級によって異なりますが、6,000円~15,000円となっています。試験はマークシート方式で、1級と2級では記述式、実技方式の問題も含まれます。さまざまな分野の多くの人が取得する人気の資格であり、CGデザイナーで取得している方も少なくないようです。

まとめ

この記事では、CGデザイナーの業務内容やCGデザイナーになるための勉強の方法、持っていることで有利になる資格や検定についてご紹介しました。CGデザイナーを目指している方や、今後副業などで勉強を検討している方は、ぜひ今回ご紹介した内容を参考にしてみてくださいね。

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