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フリーランスの仕事を効率化しよう!おすすめの仕事術を解説!
TIPS 2020.10.26

フリーランスの仕事を効率化しよう!おすすめの仕事術を解説!

職業人として自由な働き方を求める人であれば、一度は憧れるフリーランス。近年では一般的な働き方の一つとして知られていますが、具体的な職種やなり方など知らない方も多いのではないでしょうか。フリーランスで仕事をすることは非常に自由度が高いです。反面、自分でやらなければいけない業務範囲も広く、自立の精神がなければなりません。これからフリーランスになろうと考えている方は、どのような準備を行えばフリーランスとして活躍していけるのか確認してみましょう。

フリーランスとは

フリーランスとは、企業や団体に属さず、仕事に応じて自由に契約する人のことを指します。個人事業主と近しい働き方でもあります。代表的な職種としては、ライター・イラストレーター・デザイナー・プログラマーなどが挙げられるでしょう。

休みも働く時間も自分で決めるため、自由度が高いことが大きなメリットと言えます。反面、フリーランスは企業に雇用されていないため、労働基準法などの労働法規が適用されません。最低賃金・労働時間・休日・有給休暇・労働災害での補償など、会社に勤める人を保護する規定からは対象外ととなります。そのため、フリーランスは独立した事業主と同じく、多くの自己責任を負うことになります。

フリーランスの仕事の効率化を実現:準備編

フリーランスの仕事のを効率化をするためには、入念な事前準備が必要です。企業や会社に属さずに仕事をするフリーランスは、自身の生活のリズムをしっかり律していかなければなりません。では、フリーランスとして仕事をする上での心構えや、やっておきたい準備についてご紹介します。

仕事をするサイクルを決める

フリーランスの仕事は自由度が高いことから、業務の進行が間延びしてしまいがちです。そのため、自分の仕事をするサイクルをあらかじめ決めておくことが大切です。例えば、朝決まった時間に起き、決まった時間に就寝仕事を始めるなど、自分でルールを作っておきましょう。自分なりのルールがないと、自分を律する社内規則や規定などとは無縁なため、仕事をさぼりがちになってしまうかもしれません。仕事をきちんとできるようにするためにも、自分の仕事のサイクルを設けて、遵守するように心掛けましょう。

仕事場を決める

フリーランスは働く場所も自由に選べます。例えば在宅で仕事をしたり、カフェやコワーキングスペースなどを活用したりと様々です。人によって集中できる環境は異なるため、自分にあった仕事場をチョイスすることが大切です。静粛性やネットワーク環境などを加味して、まずはどこで働くかを決めましょう。

TO DOリストを活用する

TO DOリストを活用することで、タスクの抜け漏れ防止や業務効率が上がります。TO DOリストは紙に書いてもいいですし、Webツールを活用するのもいいでしょう。やるべきタスクを可視化して、優先順位をつけると今やるべきことが明確になります。さらに、作成したTO DOリストにタスクにかかる時間の目安をあらかじめ記入しておけば、時間も意識しやすくなるでしょう。仕事を効率的に進めるためにも、まずはどのような部分に時間をかけてしまっているのかをリサーチしましょう。時間のロスをなくす作業は非常に大切です。最近は便利なTO DOツールも多くあるので、自分に合ったものを探してみましょう。

マニュアルを作成しておく

フリーランスの仕事は、さまざまな案件を平行して進めるケースも少なくありません。複数業務を同時にこなさなければならないので、それぞれの案件管理を徹底する必要があります。そのためには、あらかじめマニュアルを作成しておくと自身の助けになります。起こり得るトラブル対して、対処する指針をあらかじめ決めておけば、万が一の事態が起こった時にも冷静に対処することができるはずです。その他、業務・雑務に関するテンプレートを作成しておくのもいいでしょう。経費申請や単純作業などを簡略化できるはずです。

フリーランスの仕事の効率化を実現:仕事編

ここからはフリーランスの仕事を効率化するための実践的なノウハウをご紹介します。いずれも生産性を上げるためには重要なポイントですので、ぜひ押さえておきましょう。

実績を増やす

フリーランスの仕事は信頼と実績をもとに判断されて、仕事を依頼されるケースが多いです。そのため、実績として公表できるような依頼は積極的に受注しましょう。実績が多ければ多いほど、仕事のチャンスや幅は広がります。特に雑誌や新聞、広告などの執筆や、WEBサイト・広告のデザインといった仕事では実績が重視されます。 仕事をむやみに受注するのではなく、実績になり得る可能性を加味して仕事を選ぶよう意識しましょう。

仕事をよく見極める

フリーランスは仕事をよく見極めることも大切です。フリーランスは、自分で引き受ける仕事をマネジメントできます。特にフリーランスとして独立したばかりの時は単価が低い仕事でも、とにかく仕事したい一心で引き受けてしまいがちです。しかし、安請け合いをしてしまうと忙しいのに収入が少ないという悪循環に陥ってしまいます。積極的に仕事を引き受ける気持ちは大切ですが、極端に単価の低い仕事は断る勇気も必要です。どうしても断れない場合は、価格交渉を行ってみましょう。

メールはレスポンス良く丁寧に

メールは時間帯を選ばずにやり取りできる点が大きな魅力です。しかし、ビジネスメールではレスポンスが早い方が信頼されやすいでしょう迅速な返答は相手に安心感を与えるだけでなく、整理整頓能力の高さや業務スピードを相手にアピールするチャンスの場でもあります。 そのため、どんなメールに対してもレスポンスの早さは意識しておきましょう。また、時には業務を断ることもありますが、その際にも迅速かつ丁重に断りの連絡をすることが鉄則です。ビジネスにおいては緊急性が高い連絡であるケースも多く、遅い返答は相手の進行を妨げてしまうことにもつながりかねません。 良い仕事を獲得するためには、依頼主との信頼関係を大事にしながら連絡を密に取り合っていくことが重要です。

エージェントの活用も検討する

継続的に仕事を行うためには、営業をして新規案件を受注する必要があります。営業スキルを元々備えている人であれば問題はありませんがが、必ずしも営業経験があるとは限らないでしょう。営業に関して苦手意識を持っている方は、エージェントを活用がおすすめです。フリーランス専用のエージェントでは営業を代行してくれます。フリーランスと依頼主との間でエージェントが交渉をしてくれるので、契約上のトラブルが少ないこともメリットです。エージェントは数多くあり、サービスによって案件の種類や特化しているジャンルが異なるため、自分に合ったエージェントを探す必要があります。

まとめ

今回はフリーランスをテーマに、業務を効率化するポイントなどをご紹介しました。裁量の大きさと引き換えに、フリーランスは大きな責任もともないます。さまざまな事柄を自分で決めて働くことの大変さは、実際に体験してみないことには分からないかもしれません。フリーランスをこれから目指すという方も、ぜひ今回ご紹介したポイントを参考にフリーランスライフにお役立てください。

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