クラウドファンディングってどうやるの?やり方から注意点まで徹底解説! - Webデザイナー・Webディレクターの求人転職支援「STASEON(スタシオン)」

Webデザイナー・Webディレクターの求人転職支援「STASEON(スタシオン)」

Webデザイナー・ディレクターの求人転職支援

クラウドファンディングってどうやるの?やり方から注意点まで徹底解説!
TIPS 2020.12.23

クラウドファンディングってどうやるの?やり方から注意点まで徹底解説!

最近テレビやYouTubeのCMでクラウドファンディングに関するものが増えてきました。
一昔前のように現金を積んでハイリスクなベットをする必要がなく、サービスのプラットフォームに登録するだけで誰でも気軽に始めることができるようになっています。

この記事ではそんなクラウドファンディングの手順や注意点を詳しく解説していきます。

クラウドファンディングとは?

クラウドファンディングとは、「群衆(Crowd)」と「資金調達(Funding)」という言葉を組み合わせた造語で、インターネットを通じて不特定多数の人に資金提供を呼びかけ、趣旨に賛同した人から資金を集める方法です。現在では、個人や中小企業を筆頭に、市場開拓や新規事業を目的としてクラウドファンディングを活用し、成功を収める例が増えています。

しかし、作業手順や支援者やチームへの感謝を怠ると、革新的な規格であっても即座に頓挫してしまう可能性をはらんでいるので進捗には細心の注意が必要です。

クラウドファンディングの準備と手順

クラウドファンディングでプロジェクトを進める上で必要な手順は、大きく準備段階・開始時・終了時の3つに分けられます。
まずは準備段階から確認していきましょう。

目標を考える

まず自分がプロジェクトで何を成し遂げたいのか目的を考え、決めていきましょう。どんなことをやりたいのか。そしてそれは世の役に立つのか、いつまでにいくら必要なのか。計画が見通せないと銀行が融資を渋るのと同じく、クラウドファンディングでもこの目標の設定は資金調達に大きく影響します。最初の一歩で悩んでいる方は、成功を収めた過去のプロジェクト例を参考にして決めていくのも有効です。また、過去の成功体験のヒストリーなどを読んでみるなどして、どのような方法が自分に合っているか吟味してみるのも良いでしょう。

目標金額の設定

目標金額については、基本的には最低限必要な金額を設定するのが望ましいです。
その際、支援者の方々に何に使うかを明確にしましょう。また目標金額が集まったら、追加で目標金額を設定するストレッチゴールを設定するといいでしょう。ストレッチゴールを設けることで、プロジェクトのクオリティを上げたり、新たな目標を設定したりできるため、常にブラッシュアップすることができます。

チームを作る

クラウドファンディングは一人でプロジェクトに取り組むことも可能ですが、プロジェクト共感者が開始時点で多いほど、成功する確率は飛躍的に向上します。そのため、プロジェクト開始から骨組みを支えてくれるメンバーをあらかじめ見つけることも重要な工程です。プロジェクト開始までに時間の余裕があれば、プロジェクトの実行者(リーダー)、プロジェクトの魅力を最大限引き出すデザイナー、主にPRを担当するエヴァンジェリスト、リターンの配分を担当するポーターを担う方をそれぞれ見つけましょう。

リターンの内容を決める

クラウドファンディングの肝と言えるのがリターンです。リターンをどのようなものにするかによって自身のプロジェクトの成否は大きく変わると言っても差し支えないでしょう。おすすめの戦略としては比較的新しいファン層に対しては、2,000から5,000円程度のリターンを用意して支援を獲得したり、SNSでのPRを期待したりする方法を、コアなファン層に向けては10,000円以上のリターンを用意し、ピンポイントで多額の支援を獲得するアプローチを使い分ける方法があります。

以上の3点以外にも、スケジュール感やPR戦略などをプロジェクト開始前にまとめておくと、プロジェクトが進んだ時に随時参照できます。また、資金繰りに余裕が生まれるようなら追加報酬も検討しましょう。

プロジェクト開始時と終了時にやること

続いて、プロジェクト開始時の段取りをご紹介します。目標設定期限から逆算して、1日当たりにどのくらい資金を集めなければならないかつど確認する必要があります。TwitterやFacebookなどのSNSツールを駆使して協力を呼びかけるなど、積極的に広報した方がより結果に繋がりやすいです。閲覧者を増やし、プロジェクトへの共感を広めましょう。

