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建築士資格は必要?建築デザイナーの面接対策を分かりやすく解説!
COLUMN 2020.4.11

建築士資格は必要?建築デザイナーの面接対策を分かりやすく解説!

東京オリンピック開催にともない、大きな需要が続く建設業界。専門的な知識・技術を持った技術者が多く活躍する業界と言えます。建設・建築領域の資格といえば、建築士資格がまず頭に浮かぶでしょう。この記事では、建築士資格の必要性とともに、建築デザイナーの面接対策についてご紹介します。

建築デザイナーとは

建築デザイナーは、専門用語では「建築意匠設計士」と呼ばれる職種です。建築設計は大きく「構造」「設備」「意匠」の3つに分けられ、このうち「意匠」を扱うのが建築デザイナーです。

建築デザイナーが手がける仕事

建築デザイナーは、建築設計のデザイン部分をメインに手がけています。お客様のニーズに応えるため、建築のデザイン・間取りのプランニングを行います。その内容は、大まかな外観・高さから細微なもの、例えばスイッチやコンセントの位置にまでおよびます。

建築デザイナーが働く場所

個人の設計事務所・アトリエ事務所・ハウスメーカー・建設会社・大手ゼネコンなど、建築デザイナーが働く場所は多岐に渡ります。業界研究はもちろん、志望就職先を研究することで、手がけてみたい建築物や、その理由が見えてくるはずです。

建築デザイナーに求められる能力

建築デザイナーにはさまざまな能力が求められますが、特に「コミュニケーション能力」「マネジメント能力」「社会人としてのマナー」の3つは必須能力といえるでしょう。

お客様の抱くデザインイメージ・価値観などをきちんと把握し、理想の建築物に近づけることが大切です。そのためには、お客様との円滑なコミュニケーションが欠かせません。

また、建築設計の仕事は一人で行うことはできません。チームワークで仕事を進めるためのコミュニケーション能力や、ポジションが上がったときにはチームマネジメント力も必要になります。

なお、建築物は非常に高額なものです。多くのお客様にとって、家を建築することは一生に一度の大きなイベントですので、基本的な礼節を欠く人物に大切な家の建築設計を任せたいとは思わないでしょう。このため、建築デザイナーには一般常識・礼儀・マナーが求められます。

建築デザイナーに必要な資格・スキル

正式名称を「建築意匠設計士」とする建築デザイナー。デザインセンス・色彩感覚・画力は、建築デザイナーにとって欠かせないスキルです。しかし、デザインだけを優先すれば良いという訳ではなく、建築物は機能や耐震性・強度をはじめ、指定の法規を満たしている必要があります。建築デザイナーといえども、建築・設計法規への知識が求められます。

また、建築設計の実務に必要な知識を習得すると同時に、技術的なスキルも身につけておきましょう。設計用ツールであれば、Vector worksやCADなどのソフトを扱えるようにすることが大切です。

建築デザイナーに一級建築士・二級建築士資格は必要か

基本的に、建築デザイナーの就転職には国家資格である建築士の資格が求められます。一級建築士は設計できる建物に制限はありませんが、二級建築士では設計できる建築物の規模と構造に制限があります。

建築士資格の受験には大学や専門学校での履修状況など一定の条件が課せられており、簡単に取得できるものではありません。まずは、建築・設計法規への知識を習得しながら、技術面をブラッシュアップしていきましょう。

建築デザイナーの面接とは

ここまで建築デザイナーについて概要をお伝えしました。以下、具体的に建設デザイナーの面接について、事前対策と質問例をまとめます。

面接に向けた事前対策

建築デザイナーの面接に向けて、事前にできる対策をご紹介します。

ポートフォリオ制作

設計能力・デザイン能力をアピールするために、ポートフォリオを制作しましょう。通常、建築デザイナーの選考現場では、採用側が応募者の実務理解度や知識を確認するツールとして用いられます。

