映像クリエイターの求人について解説!求人数の変化や求められるスキルとは?

STASEON

企業とクリエイターのマッチングサービス

映像クリエイターの求人について解説!求人数の変化や求められるスキルとは?
TIPS 2020.8.04

映像クリエイターの求人について解説!求人数の変化や求められるスキルとは?

インターネットの普及はもちろん、スマートフォンなどのモバイル端末の普及によって、多くの人が手軽に映像作品を楽しめる時代になりました。今や動画コンテンツや動画メディアの勢いは凄まじく、新たな娯楽の形として多くの方に親しまれています。
また、動画を活用した新たなビジネスモデルも多数生まれています。例えば、広告や各種ライブ配信サービス、ネットテレビなど、エンタメから情報インフラのようなものまでさまざまです。そのため、映像を制作する側の需要も高まっています。この記事では、映像の企画から制作までに携わる、映像クリエイターの働き方や求められるスキルについてご紹介します。

映像クリエイターが働く場所

 

映像クリエイターの仕事とは、テレビやCM、映画、Web動画、ゲームなどのあらゆる分野で使われる映像を創り上げることです。まずは映像クリエイターがどのような職場で具体的にどういった仕事をしているのか、働き方も含めてご紹介します。

映像制作会社

映像制作会社とは、さまざまな映像を制作する会社です。企画や構成などを考えたり、撮影現場を取り仕切ったり、映像制作に関わる幅広い業務を請け負っています。スタッフにも、撮影・編集・音楽・音響・照明といったエキスパートが集まっています。
制作するコンテンツは多岐にわたり、映画・テレビ番組・インターネット配信番組・CM広告・ゲーム映像・イベント用映像など、法人・個人を問わずに映像コンテンツ全般を扱っています。

事業会社

最近では映像制作専門の会社ではなくても、社内で映像制作を担う会社も増えています。例えば、採用活動のための社員インタビューや自社イベントで上映するための動画、社員向けのマニュアル動画、商品プロモーションの動画などを手がけています。これらの動画は、映像制作会社に依頼するよりコストを削減できたり、より社内のニーズに沿った動画を制作できたりする利点があります。
そのため、自社への愛や理解が深い人に向いていると言えます。多くの専門職が在籍する映像制作会社と違い、少数で制作を切り盛りする場合も多く、裁量も大きいです。反面、クオリティを補償する責任は重くなります。

フリーランス

ある程度の実績を積んでから、独立してフリーランスの映像クリエイターになるケースも多いです。実績をもとに仕事を依頼されたり、自信で営業活動を行ったりする積極性も必要です。自分の制作した映像をWebに公開するなど、継続的な情報発信も求められます。また、継続して仕事がもらえるよう、横のつながりをできるだけ持っておくことも大事です。
フリーランスは、仕事をしたらその分だけ収入に直結するため、高収入を目指すことができます。また、仕事の内容や時間の調整もある程度融通が効くので、ライフスタイルを維持しながら働くことができます。反面、制作の過程をすべて自分でやらなければならず、クライアントへのきめ細かいサポートや事務処理なども自分で行う必要があります。また、仕事がないと報酬もないため、収入が安定しにくいといったケースも珍しくありません。

映像クリエイターの求人が増えている理由

ここまで、映像クリエイターのさまざまな働き方をご紹介しました。冒頭で、映像クリエイターの需要が高まっているとご紹介しましたが、中でも動画編集者の求人が多く増えています。ここでは、その理由を説明します。

インターネット上での動画配信が増えているため

従来は映像制作と言えばテレビや映画、CMというイメージが強かったものの、インターネットによる動画配信が増えたことによって変化しています。現在は、ネット配信用番組の動画制作が爆発的に増えているほか、YouTuberのような個人の動画配信者がプロに編集を発注するケースも増えています。動画編集の仕事では、配信先の動画枠の条件に合わせるための知識や、Adobe PremiereやAfter Effect、Final Cut Proといったソフトを使いこなす能力が必要とされてきました。しかし、最近はフリーの編集ソフトやスマートフォンの編集アプリが充実していることもあり、未経験者でも業界に入りやすい下地ができています。

