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未経験から高給取りのWebデザイナーになるには
COLUMN 2019.4.11

未経験から高給取りのWebデザイナーになるには

未経験が現役Webデザイナーよりも優秀なWebデザイナーになることは可能

未経験から高給取りのWebデザイナーになりたい方へ

未経験の世界からWebデザイナーの世界に飛び込む、これはとても素晴らしいことです。まず、確実に言えるのは、これまで飛び込んでいた分野や業界での経験は必ず生きていきます。

Webデザイナーは、情報やコンテンツを設計し、Webのデザイン物に仕上げる仕事です。視覚としてのデザインには、必ず情報やコンテンツを咀嚼し、再編集するリテラシーが求められます。他の分野での経験を多く積んでいる人、他業界からWebデザインの業界に来る人の方が、繊細なリテラシー持ち合わせていることも多いのです。

総じて、爆速でWebデザイナーとして、成長し、現役のWebデザイナーよりも使える人材になることは可能です。

そこで、今回は、未経験から高給取りのWebデザイナーになりたい方が、短時間・短期間でWebデザイン力を底上げする方法をお伝えしていきたいと思います。

未経験から始めるなら素材の組み合わせに強くなること

未経験の方でも素材の組み合わせで一般的なWebデザイナーを越えることができる

仕事のスピードが圧倒的に早く、クライアントの満足度の高いものを作っているWebデザイナーは、「素材の組み合わせ」が非常に上手です。DJが日常の音やいろんな音源を組み合わせたり、つなぎ合わせたりして、自分で音楽を作り上げる感覚に近いです。

「Webデザイナーはアーティストではなく、デザイナー」、このマインドをきちんと割り切って、使える素材を積極的に使っていく、これは本当に大事なことです。

ロイヤリティフリーという著作権フリー(事前に取り決められた使用許諾範囲内)の素材は、世の中に溢れんばかりにあります。shutterstock、pixta、Adobe Stockなどの有料のものもそうですし、国内であれば、TopeconHeroes(トペコンーローズ)が無料で、ピクトグラム、リボン、アイコン、吹き出し、飾り枠、矢印、ECパーツなど、ありとあらゆるものを提供してくれています。

Webデザインの引き出しは持っている素材の引き出しである

これは、多くのWebデザイナーが見落としていることなのですが、できるWebデザイナー、高給なWebデザイナーは単純に、素材をたくさん持っています。例えば、shutterstockならば、1ヵ月に3万円払えば、750枚の画像(ベクター素材も含む)をダウンロードできます。

これにより、750の引き出しを得たことになります。高給なWebデザイナーの場合、自分自身でサイトを運営して収益をあげるなど、自分自身で何度も素材を購入し、それをストックしているので、それが積もりに積もって、あり得ないぐらい多くの引き出しを手に入れているのです。

事実、制作を請け負っている広告代理店よりも、素材をたくさん持っているフリーのWebデザイナーに会うことは珍しくありません。社内のWebデザイナーの場合は、社内でロイヤリティフリーの素材を購入してもらう予算を交渉することをオススメします。自分自身のデザインを爆速で引き上げてくれるのは、持っている素材の数であり、デザインの本質的なスキルではないことがとても多いのです。

未経験からWebデザイナーになるのに大切なのはデザインへの愛と興味

未経験でもデザインをストックしておけば、すぐに高品質なものは作れる

デザインへの愛と興味、こんな精神論で本当に変わるのかとお思いの方もいるでしょうが、これはとても大切です。Webデザイナーが仕上げてくるデザイン物を見ると、「うーん、この人はデザインが根本的に好きじゃないな」とか「この人は、このままだとガラパゴス化(ダサいデザイナー)になるな」というのを見抜くことができます。

要は、「普段から世の中に溢れるデザインに注目していたら、そういうデザインにはならないよね」というボーダーがあるんです。コンビニに行くだけでも、パッケージデザイン、装丁、チラシ、POPなど、あらゆるデザインを見ることができますよね。

スマートフォンでSNSやニュースサイトを見ても、広告が表示され、クリックすれば、LPやネイティブアドのデザイン物を閲覧できます。そうした日常から触れるデザインに興味を持ち、思考し、眺めることを楽しむ、これを続けれれば、デザインセンスは自然に培われていきます。

デザイン集は自分自身で作り上げるのが一番良い

デザインに困ったときに、Webデザイナーがよく閲覧するのが「Webデザイン集」です。高品質なWebサイトをまとめた情報サイトを見ながら、自分のデザインのエッセンスにするのですが、正直、現存するデザイン集に頼っていては、パターンが少なすぎて、取り入れるのに時間が掛かってしまいます。

一番良いのは、普段からデザインに気を留めて、パッケージ、表紙、チラシ、POP、フリーペーパー、パンフレットなどを自分で集めておくことです。特に紙媒体のデザインエッセンスは、現状はWebよりも作り込まれていることが多く、参考にする点がたくさんあります。

自分自身でデザイン集を普段から作り上げていくと、デザインを参考にできるものが短時間で見つかり、高品質になります。また、デザインをそのまま置き換えているつもりが、自然とオリジナルに仕上げるのも上手になります。

未経験でも時代の変化に強くなれば、一気にステージを駆け上がることができる

未経験の人こそ、身に付けて欲しいWebデザインというスキル

今回は、未経験から高給取りのWebデザイナーになるために、短時間・短期間でWebデザイン力を底上げするコツをお伝えしました。コーディングなど、まったく縁遠い部分は、学校や講座でじっくり習うことは重要です。

しかし、デザインスキルに関しては、専門学校でソフトの使い方から本質的に地道に学ぶような工程を端折って、一気に高品質なものを作ることは可能です。HTMLやJQueryやPHPは日常的に触れていなくても、デザインに関しては、絶対にしかも大量に触れているからです。現在、日々デザインに大量に触れているという感覚がないのであれば、まずは、その意識から変えて、日常のデザインに注目してみて下さい。それがWebデザイナーとしての成長スピードをとてつもなく加速させてくれます。

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