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堀井政利さんのプロジェクト

グラフィックデザイナー,アートディレクター・クリエイティブディレクター,グラフィックデザイナー・DTP 堀井政利 フォロワー 3人

多摩美卒からSP代理店グラフィックデザイナーを経て、
1990年株式会社イクス設立参加メンバー。多数ブランディングプロジェクトに関わる。
1994年より約15年間イタリア、ミラノで活動。大手民放テレビ局 “MEDIASET”に勤務。番組ロゴデザインなど多く手がけたのち、新TV局 “La7”ブランディングをきっかけに独立。
帰国後は千葉県佐倉市に在住。デザインビスプロジェクト設立。
様々なグラフィックプロジェクトのかたわら、
佐倉市や地元企業と協力し、デザインによって地域活性に寄与すべく活動中。

graphic designer Masatoshi Horii |designvis project

1. What I do & What I think : どんなことを考えプロジェクトに取り組んでいるかのご紹介です。
2.以降これまでに手がけてきた仕事をご紹介いたします。徐々にアップロードしてまいります。

  • グラフィックデザイン・イラスト
  • ディレクション・ブランディング
  • その他
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What I do & What I think

どんなことを考えプロジェクトに取り組んでいるかのご紹介です

株式会社小川園様 ブランディング

小川園は、明治45年から続く佐倉のお茶の老舗。近年の若い世代のお茶離れに悩んでました。イメージを刷新したいが古いご贔屓様を切り捨てるわけにはいかない。しかも佐倉ならではのスタイルはないか。佐倉は城下町でありながら幕末から蘭学が盛んな進歩的な町でもありました。そこで、“明治、大正〜昭和初期の日本人が描いたような和洋折衷”をコンセプトに一連のパッケージやロゴを提案しました。
甲斐あって、年齢を問わず好まれる商品になったと喜んでいただけました。今もその多くのデザインを担当させていただきつつ、常に二人三脚でイメージ刷新に取り組む強い信頼関係を築くことができたと実感しています。

佐倉花火フェスタポスター

2016年から佐倉市の佐倉花火フェスタ(佐倉市民花火大会)のポスターを担当させていただいております。
定石といえる、筆文字で“花火大会”と記載するなどの方法は避け、花火大会でありながら、夏の野外音楽フェスやキャンプファイヤーをも思わせる、ちょっと“らしからぬ”デザインにこだわってきました。
そうすることで、より広い層の市民の皆さんに佐倉市を好きになってもらいたい、CIVIC PRIDE : 佐倉市民であることに今以上に誇りを持っていただきたい。そんな思いでデザインを続けています。

佐倉モノづくりスタポスター

2015年から佐倉市の佐倉モノづくりフェスタ(佐倉市産業まつり)のポスターを担当させていただいております。
市内企業、商工業者が商品を持ち寄る見本市とともに飲食ブースだけでなく、主に子供さん向けの工作のワークショップが催されるので、市の行事という堅苦しいイメージを払拭し、楽しさを演出するよう心がけています。
モチーフは毎回モノをつくる手、キャッチコピーとしてご提案した『この「手」がある』なども好評いただきました。花火のポスター同様、CIVIC PRIDE、市民の皆さんに佐倉市を好きになってもらいたい、という思いで続けています。

イタリア食材ブランド 「ソル・レオーネ」

食品輸入商社 日欧商事様が、イタリアの良質な食材を日本向けに販売するためのブランドとしてミラノのデザイン事務所に依頼。そこでのコラボレーションで生まれた一連のパッケージです。開発の時点から、“テレビが白黒の時代” から現地で売られて “いそうな” パッケージを意識して制作しました。デザインを踏襲して近年新商品も作られていますが、開発当初のデザインのまま流通しているものも多く、息の長いブランドになりました。

CL : 日欧商事株式会社
AG : Studio Priori (Milano)

クラシックカーイベント ポスター

地元佐倉市において、シャッター通り化が危惧される商店街と協力し、年間を通して様々なイベントの企画、運営、広報に携わっています。中でも目玉イベントの一つがクラシックカーをあつめて街中に展示、およびパレードを実施するイベントです。地方都市の商店街のイベントであることを感じさせない質のグラフィックを使って発信することで、街のバリューを向上させることにつながっていると確信しています。
※右最下段は関連団体主催の同じく市内で開催の別のクラシックカーイベント

機能するシンボルマーク

シンボルマーク、ロゴマークは、その企業や団体の思い、その活動のあり方を図形と色で表現するものです。この試みがねらい通りに機能すると、デザインは本来の力を発揮します。外部からはその存在が正しく認知され、内部では、自分たちの活動の意義が明確になり、ひとりひとりがその活動に誇りと愛着を持てるようになります。これまで数多くのシンボルマークを作ってきたなかでもそうした役割を十分に果たせ満足いただけたと感じる作品の例をご紹介します。

日の出工芸株式会社様 製品パンフレット

NCルーターによる切削加工によって、壁面装飾レリーフ素材と、立体サイン文字を主力商品とする高い技術力を持った会社の製品パンフレットです。
高い技術力をわかりやすく図案化すると同時に、デザイナーや建築家からの需要を想定して、2冊共通の、センス感を感じさせるデザインスタイルを目指しました。

株式会社西宮髙速運輸様 会社案内

兵庫県西宮市の運送会社、西宮髙速運輸様の会社案内です。
会社ロゴマークに含まれるエレメントである円弧を共通のモチーフとして全体に統一感のある構成を目指しました。
実際に当地へ赴き、スタッフ、社屋等一部の写真は自分で撮影したものを利用しています。

CL : 株式会社西宮髙速運輸
AG : コーポレート・デザイン・リンケージ
ロゴデザイン:株式会社イクス・石山俊郎

株式会社西宮髙速運輸様 社史

ありきたりの、沿革ばかりが文字のみで延々と記載されるような社史は作るまいと決め、ブックケースの形状に至るまで検討、インタビューの模様の写真など、会社案内同様、当地で自ら撮影しました。

CL : 株式会社西宮髙速運輸
AG : コーポレート・デザイン・リンケージ

illustration

案件に向き合って、方法やムードを探ります。
表現の選択としてイラストが最良と判断した場合には自分で描きます。
スタイルや手法は限定せず、それぞれ素材としてその時々に必要な表現を選び描けるのは
グラフィックデザイナーだからこその強みだと言えます。

Eボート千葉大会    

Eボートは10人乗りのゴム製のボート。年に1回千葉市内のヨットハーバーで開催される競技会では、デザイナーとしてだけでなく事前準備や当日の運営のスタッフとしても大会を盛り上げるためのお手伝いをしています。ロゴも制作。参加者募集チラシでの表現においては、スポーティーな雰囲気を印象付けるものから、ファミリーでの参加を促すため楽しさを演出するものへとシフトさせるなど、毎年試行錯誤を楽しんでします。

グラフィックデザイナー,アートディレクター・クリエイティブディレクター,グラフィックデザイナー・DTP 堀井政利 フォロワー 3人

多摩美卒からSP代理店グラフィックデザイナーを経て、
1990年株式会社イクス設立参加メンバー。多数ブランディングプロジェクトに関わる。
1994年より約15年間イタリア、ミラノで活動。大手民放テレビ局 “MEDIASET”に勤務。番組ロゴデザインなど多く手がけたのち、新TV局 “La7”ブランディングをきっかけに独立。
帰国後は千葉県佐倉市に在住。デザインビスプロジェクト設立。
様々なグラフィックプロジェクトのかたわら、
佐倉市や地元企業と協力し、デザインによって地域活性に寄与すべく活動中。

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