民生用カメラの質が上がっているため

一昔前までは、民生用カメラよりも業務用カメラのほうが圧倒的に画質が綺麗でした。しかし、最近の民生用カメラはフルハイビジョンや4K対応のものもあり、初心者の方でも美しい映像を撮れるようになりました。ただ、編集には知識や技術が必要となるため、民生用カメラで撮影した動画をプロに編集してもらい、品質の良いものに仕上げる需要が生まれています。このように、ツールによる参入障壁が下がった背景もあり、動画編集者への需要が高まっているのです。

映像クリエイターの求人で求められるもの

映像クリエイターの仕事は、制作系と技術系に大別できます。一般的に必須資格はありませんが、それぞれに必要なスキルがあります。また、映像制作以外に求められるスキルもあります。

制作系のスキル

制作系の職種には、プロデューサーやディレクターなどがあります。主な業務内容は映像の企画や制作です。プロデューサーは、映像制作の指揮官としての役割を持っています。そのため、企画力やマネジメント力、コミュニケーションスキル、各種管理能力など、全体を俯瞰して制作を進めるスキルが必要となります。

また、ディレクターは映像制作と演出を実際に行います。そのため、制作に必要な知識と経験が必要です。また、色々な指示を出すために、コミュニケーションスキルやリーダーシップも求められます。

技術系のスキル

技術系の職種には、編集オペレーターやCGクリエイター、音響などがあります。高度な技術が必要とされる専門性の高い仕事です。

編集オペレーターは、ディレクターの指示どおりに映像のカット編集やテロップの挿入、音声・音楽の挿入などを行います。さまざまな編集機材や加工ソフトを使いこなすことや、ツールの最新情報について積極的に知識を採り入れる向上心も求められます。

CGクリエイターは、CG(コンピューターグラフィックス)を使って画像やイラスト、動画などを作成します。頭に描いたイメージをそのまま視覚化するためのデッサン力や観察力、カメラワークなどの基礎スキル、そして各種専用ソフトに関わるスキルも必要になります。

音響には、ナレーションやBGMなどの音を加えるMAミキサー(マルチ・オーディオ・ミキサー)、撮影中の音声を録音する録音技師などに細分化されています。音響記述に関する基礎知識や、機材に関する知識・技術が必要です。

映像制作以外のスキル

映像クリエイターは、映像を制作するためのスキル以外に求められる能力も多くあります。例えば、顧客の要求を汲み取る力やプロジェクトを円滑に進めるための進行能力などが該当します。
良いコンテンツを制作するためには、時代やユーザーが求めているものをいち早くキャッチして、それを形にすることが求められます。多くの人の目に触れる作品を作る仕事でもあるので、一般常識や今の社会を取り巻く風潮、差別的でNGな表現についての感度も必要でしょう。

また、いくら良質なコンテンツを制作できる能力があったとしても、届けたいユーザーに対してきちんとリーチさせられなければ意味がありません。そのため、プロジェクトを進行しながら、ユーザーと適切なコミュニケーションを取れるような、ある種のマーケティング能力も重要です。

先ほどご紹介したように、「映像クリエイター」と一口にいっても、業務内容や求められるスキルは異なります。そのため、単に映像を制作するだけでなく、映像に関わる包括的な能力が求められる仕事でもあります。

まとめ

今回は映像クリエイターの働き方や、求められるスキルについてご紹介しました。
映像クリエイターになるには特別な資格は必要ありませんが、それぞれの職種によって専門性の高い知識や技術が必要になります。大学や専門学校で学んでからこの世界に入る方法もありますが、未経験から経験を積み、スキルを磨いていくキャリアもあります。

▼関連記事

・映像クリエイターとして働くには?主なソフトと使い方を解説!
・独学で映像クリエイターになるには?学習方法とポイントを紹介!
・需要が高まるWeb動画クリエイター!気になる年収と稼ぐクリエイターの秘密とは!?

▼クリエイティブ業界の求人情報

・クリエイター求人検索

はじめての方へ

アカウントを登録すると、求人情報やポートフォリオをお気に入り登録することができます。



おすすめの求人

MORE

おすすめの記事