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アフターコロナとフリーランス:一生食えるフリーランスへの生存戦略
COLUMN 2020.6.02

アフターコロナとフリーランス:一生食えるフリーランスへの生存戦略

コロナはビジネスパーソンに「この世に安定したものは何もない」という衝撃を植え付けました。

フリーランスの方々の中には、「これからの時代を生き抜くにはどうすればいいのか?」と考えている人も多いと思います。

そこで、今回は、一生飯が食えるフリーランスになるための生存戦略について掘り下げて解説していきたいと思います。

そもそも「一生食える可能性が高い」フリーランスとは

一生食えるフリーランスになるための秘訣は「適切な行動を続ける」ことに尽きます。

以下の行動を続ければ、自然にあなたに仕事が舞い込み続けることになり一生食えるフリーランスのままで居ることができるでしょう。

<一生食えるフリーランスとは>
・ニーズを満たす力を持ち続ける
・相対的に高い価値を出し続ける
・マッチングポイントを確保し続ける
・激変に耐えうる多様なキャッシュポイントを持ち続ける
・自己完結できる商品やサービスを展開し続ける

シンプルに現実から目を逸らさないこと、向上を怠らないこと、視野を狭めないことが非常に重要になります。

生存戦略1:ニーズを満たす力を持ち続ける

ニーズを満たす力は、提供できるサービスの質と幅に直結します。フリーランスの強みは、自分で自由にサービスを組み立てることができる点にあります。

企業が寄り添えない部分にフォーカスできる点もフリーランスの強みです。企業が「そんなニッチな市場を扱っていてはコストに見合わない」という部分に踏み込めることができるのがフリーランスです。

だからこそ、フリーランスの活動の起点を

・世の中にはどんなニーズがあるだろうか?
・自分はどのニーズに寄り添ってみようか?
・こんなニーズに寄り添うと喜ばれるかもしれない
・もしかして、こんなニーズってあるかもしれない

と、ニーズを軸にするだけでも見えてくる世界が大きく変わります。

これはすごく当たり前なのですが、フリーランスは自分のスキルや資格を起点にしがちですし、顧客側も無意識にフリーランスを職種などでフレーミングしがちです。

デザイナーであれば、自分をデザイナーとして捉えがちなのです。世の中のニーズに対して、「あっ、デザインをこういう風に生かせば、満たせる!」という考えを持つことができれば、自分が世の中に提供できるメニュー表はあまりにも多くなります。

すると、自然に多様なニーズから仕事が舞い込み続ける状態を作ることができるようになります。

新たに積み上げるスキルに対しても、常にニーズを意識することができるようになり、自分の持っている力の範囲内で、より世の中にヒットするアイデアを打ち出せるようになります。

生存戦略2:相対的に高い価値を出し続ける

競合より優れていれば、あなたは価値の高いフリーランスとなります。ある分野において競合より特化していれば、その分野であなたは価値の高いフリーランスになれるのです。

今はSNSなどの個人をブランディングできるツールがたくさん存在するため、実力がなくても稼ぐ手法はかなりたくさんあります。ノウハウも溢れているので、フリーランスの方々は路頭に迷うかもしれません。

