納品はゴールじゃない。ワンストップソリューションの仕掛け人たちが“選ばれる”理由。

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納品はゴールじゃない。ワンストップソリューションの仕掛け人たちが“選ばれる”理由。
INTERVIEW 2020.3.20

納品はゴールじゃない。ワンストップソリューションの仕掛け人たちが“選ばれる”理由。

株式会社マイティ・マイティ コミュニケーション・デザイン事業部 ディレクター 阿部さより アートディレクター 辻野純也

世の中には選ばれるクリエイティブチームがある。なぜなら競合と比較された上で“選ばれる”に値する価値を持っているからだ。また、どんなに優れたアイデアやエッジの効いた表現があったとしても、世に出なければ意味がない。やはりクリエイティブの分野で選ばれるということは美徳と言えるだろう。そんな中、コンペ勝率7割以上という圧倒的な強さを誇る制作会社がある。マイティ・マイティだ。今回は同社のコミュニケーション・デザイン事業部に籍を置くディレクターの阿部さんと、アートディレクター兼デザイナーの辻野さんに仕事の実際から現場の雰囲気と“選ばれる理由”を語ってもらった。

ニーズに応える、にまっすぐ取り組んだ結果

―まずはコミュニケーション・デザイン事業部の概要からお聞かせいただけますか?

阿部:事業部名にもあるように、私たちはさまざまな企業におけるコミュニケーションのお手伝いをしています。いま、さまざまなと申しましたが、特定の分野や得意領域など絞り込むことはせず、本当にあらゆる業界、あらゆる企業からのオーダーにお応えしてきました。

辻野: そもそものスタート時は採用のお手伝いがメインだったんですよね。

阿部:そうですね、採用を切り口に課題解決の取り組みをはじめると、企業の根幹にタッチすることになる。そうすると次はコーポレートサイト、会社案内、プロモーションとどんどん手掛ける領域も広がっていくんですよね。結局、インナーもアウターもどちらのブランディングにも携わるというケースが非常に多いです。

辻野:僕はマイティに入社してまだ一年経ってないんですが、そもそも前職を辞める理由がもっとスキルアップしたい、幅広い仕事に携わってステップアップしたいというものでした。だからこの環境は願ったり叶ったりで。

阿部:でもこれもあくまで顧客ニーズにしっかり応えてきたからこそなんですよね。私たちはその時々のお客様のご要望に対応すべくスキルを磨いてきたに過ぎないのですが、結果として守備範囲の広さにつながっていると思います。

辻野:営業職がいないのもマイティの特徴じゃないですか?いまコミュニケーション・デザイン事業部はプロデューサーとディレクター、アートディレクター、デザイナー、そしてエンジニアの総勢17人ですよね。

―エンジニアが社内に複数名いるって、珍しいですね。

阿部:事業部内は、大規模案件を担当するユニット、中小規模担当のユニット、運用ユニットの3つに分かれています。で、分かれてはいるけど規模の大きい提案の時などはユニットを横断してチームを組むことも。プロジェクトによっては提案の段階で各職能から一人ずつ参加してそれぞれの立場から意見出ししたりもするし。

辻野:僕もアートディレクターではありますが、UI/UXの設計に関わったり、サイトデザインとコンセプトコピーを並行して考えたりしています。チームの中での役割は決まってはいても、ここからは自分の領域じゃないからやらない、みたいな感じではないですよね。

阿部:そうそう、一人にいくつかの役割がマージするイメージね。私も以前はディレクターだけど今はプロデューサーみたいな立ち位置で、どちらかというとお客様寄り。交渉したり、全体進行を管理したりが中心の業務を行うことが増えています。以前の経験を活かして新しい役割にチャレンジしやすい環境なんですよね。とはいえ、人数足りなくてディレクター業務もやらないと、みたいなこともあるけど(笑)。

確実にスキルアップを感じられる環境

―そういう役割分担はメンバー間で決める?

阿部:大きな割り振りは責任者が決めますが、実際の現場での動き方についてはメンバー同士のコミュニケーションを尊重してもらえます。話し合いをしながら意見を出して、仕事の細かい部分を固めていく感じですね。なので上流工程の仕事もやろうと思えばできるし…

辻野:スキルアップや育成観点で業務を割り振ってもらえることもあります。みんな自分の意見をベースに仕事に取り掛かるので、不満とかも一切ないし。それは本当に楽しいというか、いい環境だと思いますよ。

阿部:上下関係もね、ディレクター、デザイナー、エンジニア間の役割の違いによる確執なども無く、職人的な人に仕事を頼みにくいっていうも全然ないし。フラットだよね。そのあたりも仕事の進めやすさにつながってるんじゃないかな。

辻野:それぞれの役割はしっかりやりつつ、役割の枠を超えて意見を出し合い、協力し合うことが、マイティの最大の特徴かもしれません。デザイナーならデザインだけ、じゃなくてエンジニアやプロデューサーとの関わりもあるし、お客様との会話もあるし。いい意味で前職とはガラッと変わって充実した毎日を送っています。スキルのひろがりを感じますね。

―案件ごとに新しいスキルを手にいれられそうですね

阿部:私、もともと未経験でこの世界に飛び込んできたんですが、最初、デザインやりながら思っていたのは“ディレクションもできるデザイナーになりたい”ってことだったんです。それがいま叶っているというか。それも急に役職が変わる、みたいな形じゃなくて、少しずつ、徐々にやらせていただけるようになって。

辻野:ごく自然な流れなんですね。

阿部:直近でいえば3年ぐらい前から企画にも参加させてもらっていて。最近ではメインで任されることも増えてきたんです。そうすると、できることが増える楽しさもそうなんですが、同時に仕事のやりがいもより大きなものになっていくんですよね。

―その大きなやりがいとはいったい?

