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ITエンジニアの転職回数は転職合否に影響しない
COLUMN 2019.8.08

ITエンジニアの転職回数は転職合否に影響しない

ITエンジニアは転職回数が多いとダメなのか?

転職回数の多さはだんだん関係なくなってきている

システムエンジニア、サーバーエンジニア、ネットワークエンジニア、プログラマーなどのITエンジニアは、転職の回数が増えれば増えるほど、次の転職が不利になるのではないかという考えを持っている方は少なくありません。

しかし、時代は変化しつつあります。IT業界だけでなく、あらゆる業界のシステムアップデートの移り変わりはスピーディーになっています。そのため、企業も社会人も変化を強いられる時代になりました。短期的に転職を繰り返すことは、誰もが受け入れるべき事実となってきているのです。

終身雇用制度の崩壊により、転職は開かれたものとなりつつあります。転職回数で社会人を評価することは、もはや短絡的な判断と言えるでしょう。

ITエンジニアは転職で大事なのは採用試験時のコミュニケーション

転職回数の多さよりも、その人の本質が大切である

転職回数の多さよりも、むしろ、面接で自分の本質を理解してもらうことが大切です。

仕事を通して、突き詰めたもの、培ったものがその人の中にあれば、転職を通してその人は成長したと、採用担当者は判断します。

スキルや仕事観などが、転職回数やキャリアの長さと比較して成長を感じられなければ、企業へ受け入れてもらえないかもしれません。

もし、過去にいい加減な働き方をしたITエンジニアでも、それを改めて、ビジネススキルを高めるための努力をしているのであれば、受け入れてくれる企業は多く存在するはずです。

ITエンジニアは転職の多さよりもプロジェクト毎の対応力

プロジェクトにコミットできる力をアピールする

ITエンジニアはプロジェクト単位で仕事をこなします。一定のプロジェクトを通して、次への転職を踏み切ることは悪いことではありません。そのため、基本的に転職は多いものと捉えている採用担当者は多いでしょう。

プロジェクトメンバーとして、真摯に向き合える力をアピールすることができれば、転職の多さは、転職の合否に影響されにくくなると言えます。

ITエンジニアは必然的に転職回数が多い場合もある

ベンチャーやスタートアップで働くITエンジニアは転職を強いられる

ベンチャーやスタットアップでITエンジニアをしている方は、転職回数が必然的に多くなっているかもしれません。

アメリカの起業家養成スクール「Yコンビネーター」の創業者、ポール・グレアム氏によれば、スタートアップの成功率は7%と言われています。

会社が短命に終われば、転職回数は必然的に多くなります。また、スタートアップは消えるだけでなく、新しくどんどん生まれていきます。そのためスタートアップの採用募集は盛んに行われています。

逆に言えば、自分が「なかなか長続きしないタイプだ」と考えるITエンジニアは、スタートアップやベンチャーに就職するのも戦略の一つです。変わり目が多いスタートアップやベンチャーは、転職理由を正当化しやすいからです。

ただ、どちらにしても、本質的には職を全うしたITエンジニアが評価されていきます。

最後に:転職回数ではなく、転職の度に社会人として積み上がっているかが大切

ITエンジニアであることを誇りに思おう

ITエンジニアの転職回数は転職合否に影響しません。時代が進むにつれて、転職回数への偏見はなくなっていくでしょう。

良い会社ほど、その人の中身を捉えようとします。良い環境で働くには、やはり社会人としての本質を日々積み上げていくしかありません。

過去の会社で実力を発揮できなかったとしても、その人の持っている力を見定め引き出してくれる会社は存在します。

自分自身のスキルを広げ、自尊心を高めることで、自分の力が引き出せる場所は多くなっていきます。

ITエンジニアが、ずっとITエンジニアをしたいと思うとも限りません。

やはり、どこに行っても輝けるように、今の会社でも、転職を繰り返しても、置かれた場所で何かを得て、自分の糧にしていくことが、一番大切なのです。

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