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【図解で表現!】これがディレクターのキャリアパス!
COLUMN 2019.9.21

【図解で表現!】これがディレクターのキャリアパス!

「【図解で表現!】これがWebディレクターのキャリアパス!」という記事を配信しましたが、今回はより広く「ディレクター」のキャリアパスにスポットを当ててみたいと思います。

ディレクターのキャリアパス

ディレクションを昇華した先にあるプロデューサー

ディレクションのキャリアを順調に進めていくと、指揮官としての個性を認められていきます。つまり、あなたのクリエイティブ脳で取り仕切ることが仕事として成立します。あなた色で、あなたの頭脳で、あなたが主体的に提案する、いわゆるプロデュースすることが仕事になっていきます。

ディレクターはプロジェクトを「納める役割」としての要素が非常に強いと言えます。ディレクターのキャリアを上昇させるのであれば、無難にプロジェクトを納めるだけでなく、積極的な提案や独自の施策で、相手に深く介入していくことが求められるでしょう。

ディレクターはワンストップクリエイターという選択肢もある

もしくはディレクションを越えたナビゲーターになる

ディレクションという能力を起点に置くと、2つのキャリアパスの方向性があります。1つはクリエイティブスキルを身に付けてディレクションスキルと融合させるキャリアです。自身がディレクションからクリエイティブな納品までワンストップで行えるようになります。クライアントとディレクターとクリエイターの三者間のコミュニケーション量が減り、プロジェクトを非常にシンプルに完結できる素晴らしい人材になることができ、特にフリーランスの道を歩む場合はこのキャリアパスはお薦めです。

一方、マーケティング能力、マネジメント能力を高め、多様な知識を深めれば、経営の提案やコンサルティングなど、総合的に企業を変革する人材になる道もあります。

ディレクションは、世の中のあらゆる能力と掛け算させやすいのが特徴です。積極的にキャリアをパラレルするなど、日々別の分野を深めていきたいところです。

ディレクターはクリエイターのキャリアを挟むケースもある

小規模制作会社のディレクターのキャリアを歩む際は注意すべき

新卒で大手や中規模の広告代理店や制作会社でいきなりディレクターのキャリアをスタートさせた人は、転職の際、小規模な制作会社などのディレクター求人では採用されにくい可能性があります。

小規模な制作会社の場合、クリエイティブ全般のゼネラリスト的なスキルが求められます。そのため、デザイナーやライターなどのクリエイター経験があったほうがディレクターとして雇用されやすいのです。

小規模な制作会社でしか得られない経験や魅力はたくさんあります。明確な分業制でディレクターのみやってきた人は、キャリアのどこかで、クリエイター側のアウトプット力を高めておくと、より広いキャリアの選択肢を手にすることができるでしょう。

また、大手や中規模の広告代理店や制作会社で営業職の強いディレクションを行ってきた人は、提案営業や企画営業の強い企業で営業パーソンとして働くと、より強みを活かしやすいと言えます。

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