阿部:やはり自分で企画を考えて、提案して、通ったときのあの感覚。なんて表現したらいいか困るんですが、言いようのない嬉しさですね。それまでの苦労、プロセスの大変さが吹き飛ぶし、達成感と安心感が同居する感覚というか(笑)。

辻野:お客様からの紹介やWebからのお問合せで、コンペに参加することも多いですよね。

阿部:そうですね。規模の大小はあるけど、コンペに勝つということは複数社ある中からマイティを選んでいただけたわけだから、対外的に認められるという喜びはやっぱり大きいですよね。

制作で終わりじゃなく、運用までを一気通貫で

―でもコンペって負けたら終わりだし、嫌がるクリエイターも多いのでは?

阿部: いや、マイティってコンペの勝率結構高いんですよ。だいたい7割から8割ぐらいは獲得できていて。だから嫌だというような感覚は一切ないですね。

辻野:マイティ、コンペ強いですよね。やはりお客様とのコミュニケーションの部分にその理由があるのかな。課題のヒアリング精度がかなり高いように思えます。

阿部:もちろんそれもあるけど、エンジニアの存在や運用ユニットがあることも大きいかな。クリエイティブの視点だけではなくシステム面においての的確な提案が行えることや、運用専門のユニットがあることで、マイティの提案は納品して終わり、じゃなくなるから。また、デザイン、システム、運用を一括で行える会社は他にもたくさんあると思いますが、それらと同じくらい大切な、サイト分析、キーワード分析、競合分析といった上流工程の部分まで含めた提案ができるのは、私たちの強みですね。表現面だけでなくシステム構築までできて、なおかつ運用まで安心して任せてもらえるところが勝率の背景にあると思う。

辻野:加えてそもそもの提案力もありますしね。キッチリ課題をヒアリングして、先方の意思決定プロセスも押さえた上で、エッジの効いたクリエイティブとそれを支える運用体制をプレゼンテーションできれば、確かに勝ち筋ですよね。

―聞いているだけで「お任せしたい」気持ちになります(笑)

阿部:でもそうやって信頼して任せてもらえると、いい関係性が構築できるんですよね。コンペを通して選んでいただいた以上、こちらもお応えしたい!という気持ちが増すばかりで。

辻野:しかもいろんな分野、あらゆる業界のクライアントが対象になるから学びも多いですしね。お客様と直接お話する機会も得られるから勉強になるし。ある程度大きな制作会社にいても、ここまでいろんなお客様に関われることってあまりないと思います。

阿部:たとえば取材時のインタビューでも素晴らしい考え方に触れること、多いですもんね。社長や優秀な社員さんのお話を聞いて、ああリーダーになる人ってこういうスタンスなんだ、と。その学びを自分のチームに反映させてみる、なんてこともありますしね。

―おふたりとも向上心というか、向学心が旺盛ですね

辻野:いやいや、僕はまだまだこれから学んでいかなくちゃ。もっといろんな経験を積んでいきたいですね。さまざまな案件に携わって、アートディレクターとしてレベルアップしていきたいです。具体的にはクライアントからの要望や課題をちゃんと聞けて、解決策を提示することで“この人に任せたら安心だ”と言われること。100の要求に120で返せるようになりたいと思っています。

阿部:私はいま、お客様と近い立場で仕事をしているのですが、案件を通じてもっとお客様から頼られる存在になりたいです。何か相談したいことが出てきたら「まずは阿部さんに聞いてみよう」、みたいな(笑)。それぐらい信頼されたいです。そうなれば案件自体の進行もスムーズだし、提案も聞いていただきやすくなるし、いい流れが出来上がると思うんです。

―ありがとうございます。最後に新たに入社してくる人にひと言

辻野:マイティは仕事に対する意識が高い人が多いです。プロ意識を持って仕事にあたっているクリエイターやエンジニアばかり。その中に入って切磋琢磨し、自分自身をブラッシュアップしていきたいという意欲の持ち主ならきっと満足できる環境なんじゃないかな。僕自身そういう姿勢で入社して本当に良かったなと感じているので。

阿部:自分の役割をきちんと認識し遂行できることは大前提。その上でメンバーの一員としてこの事業部を良くしていこうという思いが持てる人と一緒に仕事したいです。全体を見ながら組織や事業をより良くしていくというスタンスですね。

辻野:単独でというよりもチームで動いている感、強いですもんね。

阿部:そうそう。あと世の中の変化も早いじゃないですか。仕事のやり方もどんどん変わっていくし、ツールなんかも進化していく。そんな中でより良いものを作る、よりよい状況を作ることにこだわっていける人と一緒に成長できたらいいなって思います。

―ありがとうございました!

取材・編集:早川博通 撮影:小野千明

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・クリエイターのニュアンスをどこまで汲み取れるか。ディティールへのこだわりに命を吹き込むエンジニア。
・サポーターを超えたパートナーとして。メディカル領域を広く、深く網羅するクリエイティブの専門集団。

株式会社マイティ・マイティ コミュニケーション・デザイン事業部

ディレクター 阿部さより/アートディレクター 辻野純也

<写真右>阿部さより
ディレクター。新卒で生命保険会社に入社するも、全体を見通しながらお客様の声を直に感じられる仕事を、という動機で未経験からデザイナーの道へ。デザイン事務所で経験を積み、2005年にマイティ・マイティに入社。休日はもっぱらランニングに勤しむというフィジカル派。

<写真左>辻野純也
アートディレクター・デザイナー。印刷会社でデザイナー、アートディレクターとして10年以上のキャリアを積む。2019年6月マイティ・マイティに入社。応募の決め手はHPに公開されている制作実績を見て。ここならスキルアップできるはずという予感は入社後、確信に変わったという。

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