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「Webデザイナー」が「UI/UXデザイナー」になるために必要なこと
COLUMN 2020.2.09

「Webデザイナー」が「UI/UXデザイナー」になるために必要なこと

長年Webデザイナーで働いている人にとって、UI/UXデザイナーは突如現れた職業のようにも感じるでしょう。

Webデザイナーを長年やっているほど、「踏み込み方が分からない」「近そうで遠い」そんな感覚を持っているかもしれません。

今回は、Webデザイナー向けに「UI/UXデザイナー」になるために必要なことについて掘り下げていきたいと思います。

ユーザー側から見れば、WebデザインもUIもUXも同じ

つまり、WebデザイナーとはUI/UXデザイナーである

まず、Webデザイナーの方に伝えたいのは、UI/UXデザイナーはWebデザイナーと全く違う世界ではなく、むしろごく近いものであるということです。

UI/UXは、「ユーザーが触れることに注目したデザイン」であり、それはWebデザインでも同じことをするのです。

ただし、UI/UXのほうが、ユーザーの機能的や居心地などにフォーカスがより当たっていると言えるでしょう。

インテリアコーディネーターがWebデザイナーだとしたら、住環境コーディネーターがUI/UXデザイナーのようなものです。

インテリアコーディネーターだって、住環境を考慮しますよね。

だからこそ、WebデザイナーはUI/UXデザインの「食わず嫌い」を失くすべき

WebデザイナーはUI/UXデザイナーに接近するマインドを持つことが大切

WebデザイナーがUI/UXデザインに対する「食わず嫌い」や「別物意識」を排除しようとするだけで、見えてくる世界がかなり変わってきます。

UI/UXデザインは、Webデザインをよりユーザー視点で、細かくチェックしていくようなものです。

だから、「Webデザイナーなんだから、ぜんぜんできるよね!」というマインドセットを持つことが大事です。

このマインドセットを持つことができれば、UI/UXデザインをWebデザイナーのノウハウから切り取って、UI/UXデザインの本質をより深めることができます。

転職の際も、WebデザインのノウハウとUI/UXデザインを結び付け、語ることができれば、UI/UXデザイン未経験でも、採用を勝ち取る確率がぐっと高まります。

Webデザインはコンバージョン、UI/UXデザインは長期利用を意識することが多い

WebデザインとUI/UXデザインの違い

Webデザインの場合は、「集客」「お問い合わせ獲得」「ブランディング」など、顧客へ与える影響を目標にすることが多いです。

一方、UI/UXデザインはスマホアプリが圧倒的多数を占める印象がありますよね。アプリはダウンロードしてから、「長期利用」してもらうことが目的になります。

ユーザーが長期的な利用をするためには、アプリの居心地、文字の見やすさ、情報の分かりやさ、ページ遷移のしやすさなど「使い勝手」にこだわることが多くなります。

目標が違うだけで、デザインが「ユーザにどのような影響力を与えるのか」という視点はまったく同じです。

ということは、Webデザイナーはある程度慣れることができれば、UI/UXデザイナーには割と簡単になれるということが理解できますよね。

UIデザインの原則を学び、感覚を磨くことは無料で鍛錬できる

良いUIと悪いUIをスクショし続けよう

WebデザイナーがUI/UXデザイナーになるには、自分自身がユーザーとなり、ユーザー体験を増やすことにあります。

ユーザー体験はスマホがあれば、すぐに増やせますよね。

アプリケーションをダウンロードして、片っ端から使っていく。そして、良いと感じたUIと悪いと感じたUIの使用画面をスクショしていけば、分析素材は集まります。

友達や知り合いに好きなアプリや、ダウンロードしたけど使わなくなったアプリについて聞いてみるのもとても良いことです。

自分だけじゃなく、他人のユーザー体験を追体験するのです。

UIデザインの原則を学び、感覚を磨くことは無料で鍛錬できるのです。

最後に:デザイナーは本質を捉え、本質に沿って設計する仕事である

デザインを俯瞰することができれば、どんなデザインの仕事も行うことができる

Webデザイナーの中で、UI/UXデザイナーになりたいけど、「なんとなく無理かも」と決めつけていた方は、今回の記事で、自分自身にはもっと底力があることを感じていただけたと思います。

デザインとは本来「設計」です。そこにあるべき本質を読み取り、本質を掴むことができれば、あとは適切にアウトプットするだけです。

すべては、より深く理解していこうとする姿勢と視野があれば、デザインの結果はより正しくなっていきます。

本質を捉えれば、本質に沿ってデザインするソフトのスキルや素材を使うスキルを磨くだけです。

デザインの本質を捉えるWebデザイナーは、UI/UXデザインでも、装丁デザインでも、ファッションデザインでも、空間デザインでも、どんなデザインでも乗り越えていくでしょう。

Webデザイナーを通して得られるものは非常にたくさんあります。普段の業務では限られた役割しか担わない状況でも、Webデザインをもっと深く広く捉えることを続けてみてください。

すると、UI/UXデザイナーでも、他のデザイナーでも大きく成功することができます。ぜひ、今回の記事も参考にしてみてください。

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