しかし、シンプルに周りを見て、周りよりも優れ続けることができれば、あなたの価値のあるフリーランスのままで居られます。

常に相対的に価値を出し続けることにチャレンジし続けてください。安請けだけを価値にしないようにしてください。

高品質、速い、話が早い、丸投げで理想が返ってくる、ケアフル…など、相対的に価値を作っていきましょう。

そのためには生存戦略1で伝えたようなニーズをより敏感に捉える力が必要になります。

フリーランスにとっての価値とはニーズを満たすことであり、ニーズを知ることこそが、正確に高い価値を出すための第一歩となります。

生存戦略3:マッチングポイントを確保し続ける

ニーズを満たす力を持ち続け、相対的に価値を出し続ければ、あとはマッチングです。

自分の持っている商品やサービスに対して、常にマッチングを模索できるリソースがあれば、「あっ、お願いします!」と依頼が舞い込んできます。

これもシンプルで、イベントや交流会の参加、SEO、SNS、リスティング広告などの一つ一つの出会いが資産となり、安定的なマッチングポイントは自然に完成します。

ポイントは一つのマッチングポイントに執着しないということです。

自分のスキルやできることを明確に打ち出すことができれば、1回の出会いや接触で与えられる印象も大きくなります。

生存戦略1~3はすべて繋がっているわけです。

例えば、既存のスキルや提供できるラインナップでSNSの反応が薄いのであれば、それは「もっと何かを積み上げて価値の高いフリーランスになれ」というメッセージです。

SNSで小手先の表現を覚えるのではなく、既存とは違う分野のスキルを積み上げて、既存と新規のスキルを掛け算した自分を打ち出した方が手っ取り早いと言えるでしょう。

生存戦略4:激変に耐えうる多様なキャッシュポイントを持ち続ける

新型コロナの影響によって、これからは、時代の変化が訪れても耐えうるだけのキャッシュを作っておくことの重要性を、フリーランスの方は身に染みたと思います。

単純に貯金は大切です。しかし、貯金だけがキャッシュではありません。今まで低単価の商品やサービスしかもっていなかったフリーランスは、高単価のメニューを作るべきですし、高単価のものを打ち出せる力を持つべきと言えます。

また、戦略的に融資を受けることも重要でしょう。借りられるときに借りておけば、時代の大きな変化があった際には、融資を受けた資金を利用し、次の対策に時間を割くことができます。

今回のコロナで支給される持続化給付金などの申請をしたフリーランスもいるかと思いますが、実は毎年、国はフリーランスに対して様々な補助金や助成金を設けています。

倒産防止共済などの経営セーフティ共済に加入すれば、掛け金を経費計上できるため、節税(税金を先延ばし)しながら、余剰をストックすることができます。

多様なキャッシュを持ち続けることで、激変に強くなっていくようにしましょう。

生存戦略5:自己完結できる商品やサービスを展開し続ける

例えば、自分で執筆して、自分で開設したネットショップで販売している電子教材は、完全に自分でコントロールできる商品ですよね。ほぼほぼ自己完結です。

一方、プラットフォームに依存している商品やサービスはプラットフォームの規約変更や制度変更の煽りを常に受けます。

また、誰かに外注したり、常に経費が発生しますし、誰かと共同しなければいけない場合、共同者の状況に影響を受けます。

自分一人で請け負えるサービスを持っていれば、自分でコントロールできます。自分でライティングできて、デザインができれば、クライアントから話を聞いて、サクッと執筆して、必要なデザインにはめ込むことができます。

デザインのスキルがあるため、デザインに合わせたライティングをそもそも行うことができ、ライティングスキルしかないライターがやるよりもよりスピーディーに作業することができるでしょう。

忙しい経営者などは、「とにかく一回要望言えば、ほぼ満足した完成品ができるから助かる!」という満足度に繋がります。すると、ラフやワイヤーなどを作る必要もなくなり、「もうそのまま作っていいよ!できたもの納品しといて!」という流れになります。両者にとって仕事がスムーズな関係になります。

自己完結できる商品やサービスを展開し続けることができれば、自分と顧客にとってストレスなく、よりよいものを編み出すことが多くなり、より安定的なフリーランス事業を継続することができます。

最後に:アフターコロナのフリーランスは単純に一生懸命な人が勝ち残る

以上、一生食えるフリーランスの生存戦略についてお伝えしてきました。

もうシンプルに日々一生懸命なフリーランスになる覚悟を持てるかどうかというのが非常に大切だと言うことです。

行動だけが一生懸命でもダメです。思慮に関しても一生懸命でなければなりません。

持続化給付金の例が顕著で、貰えるまで毎日ソワソワしながら、twitterに状況を書き込んだり、貰えていない人どうしで情報交換に注力していたりといったフリーランスが見受けられました。

補助金などの申請に慣れているフリーランスからすれば、今回の持続化給付金はあまりにもシンプルすぎて手軽な申請だったと思います。

そして、日々前を向いているのであれば、申請後の状況は気になっても、気になり過ぎることはないでしょう。公庫などの融資も組み合わせていれば、持続化給付金だけに依存しないと言えるでしょう。

貰えると分かった瞬間、自分の現実に既に組み込み、自分の給料のように扱って、現在の仕事が手に付かないようでは、今後の活動はかなりリスキーだと思います。

逆に給付金を貰ったことで不幸になるかもしれません。宝くじが当たって不幸になるのと一緒です。

ぜひ、今回の記事を参考に、より日々の行動と思慮にコミットしていき、一生抜群に食い続けるフリーランスになれる確率を高め続けていってください。

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