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コミュ障クリエイターが活躍するクリエイターになる方法
COLUMN 2019.6.12

コミュ障クリエイターが活躍するクリエイターになる方法

コミュ障でもクリエイターで活躍できる

クリエイターがコミュニケーション能力を持っていることに越したことはありません。コミュニケーション能力があれば、出展会や交流会でより主体的な仕事へ繋げやすいのも事実です。

そこで、今回はコミュ障クリエイターの生存戦略をテーマに、コミュ力がなくてもクリエイターとして食べ続けるにはどうすればいいのかを解説していきます。

優秀なディレクターにとってはコミュ障のほうがありがたい?

まず、その前に「コミュ障」と聞くと、ビジネスにとって大きな障壁のように感じますが、クリエイターにとってはそうとも限りません。

特に優秀なディレクターやプロデューサーからすれば、自分をコミュ障だと思っているクリエイターのほうが、「主体的な蛇足」(クリエイターのコミュニケーションが高いうえにいろいろとやってしまう)ことを防ぐことができます。

また、優秀なプロジェクトマネージャーからすれば、そういったコミュ障なクリエイターのモチベーションを高めながら、チームとして一体になっていくことが自身の腕の見せどころであると感じているでしょう。

コミュ障だからと引け目を感じると、自分自身から殻に閉じこもってしまいます。ありのままにコミュニケーションをありのままに打ち出す、そんな態度で臨むのがオススメです(もちろん、そうしたフラットな態度で臨むこと自体がコミュニケーション能力の一つだということも言えるのですが…)。

テンプレ制作などの単純制作の仕事に就く

その都度、個性や思考が必要なく、より単純にクリエイティブ作業ができる仕事に就くという方法があります。

例えば、テンプレートに当てはめて納品するような制作会社は、制作のプロジェクトが単純化するため、クライアントからのヒアリングやディレクターからデザイナーへのディレクションなども単純になります。よって、コミュニケーションの質量も少なくなり、コミュ障でも働きやすいと言えます。

コミュ障前提でクリエイターをケアしてくれる会社に入る

会社によってもクリエイターの扱い方は千差万別です。コミュニケーションに対して手厳しい会社もあれば、そもそもコミュ障を想定してくれる会社もあります。

面接の段階でそういったコミュニケーションに関する取扱いや考え方を質問しておくと、ミスマッチは起こりにくくなり、コミュ障でも活躍できる職場を見つけることができます。

面接でクリエイターのコミュニケーションに関して尋ねることすら、コミュニケーションできないという方もいるかもしれませんが、その壁は乗り越えましょう。

ポートフォリオマッチングで活躍する

ポートフォリオをかなり重視して、そのポートフォリオのテイストやスキルが逸脱しづらい仕事に就けば、活躍することはできます。この場合、自分のポートフォリオテイストを特定の分野に結びつけるなどすると、さらに活躍できるでしょう。

例えば、デザイナーであれば、健康食品の分野に絞って、自分のポートフォリオのテイストやスキルを合わせれば、自分らしくマッチングできる健康食品の会社もしくは、その業界専門の制作会社に入り、活躍することは可能です。

テレワーカーになる

家やカフェで仕事ができるようなテレワーカーができる会社に就職する方法があります。

テレワークでもWeb会議やビデオ会議すらない「テキストコミュニケーション」のみでクリエイティブ業務をこなす企業もあります。

メールやチャットなどのテキストコミュニケーションはリアルコミュニケーションとは違った伝達力や理解力が必要になります。この際、リアルコミュニケーションよりもテキストコミュニケーションを極めるのも一つの手です。

コミュ障の方は対面型のリアルコミュニケーションが苦手でリアルで会うことに出不精になりリアルコミュニケーションの鍛錬の機会を自発的に作るのが難しい部分があるはずです。しかし、テキストコミュニケーションは直接会わずして鍛錬できます。また、電子機器やインターネットを介したコミュニケーションでは、人は知人に対しても匿名性を帯びることが分かっています。

それにリアルなコミュニケーションは手っ取り早いのに比べて、テキストコミュニケーションは緻密で細やかでキャッチーなインプットとアウトプットが求められます。そのため、リアルコミュニケーションはコミュ力があっても、テキストコミュニケーションになると、コミュ障というか「相手の気分を害する」ことをしてしまう人がいます。特にデジタルリテラシーが低い世代は、「直接会って」「電話で」といった伝え方や捉え方がないと、ビジネスパーソンとしての力を失いがちです。

これからの仕事は、テレワークも増えてくるでしょう。今のうちからテキストコミュニケーションを極めれば、今までリアルのコミュ力だけに頼っていた人がコミュ障扱いされるかもしれません。

コミュ障からコミュ力を上げクリエイティブと掛け算する

コミュ障をネタにクリエイター活動をするのも一つの手です。また、コミュ障の状態から、コミュニケーションを磨いていくことで、その過程をクリエイティブに表現してコンテンツにするという手法もあります。

分かりやすいもので言えば、コミュ障の漫画やイラストエッセイなどがそうです。コミュ障を自分自身で掘り下げることで、多くのコミュニケーションが苦手な人をケアできるかもしれません。自身でトレーニングしてコミュ障が改善されたのであれば、そのメソッドが商品に結びつくでしょう。もしくは、コミュ障のままの処世術を極めたのであれば、その処世術に価値が出てきます。デザインやイラストや映像や音楽と絡めた教材を作ることもできるでしょう。

最後に:コミュ障になる理由と克服方法

今回はコミュ障クリエイターが活躍する方法をお伝えしました。仕事の中におけるコミュ障というのは、ビジネスパーソンとしての一つの状態に過ぎません。弱点になるかどうかは他の要素との兼ね合いもあるでしょう。

また、人がコミュ障になる理由は、簡単に言えば、「自分を心地よく開示できるホームグランドが少ない(もしくはない)」ためです。自分が余裕を持って振る舞える空間が少ないんです。

では、なぜ自分が余裕を持って振る舞える空間が少ないかと言うと、自尊心が高まっていないので、外からのあらゆる刺激がダメージになりやすくなるからです。自尊心が高ければ、周囲のことを気遣いながらも、自分のことは気にならなくなります。心の余白としての余裕を他人に扱うマインドができ、さらに相手から好かれるようになります。

そして、自尊心を高めるためには、「実績を一気に高める」というのが一番手っ取り早いです。自分が自分で納得できる実績とスキルを身に付ければ、他者から何を言われようと、自分は自分でいられます。そうなると、他人の悪口なんかもアドバイスとしての認知に変え、自己成長の糧にしていきます。

そういった意味では、コミュ障の自分は受け入れつつ、一気に自尊心を上がるために、クリエイターの実績とスキルを積み上げていくことも選択の一つとして考えてみて下さい。

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