作品内容から、応募者がどのようなことを考えている人物か、入社後に自社の担当物件についてどのような設計が可能かを見ています。自社とのマッチング具合を測る以上、ポートフォリオは採用可否に結びつくツールと言えます。

志望就職先の企業研究

建築デザイナーとしてやりたいことと、就職先の事業の方向性とがマッチするか、入念に比較しましょう。志望就職先が手がけた建築物の特徴や魅力、事業理念まで深堀りし、自らが目指す方向性と一致していることを志望動機に含めることができます。

面接でよく聞かれる事柄

建築デザイナーの業務や、求められる能力・経験を踏まえ、面接でよく聞かれる事柄についてまとめます。

建築の仕事を選んだ理由

志望就職先につながる質問です。個々の所属先により、手がける建築物も異なります。なぜ建築デザイナーになりたいのかに加え、建築デザイナーとしてどのようなことに取り組みたいのか、明確なビジョンを伝えましょう。

手がけた建築物を見たことがあるか

企業研究同様、志望就職先が手がけた建築物を知り、その研究をしていれば大きなアピールポイントになります。
例えば、建築物は、お客様・依頼主のもつイメージを具現化したものです。建築物に込められた用途・価値観・デザインを正しく把握できるでしょうか。志望する就職先で実際の業務に就いたことをイメージしてください。依頼主が描くイメージを、その就職先で、設計デザインに表出できるかがわかります。建築物に対する考え方など、自分の言葉で語りましょう。

入社後につくってみたいもの

応募者が持つ能力が十分か、応募者のやりたいことと採用側の方向性とにミスマッチがないかなど、業務への適性が問われます。建築デザイナーが働く場所は、個人の設計事務所・建築家によるアトリエ事務所・ハウスメーカー・大手ゼネコンなど多岐に渡り、それぞれに扱う建築物の範囲も異なります。建築物により、その用途・デザインも異なります。入社後にやってみたいことと差異がないか、企業研究とあわせて熟慮が必要です。

また、建築の仕事は専門性が高く、実務経験・スキル・知識に大きな個人差が生じます。建築士・CAD操作・インテリア関連資格など、業務に関係する部分を絡めてアピールしましょう。未取得の資格があれば、取得に向けた勉強中であることを伝えるのもおすすめです。就職先に対して、自分がどのように貢献できるかを伝えることが大切です。

今後のキャリアアップに向けてできること

建築業界は、経験がものをいう世界です。今後のキャリアアップに向けて、実務経験を積んでいきましょう。また、一級建築士・二級建築士資格を取得していれば、相応の能力があるとして依頼主からの信頼度が増します。

二級に比べ、一級を取得していれば設計できる規模が広がります。これまでの学習経験・実務経験・自分が建築デザイナーとして携わっていきたい仕事・就職先の仕事内容、それぞれを照らし合わせて受験資格を決めることをおすすめします。

二級建築士

二級建築士の主な受験資格は以下の通りです。

・四大・短大・専修学校などで建築に関する指定の科目を修め、卒業した者
・上記以外は、7年以上の実務経験がある者

四年制大学の学生であれば、卒業と同時に受験が可能です。

二級建築士が設計できる建築物は、戸建て住宅・小規模建築物をイメージしていただくと良いでしょう。

一級建築士

一級建築士の受験資格は、主に以下のいずれかとなります。

・四大・短大・専修学校などで建築に関する指定科目を修め、卒業した者
・もしくは二級建築士、建築設備士

これまでの実務経験は、受験時の必須条件ではなくなりました。

一級建築士が設計できる建築物には制限がありません。構造・設備・意匠に関する高度な知識が求められる分、大規模な建築物も手がけることができます。

まとめ

建築デザイナーは、「意匠設計」領域で建設業界に関わる仕事です。面積や耐震性などの法的規制という「建築の基本」とともに、色彩感覚などデザイン力の両方を身に着けていきましょう。この記事を参考にしながら、建築デザイナーの面接対策を進めていただければと思います。

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