開始時にやること

先ほどもご説明しましたが、集まった資金をどのように使うかの活動報告は絶対に欠かせません。一度そのプロジェクトを閲覧し、現状寄付するかどうか悩んでいる人に向け訴求するために経過報告を欠かさず行いましょう。あといくらで目標金額に達成できるのか、現在何人の人に支えられているかなど、途中経過をお知らせすることで、プロジェクトに関わるすべての人の間で強い一体感が生まれます。このプロジェクトを成功させたいという気持ちを伝播させるためには、小まめな活動報告が大切です。

終了時にやること

プロジェクトの期間が終了したら、達成の有無を問わず、支援者に対し感謝の気持ちを伝えましょう。SNSで報告をしたり、メールや手紙で感謝の意を示したりすることを忘れてはいけません。もし、事前にリターンを約束した支援者への特典があるなら、それも一緒に届けるべきでしょう。また、ホームページがあれば、そこに掲載するなどの方法も効果的です。

プロジェクトが見事達成したら、運営者側から手数料を差し引かれて、残りが自分の口座に入金される仕組みになっています。仮にプロジェクトが未達成だった場合は、支援金は支援者に返金され、立ち上げたプロジェクトそのものが終了します。

よくある3つの失敗例

ここからはクラウドファンディングでよく耳にする失敗例を、実例をもとにいくつかご紹介します。

目標金額が高すぎる

目標金額の設定は、あくまで最低限に留めるのが望ましいとされています。そのため、あまり常識の範疇を越えた目標金額を設定してしまうと、支援者たちが躊躇してしまいます。実際に目標金額1000万円以下が妥当とされるプロジェクトに5000万円の金額を設定し、炎上した挙句に頓挫したプロジェクトも存在します。金融機関の融資はおよそ1か月ほどですが、クラウドファンディングの資金集めは短くて2ヶ月も以上かかるので、現実的な目標を設定しましょう。

プロジェクトが拡散されない

SNSの活用が不十分な場合など、PRが甘いと良いプロジェクトでも全く世に拡散されません。実際、プラットフォームの過去のプロジェクトを見ると、成功事例よりも失敗事例の方が質の高い内容である場合もあります。どれだけ熱意を込めた素晴らしいプロジェクトページを作成しても、それが誰にも注目されなければ絵に描いた餅になってしまいます。PRサイトへの売り込みやオンライン、オフライン問わずイベントを開催するなど、あらゆる手段を使ってプロジェクトを拡散させましょう。

製品不具合やトラブルによって炎上する

ガジェット系のクラウドファンディングに良く見られるトラブルで、特にスマホやワイヤレスイヤホンなどの電子機器に初期不良・整備不良が多く見られる傾向にあります。実際に、海外のガジェット系プロジェクトが炎上してしまったケースもあるようです。

また、よく例に挙がるトラブルの1つにアイデアの盗用があります。実際に起こった事件では、あるユーチューバーが自身のブランドを立ち上げようと、CAMPFIREを通じ、300万円の資金集めに成功しました。しかし、デザインの原画が盗作だったと発覚し、そのままプロジェクトは終了。資金提供に協力した支援者の方々をはじめ、多くの人から批判が殺到する事件となりました。多くの人を巻き込んでトラブルを生まないよう、よく注意して進めましょう。

まとめ

プロジェクト起案者としてクラウドファンディングを利用すれば、WEB上で不特定多数の人から支援を受けることが可能です。しかし、クラウドファンディングは簡単に成功するわけではありません。成功させて資金調達をするためには、内容や目標が現実的なものなのか、リターンの内容が支援額に見合ったものなのか、ランディングページで十分に魅力を伝えることができているかといったことが大切です。これからクラウドファンディングを行う予定がある方は、ぜひ注意して計画を進めましょう。

▼関連記事

・今人気のクラウドファンディングサービスを一挙比較!選び方も詳しく紹介!
・インサイドセールスとは?特徴やメリット・デメリットを解説!
・海外のWebサービスを利用してみよう!情報チェックの方法も紹介!

▼クリエイティブ業界の求人情報

・クリエイター求人検索

はじめての方へ

アカウントを登録すると、求人情報やポートフォリオをお気に入り登録することができます。



Webディレクターの求人

MORE

おすすめの記事