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VODサービスってどう違うの?各配信サービスの特徴を徹底比較!
COLUMN 2021.2.24

VODサービスってどう違うの?各配信サービスの特徴を徹底比較!

映画やTV番組などの映像コンテンツをインターネットを通じてスマートフォンやタブレットなどのモバイル端末やリビングルームのテレビなどで視聴することができるサービスがVOD(Video On Demand)です。そんなVODは新型コロナウイルス感染拡大の影響で在宅で楽しめるエンターテイメントのひとつとして定番になりつつあります。 この記事では利用者数が増加しているVODサービスを利用する際のポイントや、各サービスの特徴についてご紹介しています。

なぜ今VODがおすすめなのか

2020年初頭から世界的に流行している新型コロナウイルス感染拡大によって、2020年4月と2021年1月に緊急事態宣言が出されるに至り、不要不急の外出を控える人は増加傾向です。サブスクリプション方式のVODサービスは巣ごもり需要増加によって利用者が増加し、米ネットフリックスによると、2020年末~同年3月末までに全世界で新規ユーザーが1577万人増加した事を発表しています。 これは在宅時間が長期化するなかでDVDレンタルが難しくなったことをはじめ、1タイトル毎に課金するよりもサブスクリプション方式のVODサービスの方が明らかにコストパフォーマンスが良いことが要因となっています。好きな時に好きな映画やドラマを楽しむことができるストレスフリーなVODは、気軽に自宅で楽しむことができるエンターテイメントとしておすすめです。

VODサービスを利用するには

VODサービスはスマートフォンのアプリなどで気軽に利用できる点が大きなメリットです。しかし、実際にサービスを利用してみたところ自分の好きなコンテンツが少なかったり、画質に満足出来なかったりで、すぐに解約してしまうケースは珍しくありません。そこで、VODサービスを利用するにはどのようなポイントがあるかを解説します。

好きなコンテンツが充実しているか

VODサービスを最大限に楽しむことができるかどうかは、契約したVODに好きなコンテンツが充実しているかが非常に重要なポイントです。当然ながら配信されるコンテンツの作品数はVODサービスによって異なります。また、TVドラマから映画まで全カテゴリを扱うサービスが多い一方で、アニメ専門やスポーツ専門といった専門コンテンツを配信しているサービスもあり、各VODサービスの配信特徴をチェックすることで自分の好きなコンテンツを存分に楽しむことができます。

コストパフォーマンスは最適か

VODサービスのコストパフォーマンスを考える時、ポイントとなるのが視聴頻度です。定額制見放題サービスの場合は同じ料金でも週に1度視聴する人と毎日視聴する人ではコストパフォーマンスが大きく異なります。従って、自身のライフスタイルの中でどれだけの時間サービスを利用することができるかを考慮し、最適な料金プランを選択するようにしましょう。

手持ちの機器で再生可能か

VODサービスは手持ちのスマートフォンやタブレット、そしてテレビで楽しむことができます。しかし、インターネット接続環境によっては映像の再生が途切れるなどの不具合が生じる場合があります。また、4KやフルHDといった高解像度版コンテンツを再生する際には端末の性能が再生に及ぼす影響が大きいため注意が必要です。多くのVODサービスでは無料トライアル期間が設定されています。まずはこの期間を利用してコンテンツが問題なく楽しめるかどうかをあらかじめチェックしておくことをおすすめします。

話題の動画配信サービスを徹底比較!

先にご説明した通り各VODサービスの配信コンテンツにはそれぞれ特徴があります。そのため「作品数が一番多いから」「友人に勧められたから」といった理由でサービスを選ぶと、自分好みのコンテンツが配信されていない場合があります。 ここからは各VODサービスにどんな特徴があるのか詳しくご紹介します。

U-NEXT(ユーネクスト)

U-NEXTは200,000タイトル以上の業界トップクラスの見放題作品に加えて、最新作のレンタル視聴も可能なVODサービスです。月額料金には映像コンテンツのみならず、マンガ・ラノベ・書籍・雑誌の電子書籍の利用も含まれています。月額料金は1,990円(税抜)、毎月もらえる1,200ポイントは最新作のレンタルやマンガなどの購入に利用可能です。

Netfrix(ネットフリックス)

Netflixの最大の特徴は豊富な「Netflixオリジナル」作品シリーズです。ハイクオリティなオリジナル作品はアカデミー賞やゴールデングローブ賞にノミネートされています。もちろん洋画・邦画・アニメ・キッズ向けなど膨大な作品ラインナップも魅力です。料金プランは画質と同時視聴台数によって880円/1,320円/1,980円の3プランがラインナップされています。

Hulu(フールー)

Huluは日本テレビ系列のドラマ作品やバラエティ番組のラインナップば豊富なVODサービスです。Huluオリジナルもちろん洋画や海外ドラマも充実しており、「ウォーキング・デッド」「ビッグバン・セオリー」などの人気作品が配信されています。Huluは月額933円(税抜)で1つのアカウントで複数のスマートフォンやタブレットからログインが可能です。

Amazonプライム・ビデオ

Amazonプライム・ビデオはプライム会員は追加料金無しで約10,000作品が見放題で楽しめるVODサービスです。最新のTV番組やAmazonオリジナル作品などのコンテンツを追加料金無しで視聴できるため、抜群のコストパフォーマンスを発揮します。アマゾンプライム会員は月500円(税込み)の月間プランまたは年4,900円の年間プランで利用可能です。

Disney+(ディズニープラス)

ディズニープラスは2020年6月にスタートしたばかりの数々のディズニー作品が配信されているVODサービスです。ディズニープラスの特徴は「Disney」「PIXAR」「MARVEL」「STARWARS」「NATIONAL GEOGRAPHIC」の作品が独占配信される点です。さらに、ディズニープラスでしか視聴することができない各レーベルのオリジナルアニメ・ドラマが続々と追加されています。ディズニープラスの料金プランは月額700(税抜)、最大で5台の端末が登録可能です。

dtv

dTVはNTTドコモが提供しているVODサービスで、月額500円(税抜)の高いコストパフォーマンスが特徴です。dTVの特徴は料金の安さだけにとどまらず、運営元であるエイベックス通信放送の強みを活かした充実の音楽コンテンツも大きな魅力のひとつです。なお、名前が似ている「dアニメストア」「dTVチャンネル」とdTVは別のサービスなので注意が必要です。

FOD PREMIUM

FOD PREMIUMはフジテレビ系列のTVドラマシリーズをはじめ、見逃し配信やアニメやバラエティ番組、そして洋画・邦画など50,000作品以上を配信するVODサービスです。最大の特徴はほぼ独占配信となるフジテレビ制作の様々な映像コンテンツです。過去の数々の名作ドラマはFODPREMIUMでしか視聴できない未公開シーンが追加され、非常に充実した内容となっています。月額の888円(税抜)には電子書籍読み放題サービスも含まれ、最新のマンガや雑誌がラインナップされています。

まとめ

今回ご紹介した6つのVODサービスだけでもぞれぞれに特徴があることがご理解いただけたのではないでしょうか?外出自粛が求められる昨今においても自宅で楽しむことができるVODサービス、自宅にいる時間を活かして自分の好みのジャンルを追求したり、新たな世界を開拓してみたりしてください。

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