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おすすめポートフォリオサイトはこれだ!作成できるサービスもご紹介!
TIPS 2021.1.18

おすすめポートフォリオサイトはこれだ!作成できるサービスもご紹介!

ポートフォリオサイトはクリエイティブ系の仕事をする人にとっては大事なアピールサイトです。
過去の制作物を載せることで、見る人にスキルや実績をより具体的に伝えることができます。

特にクリエイティブ系の仕事は作品で実力を推し量れるため、資格よりも作品の質が重視されます。
とはいえ、ポートフォリオサイトはどのように作ればいいのでしょうか?

この記事では参考になるポートフォリオサイトや作成できるサービスをご紹介します。

ポートフォリオサイトとは

ポートフォリオサイトとは、フォトグラファーやデザイナーといったクリエイティブ系の業務に携わる方が、過去の実績や作品を紹介するためのWebサイトです。ポートフォリオサイトではアピールが手軽にでき、これを見せることで面接などの際にも相手と円滑にコミュニケーションができるでしょう。

近年は関係者とオンライン上でコンタクトを取る機会も増え、ポートフォリオサイトの重要性は増しています。
また、最近ではポートフォリオサイトを簡単に作成できるWebサービスも登場しています。

どのようなポートフォリオにするのかよく考えた上で、作りやすい方法を見つけてみてはいかがでしょうか。

おすすめポートフォリオサイト(Webデザイナー系)

ポートフォリオサイトに制作物を載せることで個性やスキル、センスなどがアピールできます。
ここからは、その中からWebデザイナー系のポートフォリオサイトをご紹介します。

まずは実際にどのような内容なのかチェックして、自分のサイト制作につながるヒントを見つけてみましょう。

UNDERLINE

フリーランスでWebデザインやWebディレクターのお仕事をする徳田優一さんのポートフォリオサイトです。
Webサイトを訪問したトップページで「何をする人なのか」ということを素早く伝えるデザインが特徴です。

徳田さんの顔写真や一言をトップビューに載せることで、来訪者には安心感を与えます。
ベースの色は白を選択して清潔感やシンプルさを表現し統一感のあるデザインも魅力です。さらに、ページの最下部に各ページへのリンクが配置され、回遊性にも配慮されています。

maima.me

WebデザイナーやWebディレクターを仕事とするMai Imakitaさんのポートフォリオサイトです。
Mai ImakitaさんはHERMESや伊勢丹、星野源さん、ゲーム系ではグランブルーファンタジーなど著名なWebサイト制作を手がけています。

Webサイトは白を基調にしていて、掲載するものは自己紹介と実績のみと無駄を無くしたシンプルなデザインです。1ページで完結していてスクロールですべて見られるため、作品の魅力がストレートに伝わります。

また、画像をクリックすると詳細が開き、携わったスタッフのクレジットやMai Imakitaさんが手掛けてきたものが簡潔に記されています。単純な画像だけでは伝わりにくいことも、無駄のない言葉で分かりやすく補足しています。

おすすめポートフォリオサイト(フォトグラファー系)

ここからはフォトグラファー系のおすすめポートフォリオサイトをご紹介します。

Ittetsu Matsuoka

このWebサイトは松岡一哲さんという写真家のポートフォリオサイトです。
ページをスクロールすると掲載されている写真がランダムに流れるように移動し、次々とスクロールをしたくなるような工夫がされています。

写真の大きさや配列なども不規則で、左に右に変化があるアニメーションが採用されているのも温かみがあり特徴的です。

また、トップページのボタンはWorkとAboutのみとなっており、シンプルかつインパクトのあるデザインです。
Workページでは写真がカテゴリーで分類されていて、過去の実績やジャンルの作品テイストが分かりやすく整理されています。

ヨシダ ナギ

フォトグラファーのヨシダ ナギさんのポートフォリオサイトです。
ヨシダ ナギさんはその色彩感と生き方が評価され、日経ビジネス誌で「次代を創る100人」にも選出されています。

このWebサイトへ遷移したとき最初に表示されるのはフルサイズの写真です。
ページ構成はごくシンプルなもので、メインである写真作品の存在感が際立っています。WORKではヨシダ ナギさんの過去作品を見ることができ、高いデザイン性が伝わってきます。

ポートフォリオを作成できるサービス

さて、ここまでいくつかポートフォリオサイトをご紹介してきましたが、いざ自分で作るとなると少し手間がかかりがちです。 特に今すぐに必要という方にとっては、ひとまず簡単に作れる方がいいでしょう。

では、そうした方にはどのツールやサービスがふさわしいのでしょうか。

サービスによって作品をじっくり見せられるものや一覧で見せられるもの、コミュニケーションを図りやすいもの、テンプレートが豊富なものなど、サービスによって特徴はさまざまです。

ここからは、そんなおすすめのツールやサービスを3つご紹介します。

WordPress

WordPressはWebサイトやブログを作成する際におすすめのソフトウェアです。
豊富に用意されたテンプレートから選択してページが作成でき、個人のブログから企業サイトまで幅広く使用されています。

現在テンプレート数はおよそ4,000種類弱にも及び、Webサイトを構築するだけであれば専門的な知識もさほど必要としません。

一方で、テンプレートに関わるレイアウトの修正にはHTMLやCSS、PHPなどのコンピューター言語の知識が必要です。作り方やノウハウに関しては検索すれば多くのWebサイトを参考にできるでしょう。

ただ、WordPress自体は無料で扱えますが、作ったWebサイトをアップロードするためにはレンタルサーバーを借りる必要があり、月額料金がかかる点には注意が必要です。

MATCHBOX

MATCHBOXは「誰でも簡単にポートフォリオが作れる」がコンセプトのサービスです。
作成したWebサイトをPDF化する機能が備わっているので、ポートフォリオサイトをPDF化して印刷したい人におすすめです。

クリエイター専門の転職者向けWebサービスであり、若手クリエイターと企業のマッチアップ促進を目的に誕生しました。

「マッチ坊くん」というガイドに沿って入力を進めるだけで、大切な項目をしっかり記載することができます。
MATCHBOXを使い制作物をアップロードする際に気をつけることは、画像は最大6作品・48イメージまでという制限があることです。

またMATCHBOXと同時に、ツールがなくても履歴書を作成できる機能や求人紹介を希望できる機能を使うことも可能です。 全て無料で使えるため、気軽に利用できるでしょう。

Wix

Wixは利用者が世界で1億人以上いる有名なWebサイト作成サービスです。
テンプレートの数が600種類以上と非常に豊富です。また、ポートフォリオ用のテンプレートも沢山用意されているので、自分のWebサイトに合うデザインを探すことができます。

また、サーバーやドメイン取得なども不要で、アカウント登録をすればすぐにポートフォリオサイトを構築できるメリットがあります。Wixはポートフォリオ専門のサービスではないため、ホームページ全般の機能を備えています。

デメリットは無料利用だと広告が表示されてしまうことです。
邪魔な位置に広告が入ることもあるため、サイトの世界観を大切にしたい方には不向きかもしれません。

まとめ

今回はポートフォリオサイトをテーマにご紹介しました。

新しくポートフォリオサイトを作るとき、オリジナリティは重要なファクターです。
しかし、考えても新たなイメージが沸かないときには、すでにあるWebサイトを参考にするのも一つの方法です。

今回ご紹介したWebサイトもオリジナリティやデザイン性に富んだものばかりです。
ポートフォリオサイトを簡単に作成できるサービスも存在しますので、どのようなページを作るのかイメージして、それに見合ったサービスを利用してみましょう。

ぜひポートフォリオを作って自分の作品をアピールしてみてくださいね。

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