【図解で表現!】これがWebディレクターのキャリアパス!
Webディレクターからキャリアをスタートさせた、もしくは、現在Webディレクターとして奮闘している、今回はそんなWebディレクターの方々のために、描ける可能性があるであろうキャリアパスを分かりやすく図解(インフォグラフィックス、イラスト)にしてみました。
Webディレクターのキャリアパス
Webディレクターには様々なキャリアの導線が存在する
Webディレクターからのキャリアは、他の職業と同様に可能性は無限大です。ただし、同じWeb業界、近接する業界へのキャリパスを考えると、上記のような導線が完成すると言えます。
クリエイティブに回帰するか、ディレクションを上昇させるか
キャリアパスを2つに分類するなら、Webディレクターで身に付いたリテラシーを「制作者(実質的クリエイター)」として活かすか、さらなる「提案者(上昇的パートナー)」として活かすのかに分かれるでしょう。
そして、それぞれのキャリアパスは行き来することができるという点も、非常に興味深いですよね。例えば、Webディレクターでキャリアを積み、コーディングが無知の状態からフロントエンジニアになり、その経験を活かし、Webディレクターを再経験し、WebプロデューサーやWebコンサルのキャリアに就くといった感じです。
そう考えると、Webディレクターは、Web周りで多動し、その都度、置かれたポジションに向き合うことで、自身のキャリアパスを非常に豊かなものにしていくと言えます。
Webディレクターのキャリアパスは取締役や役員に行きつく
WebディレクターはWebという側面の重鎮になり得る
最終的に、Webディレクターを土台にキャリアを磨けば、取締役や役員に招聘されることも多くなるでしょう。なぜなら、Webは今や一つの現実空間だからです。Webを主軸にせざるを得ない企業が増えています。Webの世界でディレクターを起点にきちんとキャリアを突き詰めたピジネスパーソンは、取締役や役員のキャリアを得ることができるでしょう。
今の時代、スタートアップ企業が増えています。スタートアップ企業には、リテラシーや人脈など、キャリアの積み重ねでしか得られない部分が不足している可能性があります。そのため、スタートアップ企業で、取締役や役員を狙うのも面白いです。そのスタートアップ企業が、IPOやM&Aにより上手くイグジットできれば、あなたは大きな利益を得たり、さらに好待遇のキャリアを築くこともできるのです。
今回は、簡単に「Webディレクターのキャリアパス」が理解できるような図解を作ってみました。ぜひ、イメージとして、こうしたキャリアパスを参考にしてみてください。
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