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プロダクションマネージャーってどんな仕事?仕事内容や必要なスキルについてご紹介
COLUMN 2020.1.06

プロダクションマネージャーってどんな仕事?仕事内容や必要なスキルについてご紹介

世の中には数々の印象に残るCMがありますよね。ヒットしたCMを見て「いつか自分もCM業界に転職したい、でもクリエイティブなスキルもないしどうしたらいいのかわからない」と、考える人も多いのではないでしょうか。

プロダクションマネージャーになれば、クリエイターとしてのスキルが低い人でもCM業界で仕事を始めることができます。CM業界におけるプロダクションマネージャーの仕事についてご紹介します。

プロダクションマネージャーの仕事

プロダクションマネージャーの仕事は、CM制作に関わるさまざまな人々に的確に動いてもらえるように全体的に調整することです。プロダクションマネージャーはトップであるプロデューサーの下で仕事を行います。

プロダクションマネージャーの役割

プロダクションマネージャーの役割は、プロデューサーの補佐として、現場やクライアント、さまざまな取引先との関係を調整することです。CM制作の仕事は多数の人々の役割分担によって行われます。

CM制作のトップはプロデューサーです。プロデューサーはクライアントの依頼をどのように映像で表現すれば良いのかを考え、人選や全般的な手配を行います。プロダクションマネージャはプロデューサーをサポートし、プロダクションマネージャーはプロデューサーが設定した枠組みの中で、スケジュールや予算など具体的な詳細を管理します。

CM制作の役職には、ほかにプランナーとディレクターが存在します。プランナーはアイデアを案出してコンテを作成します。ディレクターは映像表現の責任者であり、優れた映像を作り出すために現場の人々に指示を出します。

プロダクションマネージャーの仕事内容

プロダクションマネージャーの仕事内容を具体的に紹介すると、スケジュールや予算の立案と管理、現場作業の進行、顧客や発注先との対応となります。プロダクションマネージャーはCM制作を滞りなく進めるために、さまざまな人々との関係を調整します。

スケジュール立案

スケジュールの立案と管理はプロダクションマネージャーの役割です。ロケ地を探し、アポイントメントを取ること、多数の関係者のスケジュールを押さえることは非常に大変な仕事です。プロダクションマネージャーは、移動や準備にかかる時間や、撮影にかかる時間、編集にかかる時間など、さまざまな作業時間を適切に見積もり、無駄のないスケジュールを立てることが求められます。

予算策定

プロダクションマネージャーは予算も策定します。予算の策定はスケジュール立案と密接に関わりがあります。お金がいくらでもあれば、最高の場所、最高の人材、最高の素材を使い、納得いくまで撮影や編集を繰り返せば良いでしょう。しかし、どのような仕事にも予算があります。

プロダクションマネージャーは、限られた予算の中でできるだけ品質の高い仕上がりを得るために、最初の段階でどこにどれだけの予算を投入するべきかを入念に考えなければなりません。

リスクや進捗の管理

プロダクションマネージャはCM制作の進捗を管理します。スケジュールの立案や予算の策定をどれだけ入念に行ったとしても、実際に撮影が始まってみると、思わぬトラブルが起きることもあれば、計画が変更されることもあります。プロダクションマネージャーは、進行管理の責任者としていかなるときも機転を利かせて対応する必要があります。

顧客や発注先との関係の維持

プロダクションマネージャーには、現場で撮影の進捗を管理する役割だけではなく、現場とクライアントの間や、現場とさまざまな発注先との間をつなぐ役割もあります。プロダクションマネージャは礼儀正しいビジネスマナーで相手の話を聴き、自分たちの立場を主張することで、現場の人々、クライアント、仕事の発注先が一体となって一つの作品を作れる環境を整えるように努めなければなりません。

プロダクションマネージャーに必要なスキル

プロダクションマネージャーの仕事は、CM制作にかかわるヒトやモノを調整することです。ヒトを調整するためには、心のこもったコミュニケーションスキルと、人々の気持ちを盛り上げながら統合していくリーダーシップが必要です。プロダクションマネージャーにはクライアントの予算内で仕事を仕上げる経営的な視点も要求されます。CM制作には、非常に多くの専門家が関わるので、作業を進行するプロダクションマネージャーは、いろいろな専門分野を広く知っていることが求められます。

コミュニケーションスキル

CM制作に関わるさまざまな人たちの作業を調整するためには、高いコミュニケーションスキルが必要です。CM制作と言っても、関わる立場によって見えているもの、利害、実現したいことに違いがあります。プロダクションマネージャーには、全員をまとめるために、それぞれの立場の人々の気持ちを十分に理解して、場面場面で的確に対応するコミュニケーションスキルが求められます。

リーダーシップ

プロダクションマネージャーは、プロデューサーの下で全体をまとめる立場です。現場ではさまざまな行き違いやトラブルが発生するものです。映像の問題はディレクターに任せるなど、1人ですべてを決めないように自制する必要はあるのですが、スケジュールの問題などを解決するのはプロダクションマネージャーの仕事です。プロダクションマネージャーのリーダーシップとは、縁の下の力持ちとなり周囲の人々のやる気を引き出して一つのチームを作り出すことです。

経営的視点

プロダクションマネージャーは、プロデューサーを補佐して、現場のチームとクライアントのコミュニケーションを仲介します。クライアントが求めていることは、単純によいCMを作ることではなくて、予算の範囲内で最大の効果をあげることです。プロダクションマネージャーには、クライアントの意向を読み取り、経営的視点、つまり費用対効果の視点で現場を管理することが要求されます。

多岐にわたる専門分野の知識

プロダクションマネージャーは調整的な仕事なので、一つの専門分野について深い知識を要求されるというよりは、いろいろな専門分野がどのように仕事をするのかということについて、広く浅く知っていることが求められます。

プロダクションマネージャーは、CM制作に関わるさまざまなクリエイターがどうやって仕事をするのか、クライアントが属する業界ではなにが求められているのかなど、さまざまな専門分野の知識を駆使して全体をまとめます。

プロダクションマネージャーになるには

プロダクションマネージャーには、未経験でもなることができます。映像制作に興味がある人、将来プロデューサーを目指している人、チームワークを大切にできる人、カメラや編集などに興味がある人、ハイレベルな専門家と仕事をしたい人、自分の個性を大事にしている人などがプロダクションマネージャーの求人で求められる人物像です。

プロダクションマネージャーには非常にタフな業務を割り当てる会社が多いことに注意しましょう。働きすぎで身体を壊しては仕方がないので、求人情報や面接で労働条件を十分に確認しましょう。映像業界やマスコミ業界に特化した転職エージェントを利用することも、転職後のミスマッチを避けるのに役立ちます。

まとめ

プロダクションマネージャーの仕事はプロデューサーをサポートしつつ、現場の仕事を進行したり、クライアントと現場チームの間を取り持ったりすることです。プロダクションマネージャーは人と関わる仕事なので、コミュニケーションスキルが必要ですが、ほかにも経営的なものの考え方や、いろいろな専門知識について広く浅く知っていることも求められます。

未経験者がプロダクションマネージャーに転職する際は、きちんと面接で労働条件を確認したり、映像業界やマスコミに特化した転職エージェントを利用することをおすすめします。

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