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おすすめの家庭用Wi-Fiはどれ?選び方から人気の回線まで詳しく紹介!
TIPS 2021.2.19

おすすめの家庭用Wi-Fiはどれ?選び方から人気の回線まで詳しく紹介!

新型コロナウイルスが猛威を振るいはじめて一年が経過しました。そんな中、私たちの生活は変化を求められる場面も増えてきました。外出自粛はもちろん、働き方も例外ではなく、積極的にテレワークを導入する企業も増えています。自宅の時間を楽しみ、在宅勤務に 勤しむ一方で、より充実したインターネット環境をこれから整えようとしている方も多いのではないでしょうか。

今回この記事では、自宅のインターネット環境を充実させるWi-Fiの選び方や、おすすめの家庭用Wi-Fiを徹底比較していきます。家庭用Wi-Fiの導入をご検討の方はぜひ参考にしてください。

Wi-Fiを選ぶ3つのポイント

ここでは、家庭用Wi-Fiを選ぶ際にポイントとなる3つの要素をご紹介します。

目的と用途の洗い出そう

Wi-Fiは使用する目的と、どのような使い方をしたいかによって、必要なスペックが大きく異なります。オンラインゲームを快適に楽しみたい方や、家族全員でWi-Fiを活用する方は据え置き型のホームルーターを、速度にあまりこだわらず複数の端末を外出先で自由に使いたい方や、賃貸物件に住んでいるため、配線工事が難しいという方は持ち運べるポケットルーターの購入を検討すると良いでしょう。

一般的に、ホームルーターは電波が届く範囲であれば固定回線のように通信制限を気にすることなく、高速通信を可能とします。対してポケットWi-Fiは、場所を選ばず端末の電源をオンにするだけでインターネット環境を構築できる魅力があります。ただし、多くの人数で回線をシェアすると速度が落ちるといったデメリットもあります。

通信速度と規格のチェック

インターネット環境を整える上で通信速度と規格は非常に重要な判断材料です。Wi-Fiルーターの電波は大きく2.4GHz帯と5GHz帯の2種類の周波数帯に分けることができます。

それぞれの特徴として、2.4GHz帯は壁や天井などの障害物の影響を受けにくく、常に電波を受信してくれる一方で、電波干渉を受けやすく速度が落ちやすい、5GHz帯はその分電波干渉を受けにくく、常に快適な速度でインターネットを利用することが可能である反面、障害物の影響を受けやすいため階をまたいでしまうと受信できないといった点が挙げられます。

また、規格は5GHz帯の電波を主に扱う「ac」や、2.4GHz帯と5GHz帯どちらにも対応している「n」などがあります。

間取りや同時接続数の確認

自宅の間取りや、最大何人での同時接続が考えられるかという点も、考慮すべき重要な要素です。Wi-Fiルーターを選ぶ際、マンションや一軒家など、利用空間の間取りと同時接続人数に応じて適切なモデルを選ぶとより効率的です。また、製品によっては、パッケージに「推奨環境」として、使用人数や間取りの目安を表記しているモノもあるため、積極的にチェックしましょう。

また一定以上の距離が空いていたり、障害物があったりする場合は、電波の中継役として、中継機を導入すると効果的です。1台のWi-Fiルーターだけではカバーしにくい範囲も補えるため、より効率的に電波を供給することが可能になります。

おすすめの光回線を徹底比較!

ここまでは、Wi-Fiを選ぶうえで参考にすべきことを中心に解説してきました。ここからは、実際におすすめの通信速度に優れた光回線を5つ程ご紹介していきます。

ドコモ光

現在ドコモのスマートフォンを使っているという方におすすめの回線です。

・使用回線:フレッツ光
・カバーエリア:日本全国
・最大速度:最大1Gbps
・契約期間:2年
・月額料金 戸建て:5200円
      マンション:4000円
・初期費用:3000円
・工事費 戸建て:16000円
     マンション:15000円

