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Webサイトブランディング5つの秘訣
COLUMN 2021.1.05

Webサイトブランディング5つの秘訣

Webサイトをブランディング目的で使う際には、どのようなことに気を付けるべきでしょうか?

そこで、今回はWebサイトブランディング施策を行う際の秘訣について掘り下げていきたいと思います。

秘訣1:ブランドガイドラインを徹底して作り込む

Web上でのユーザー行動特性も考慮しよう

理念、方針、ビジョン、フィロソフィーなどをピックアップしながら、企業がどのような人に対して、どのようなブランドイメージを持ってほしいのかを明確にしていきます。

このことにより、企業が伝えたいブランド、企業が現状持っているブランド、顧客が抱いているブランド感、一般の方々が間違って認知しているブランドなどが浮き彫りになります。

ブランドガイドラインを作ることにより、単発のWebサイト案件だけでなく、今後制作するだろう別のサイトや紙媒体やSNSなどの案件でも利用できるようになります。

結果、すべての媒体や発信で、ブランドが統一されやすくなります。

また、ブランドガイドラインを作る際は、Webの中では、人はWebならでの行動を取ることも考慮していきましょう。離脱や見切りの速度もそうでしょう。一部を切り取りシェアしてしまうなどいったことも考える必要があるかもしれません。

秘訣2:ブランドサイトへの送客施策も考える

ブランドサイトが宙に浮くケースはかなり多い

Webサイトブランディングで最もやりがちなことは、質の高いブランドサイトを作ったのに、PVがほぼないという状態です。

せっかく作っても、ターゲットユーザーを流入させていないのなら、意味はありません。

そこで、きちんとブランドサイトへ送客する施策も同時に考える必要があります。

例えば、オウンドメディアの記事下に、ブランドサイトのバナーを張り、リンクさせるのも良いでしょう。ブランドサイト内に、検索ニーズのある記事を作り、ブランドサイトにオウンドメディアの役割を兼ね備えても良いでしょう。

保有するリストにメールマガジンで告知したり、リスティング広告やディスプレイ広告を使うこともできます。Facebook広告でユーザー属性を絞って流入を促すこともできます。

また、Webブランドサイトは、社内で働く人たちの自尊心を高めたり、会社へのエンゲージメントを高める機能があります。ですから、社員にブランドサイトへ定期的に訪問してもらうことも非常に有効だと言えるでしょう。

秘訣3:具体的表現と抽象表現をバランスよく織り交ぜる

イメージで盛り上げ、事実で理解を促そう

ブランドサイトのコンテンツのコツとしては、抽象表現でブランド感が想像的に広がりを見せるような読ませ方と、具体的な情報が分かりやすく散りばめられた魅力がしっかりと伝わる読ませ方を織り交ぜるということです。

心地よい非日常感・ドラマチックさ・浮遊感がありながらも、具体的で現実的な情報を得られるような仕立てになっているのが良いでしょう。

この部分でいうと、雑誌などはそのように作り込まれていますよね。良い雰囲気を作りながらも情報としてもきちんと読み込ませる構成は、雑誌が非常に参考になるでしょう。

秘訣4:長期間使えるWebサイトデザインを心掛ける

なるべくサイトの費用対効果を高める設計にしよう

採用ブランディングなどでは、1年置きにWebサイトを作り変える企業も多いですが、できれば、せっかく作ったWebサイトは長期間そのまま据え置きにして使い続けたいものです。

トレンドのデザインにこだわって、1年後には古臭く見えてしまうWebデザインよりは、心地よい見栄えで5年後に見ても普通に質のサイトとして閲覧できるデザインのほうが、サイトの寿命としては長持ちしていると言えますよね。

デザインは時流によってユーザーの印象を変えるものと、普遍的な法則によってユーザーの印象を変えるものの2つが存在します。

なるべく普遍的に使える見せ方でサイトを作っておくと、Webブランディングとして長期間利用できるものになるでしょう。

秘訣5:効果測定を心掛ける

ブランディングという抽象的な施策を具体的に測定しよう

Webサイトの良いところは、解析ツールで数値を手軽に測定できる点にあります。

ですから、「何を効果とするのか」を事前に設定し、Webサイトブランディングを行ったら、定期的に効果検証をしていきたいところです。

ユーザーにアクションを起こしてもらうことで、より明確に効果を測定できます。

例えば、特定のユーザーの情報利益となるような資料を作り、「資料ダウンロード」や「資料請求」のボタンを付けるのも良いでしょう。

ブランディングが目的の場合も、Webサイト内に何かしらのコンバージョンするものを入れることによって、ユーザーの動きがより明確になります。

最後に:ブランディングを通して、企業イメージを伝える力を内製化しよう

ブランディングは、自社が自社を知ることから始まる

以上、Webサイトブランディングの秘訣について掘り下げてきました。

Webサイト制作自体は、制作会社が担うでしょうし、ブランディング自体も、ディレクターやプランナーが様々なことを後押ししてくれるでしょう。

しかし、大事なのは自分の会社が、自分たちで情報を集約し、情報を再編し、情報を整理するということです。

制作側は貰った情報、アウトプットされているものからしか、ブランディングを提案できないわけです。

Webサイトでブランディング施策を行う際は、自社で情報資産を見なすチャンスでもあります。しっかりと、社内にある情報や画像や映像を整理し、ブランディングプロジェクトに向き合うことにより、自分たちのイメージを伝える力が自社にストックされていきます。

ブランディングは、ブランドを打ち出そうとする自社や自分自身が、己を知ろうと真剣に取り組むがとても大事なのです。ぜひ、Webサイトを使ってブランディングする際は、今回の記事を参考にしてみてください。

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