STASEON

企業とクリエイターのマッチングサービス

クリエイターと複業、パラレルキャリアについて
TIPS 2019.3.21

クリエイターと複業、パラレルキャリアについて

クリエイターにとっての複業、パラレルキャリアとは

副業ではなく「複業」、「パラレルキャリア」と呼ぶのは、クリエイターの活動と「双璧をなすキャリア」だからです。DTPやWebのデザイナー、ライター、エンジニア、プログラマー、カメラマン、フォトグラファー、動画制作者など、クリエイターは「アウトプットのキャリアに長けている」と言えるでしょう。クリエイトが創造を意味するので、クリエイターがアウトプットに長けているのは言葉が示す通りです。

さて、クリエイターにとっての理想的な複業、パラレルキャリアとは、皆さんどのようにお考えでしょうか?以下の4つのキャリアをクリエイターのキャリアに足していくと、これからの時代を生き抜きやすいと言えます。

<クリエイターが身に付けるべき理想的なキャリア>

  • クリエイターの能力と掛け算になるキャリア
  • クリエイターの活動を休ませてくれるキャリア
  • クリエイターとは真逆のキャリア
  • クリエイターとしての個性が際立つキャリア

変動性、曖昧性、複雑性、不確実性の時代だからこそ、クリエイターともう1つのキャリアを双璧となすことで、あらゆることに対応できる可能性が高くなります。

クリエイターの能力と掛け算となるキャリアを持つことができれば、キャリアに多様な変化を加えることができます。クリエイターの活動を休んでも成り立つようなキャリアは、曖昧な時代の大事な食い扶持になるでしょう。クリエイターとは真逆のキャリアを持つことができれば、複雑な時代の本質を理解するリテラシーとスキルを持っている可能性が高くなります。クリエイターとしての個性が際立てば、不確実性が高い時代も、ライバルを出し抜くことができます。

では、より具体的にクリエイターに加えるべきキャリアとは、何があるでしょうか?今回は以下の5つをオススメしたいと思います。

<クリエイターを後押しする5つのキャリア>

  • クリエイター×専門知識
  • クリエイター×コミュニケーション
  • クリエイター×営業
  • クリエイター×教育
  • クリエイター×健康

上記の5つが独立的ではなく公約する部分もありますが、クリエイターが複業、パラレルキャリアを考えるヒントになりますので、この5つについて解説していきたいと思います。

クリエイター×専門知識

前述しましたが、クリエイターとは創造する人、いわば「アウトプッター」です。なので、パラレルさせるなら、インプットをすればするほど付加価値が高まるものを選ぶと良いでしょう。大きな枠で言えば、「専門知識」です。

どの分野でも構いません。ある分野の専門知識が深まれば、その分野に関してハイリテラシーになります。その分野でのディレクションも他のクリエイターを圧倒するでしょうし、コンテンツを制作する際も、その分野を理解しているので、自分なりに咀嚼してよりオリジナルな成果物を納品できるようになるでしょう。

専門知識を深める際のオススメは新書と専門雑誌です。新書は専門家が熱を込めて研究したデータや内容が分かりやすく詰まっています。専門雑誌は業界のトレンドが読み易く濃い情報をたくさん拾うことができます。

そして、自分のクリエイターとしての能力と、培った専門知識で、もっとその業界に提案できるサービスやプランはないか考えてみましょう。1つの専門知識を深めてクリエティブと掛け算することができれば、別の専門分野も同じようなサイクルでやるとうまくいく可能性があります。

クリエイター×コミュニケーション

クリエイターは作る仕事ですが、そこにコミュニケーションが掛け合わさると、かなりの爆発力になります。また、クリエイターによっては、ヒアリングやディレクションやプレゼンテーションやプロデュースのようなコミュニケーションを行っている方もいるでしょう。コーチングやカウンセリングも立派なコミュニケーションスキルです。

最もクリエイターの作るものも、言語化されていなくても「伝える」という目的で制作されたものは、コミュニケーションツールの一部になっていると思います。要は、コミュニケーションとは、商業的な意味では、クリエイティブと切っても切れない縁で結ばれています。

深い思慮と広い視野のもとに俯瞰できるコミュ力が高い人は、自身のクリエイティブにもそれを置き換えることができます。

▼関連記事
仕事ができるクリエイターに求められる10のコミュニケーション能力

クリエイター×営業

世の中、様々な商品やサービスが売られていますが、自分自身で営業スキルを持っていれば、怖いものはありません。何でも売ることができます。営業のノウハウをクリエティブに置き換えることもできるでしょう。

クリエティブとはまったく違う商品を営業しに行って、自分のクリエイターとしてのサービスも同時に売り込むことができます。いろんな商品やサービスを売ることに慣れてしまえば、自分のクリエティブをその都度宣伝することもできます。

保険の営業をしに行った潜在顧客が、実は動画やWebサイトを作りたくて、保険は成約しなかったけど、動画の依頼を受けるなんてことも十分にあり得ます。

クリエイター×教育

クリエイティブと教育は非常に相性が良いキャリアの組み合わせです。例えば、学校の先生にデザインスキルがあったら、どうでしょうか?もっと生徒がワクワクするような授業ができますよね。

自分自身が教育者としてのスキルを高めながら、教育のツールとしてクリエティブの能力を使う。このことによって、教育のサービスや商品をかなり差別化することができます。

また、子どもの教育においては、賞状や認定証などにデザインを施すことで、大きなモチベーションアップにもつながります。クリエイターとしての能力が、教育の力を底上げする場面はとても多いのです。

クリエイター×健康

寿命100年時代、健康は誰しもが関心が高くなるジャンルとなります。一言に健康と言っても、フィットネス、ダイエット、肌、腸、料理、栄養補給、代謝、ストレス、神経、整体、骨など、様々なジャンルが存在します。

健康のキャリアは単に先ほど述べた「クリエイター×専門知識」というよりは、人脈としていろんな専門家と繋がることも、そのキャリアの価値に繋がります。

というのも、医師のようにとてもハイレベルな資格にはなかなか手が出せないということであれば、医師から多くの知見を引き寄せられる状況というのが非常に大事になります。

健康系のクリエイティブはこれからますます増えていきます。その中で薬機法・薬事法の知識も必要になってくるでしょう。健康は私たちの日常に密着しているのは言うまでもありません。自分自身の健康に興味を持ち、知識を掘り下げることで、クリエイターとしてのパフォーマンスも高くなりますし、健康ジャンルはキャリアをパラレルするのをオススメします。

最後に:クリエイターと複業するのか考えるのは楽しい

今回は、クリエイターと複業、パラレルキャリアについて、独自の観点で解説してきました。この記事で述べられたものが絶対的というわけでなく、アイデアを刺激させる材料として、使って頂ければと思います。

クリエイターのスキルはとても素晴らしいスキルです。そこに、もう一つ何かをパラレルすると、可能性がぐーんと広がるイメージになります。とても楽しい作業です。

キャリアをパラレルさせることで、自尊心も高まります。ぜひ、今のうちに、クリエイターとしての輝かしいスキルに双璧をなすキャリアを考えてみて下さい。

▼関連記事

仕事ができるクリエイターに求められる10のコミュニケーション能力

Webディレクターに必要なのは「コミュニケーションスキル」。エンドユーザーを意識したディレクションを行うためのスキルを解説!

転職と自己効力感:転職への自己効力感を高める5つの方法