キャンペーンであるドコモ光セット割が適用されると、月々のスマホ料金が最大1000円安くなります。そのため、家族にドコモユーザーがいればいるほどお得です。ドコモ光はv6プラス対応プロバイダを選択することで、常に高速通信の利用が可能です。

auひかり

現在auのスマートフォンを使っている方におすすめの回線です。

・使用回線:独自回線
・カバーエリア:東海地方・関西地方・沖縄を除く日本全国
・最大速度:最大1Gbps
・契約期間:3年
・月額料金 戸建て:1年目 5100円、2年目 5000円、3年目 4900円
      マンション:4900円
・初期費用:3000円
・工事費 戸建て:37500円
     マンション:30000円

キャンペーンであるauスマートバリューが適用されると、月々のスマートフォン料金が最大1000円安くなるだけでなく、継続利用すれば、工事費が実質無料になるため、auユーザーの方には快適な回線でしょう。さらに、独自回線を使用しているので、混雑する時間帯であってもスムーズに通信することができます。

NURO光

現在ソフトバンクとYモバイルのスマートフォン使っている方におすすめの回線です。

・使用回線:独自回線
・カバーエリア:北海道・関東・東海・関西・九州
・最大速度:最大2Gbps
・契約期間:2年
・月額料金 戸建て:4743円
      マンション:1900~2500円
・初期費用:3000円
・工事費:40000円

NURO光は独自回線を用いた高速通信を利用できるだけでなく、標準で2Gbpsというハイスペック回線が利用可能という魅力があります。そしておうち割光セットを使えば、最大10回線分の料金が月々1000円安くなるので、ハイスペックな回線を実質3000円以下で使用できる可能性があります。ソフトバンクとYモバイルユーザーの方は検討してみてください。

ソフトバンク光

NURO光の対応エリア外に住んでいて、現在乗換を考えている方におすすめの回線です。

・使用回線:フレッツ光
・カバーエリア:日本全国
・最大速度:最大1Gbps
・契約期間:2年
・月額料金 戸建て:5200円
      マンション:3800円
・初期費用:3000円
・工事費:2000~24000円

現在乗り換えを考えている方は、工事費が実質無料になるキャンぺーンを開催しており大変お得です。最大速度は1Gbpsですが、電波干渉を起こしにくいIPv6高速ハイブリットに対応しているので、混雑する時間帯でも快適に利用できます。また、ソフトバンクとYモバイルユーザーの方は、同様におうち割光セットが活用可能です。

Broad WiMAX

最後に、ポケットWi-Fiの購入を考えている方におすすめなのがBroad WiMAXです。

・使用回線:WiMAX2+
・カバーエリア:日本全国
・最大速度:最大1,2Gbps
・契約期間:3年
・月額料金 1~2ヶ月:2726円
      3~24ヶ月:3411円
      25ヶ月~:4011円
・初期費用:3000円
・端末代:0円

Broad WiMAXの魅力は、申し込みから即日最短で発送されるため、翌日には使用できることもあるスピード性です。そのため、今すぐに快適なWi-Fiを使いたいという方は、契約の価値ありです。唯一注意点を挙げるとすれば、3日間で10GB以上のデータ通信をしてしまうと、翌日から夜間のみ軽い速度制限がかかってしまうことです。ただし、その後の3日間のデータ通信量が10GBを下回れば解除されます。

導入のポイント

導入を検討している方は、ルーターを設置するにあたって、電子レンジなどの電波を発する機器が近くにないか注意しましょう。また、電波はルーターを中心として、円形に富んでいるため、床に直接設置するよりも、1.5m位の位置に設置するとまんべんなく電波が行き届きます。

まとめ

いかがだったでしょうか。この記事ではおすすめの家庭用Wi-Fiについて、人気の回線を比較しつつ、選ぶさいのポイントを解説してきました。コロナ渦で行動が制限される一方で、こういった家庭用Wi-Fiはますます需要が伸びるでしょう。ぜひみなさんも良いWi-Fiを選んで、快適なテレワークを叶えましょう。

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