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未経験からUI/UXデザイナーへ転職は可能なのか
COLUMN 2019.4.05

未経験からUI/UXデザイナーへ転職は可能なのか

未経験からUI/UXデザイナーへ転職は可能

結論から言えば、未経験からUI/UXデザイナーになることはできます。こんな言い方をすると、UI/UXデザイナーへ失礼に当たるかもしれませんが、UI/UXデザイナーは総合的なスキルを要する職種であり、いわば総合職のような感覚です。

現在UI/UXデザイナーの方をすぐに追い越すことだって不可能ではありません。

UXは、ユーザーエクスペリエンスのことで、ユーザ市場やユーザーの心理などを把握し、広い視野でサービス設計ができるスキルが求められます。UIは、ユーザーインターフェースのことで、サービス設計を踏まえた上でデザインをし、デザインの理由を言語化できるスキルが求められます。

未経験からUI/UXデザイナーへなれる理由

未経験からUI/UXデザイナーへなれる理由はシンプルで、UIもUXも「普段の感覚」があまりにも重要だからです。

だから、普段どのように過ごしているかが、UI/UXデザイナーのスキルに直結します。

デザインソフトをマスターするのは時間を積めば、容易ですが、UIやUXのスキルは生き方レベルがモノを言います。

これは、UI/UXのプロと接してみると、「自分で制作から運営した人間」のほうがUI/UXのデザインをやり切れるなと思うことは多々あります。

プロダクトを作って自分で運営して数字を上げてきた人間は、その実体験の感覚を手にしています。デザイン学校を出て、そのままUI/UXデザイナーなった人にはない感覚を持っています。

そして、未経験の人に求められるのもこの部分です。別のジャンルで培った経験や物の見方が、絶対にUIやUXの世界で生きてくるんです。

日常はすべてUI/UXであることに気づこう

「ユーザーエクスペリエンス」や「ユーザーインターフェース」は本質をややこしくしているかもしれませんが、簡単に言えば、UXとUIは、「体験」と「表面」です。

知覚あるところに、UXやUIは存在します。生きている世界すべてがUXやUIと言っても過言ではありません。だから、生き方がUI/UXデザイナーの腕に直結するのです。

特に人間の知覚の割合の80%以上を占めると言われいる「視覚」から得られる体験と表面を日常から感じ取ることは重要です。

スケッチやラフを起こす練習、Sketch、Adobe XD、Figma、InVision Studio、Photoshop、Illustrator、STUDIOなどの修練、それは二の次で構いません。

例えば、コンビニに行けば、様々な商品のパッケージのデザインを見ることができます。そのデザインを細かく見ることを楽しめる、それがUI/UXデザイナーの資質になります。

街を歩けば、店の看板を感じ取ることができます。街を歩く人の視線を見ることができます。

UI/UXデザイナーに一番求められるのは、この「他への思考性」です。「関心力」とも言えるでしょうか。

感じて、考え続ける力にデザイン力が組み合わせって、UI/UXはよりよいものになります。ユーザーとは他者です。ユーザーのことを感じて、考え続けることができれば、トライ&エラーでユーザーにとって良いものを生み出せます。

相手の立場で提案できる営業マンは、UI/UXデザイナーに向いています。デザインしかしたことない人よりも、デザイン以外で相手の立場でサービスや商品を提供し続けた人は、強いと言えます。

UXやUIデザイナーになってからも、あらゆる業界の感覚を掴み続ける経験は重要です。

普段の思いや気づきをユーザへ提供するのがUI/UXデザイナー

パソコンを目の前にして、デザイン作業をしている以外の時間のほうが、多様性のある体験をしていませんか?歩く、走る、乗る、弾む、投げる、逃げるetc…

UI/UXに関して言えば、普段の行動の思いや気づきから得られることはあまりにも多いのです。日常を切り取り、自分自身であれこれと思考を巡らせるような経験が、UXやUIデザイナーとしての適性でもあります。

未経験からUI/UXデザイナーへ転職は可能ですし、作るサービスや商品によっては、あなたの経験を求めているかもしれません。デザイナーに多様性があるほうが、多くのユーザが幸せになれるインターフェースと経験を提供できるでしょう。

ぜひ、未経験からデザイナーへ転職したい人は、自信を持って、転職活動を行ってみて下さい。

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