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【ITエンジニアの種類】多種多様なエンジニアを詳しく解説!
COLUMN 2019.6.15

【ITエンジニアの種類】多種多様なエンジニアを詳しく解説!

そもそもITエンジニアとは

まずはITとエンジニアの意味を理解しよう

はっきり言うと「ITエンジニアの種類」を明確に分類することは難しいと言えます。「IT」も「エンジニア」も言葉の持つ意味が幅広く曖昧だからです。

ITエンジニアを理解するためには、まず「IT」という言葉を以下のような捉え方をすると良いでしょう。

<ITとは>
・インターネット
・通信
・コンピュータ
・情報技術

要は、インターネット・通信・コンピュータ・情報技術が取り込まれるエンジニアリング(開発)に携わる人はすべて「ITエンジニア」と呼ぶことができます。

例えば、古くから存在する「券売機」は、クラウドで常に予約管理をして、空席情報を出しています。アプリやスマホなどのザ・ネット以外のあらゆるものにITは絡んでいます。モノをインターネットに繋げることはIoTとも言われていますが、時代が進むに連れて、ITはあらゆる物事の土台に黒子的な存在として密接に関わるようになっているのです。

また、ITは独立した分野でありながら、金融・流通からアート・エンタメなどあまりにも多くの分野を股にかけます。複雑に高度に広範囲にしかも自然に溶け込んでいるからこそ、ITエンジニアの仕事を分かりやすいものとして捉えられないとも言えます。

ITエンジニアの職種は業務内容から見る

ITエンジニアの職種を分ける3つの業務範囲

ITの意味を捉えたところで、ITエンジニアの職種をより深く理解するために、次はITエンジニアの業務範囲を3つに分けたいと思います。

1.実態の開発
2.インフラ構築
3.その他のIT付随

インターネット・通信・コンピュータ・情報技術を駆使した実態のある開発を行うエンジニアがいて、その実態をうまく稼働させるためのインフラを構築するエンジニアがいて、両者が行わない細かなITに求められる仕事を行うエンジニアが存在するという感じです。

この3つの業務範囲をさらに細かく分けることで、ITエンジニアの種類がより腑に落ちるようになります。

種類1:実態を開発するITエンジニアの種類

種類1-1:SE(システムエンジニア)

ITにおけるディレクター、IT開発という旅のツアーコンダクターとも言えます。

顧客獲得の営業や提案を行うこともSEの立派な仕事とする企業も存在します。システム開発そのものが専門性が非常に高く、ケースによって細やかな最適化が求められるため、営業の時点で「エンジニア」としての側面を持っているからです。

種類1-2:プログラマー

プログラミングをするエンジニアです。プログラムの種類があまりにも溢れているため、プログラマー自体の定義も分かりづらいものがあります。

前述したシステムエンジニアが作った設計や出した指示に対してプログラムを作り上げるエンジニアを指します。

種類1-3:アプリケーションエンジニア

いわゆる「アプリ」を開発するエンジニアです。アプリと言えば、スマホのアイコン一つ一つがそれを示すように、「1つの道具」と捉えるのが分かりやすいと思います。

例えば、アプリを購入する際に「これは●●の人のために、●●ができるアプリケーションです」とありますが、何かのために使うことが明確な道具がアプリケーションです。「計算機」や「カメラ」もアプリケーションです。

アプリケーションは、ターゲットのニッチな需要を理解し、道具としての使いやすさを追求する柔軟性が求められます。

Webアプリケーションなら、Ruby、PHP、Python、Java、JavaScript.、Perl、Swift、業務系アプリケーションならC言語、C++、Java、C#、VB、VB.net、Delphi、Objective-Cなどを扱います。

種類1-4:組み込み系エンジニア

物理的なモノにソフトウェアを組み込むエンジニアです。冒頭でIoTという言葉を出しましたが、家電・自動車・鍵など、今やあらゆるモノにITが組み込まれています。

組み込み系の一番分かりやすいのが「ロボット」ですよね。ロボットはソフトウェアを組み込まれてこそのロボットしての価値が出るわけです。

種類1-5:フロントエンジニア

組み込んだシステムをより分かりやすく利用するためには、画面といった「表」を作る必要があります。

私たちは知らず知らずに、たくさんの「表」を利用しています。表は単なるデザインだけでなく複雑なシステム側を理解したうえで作る必要があります。

種類1-6:サーバサイドエンジニア

文字通り、サーバーのサイド(側)を扱うエンジニアです。表(フロント)は、一般的な関わりが自然にありイメージしやすいのですが、サーバー側はよりITっぽいと言えるかもしれません。

動的処理、データベースとの関連、ファイルアクセスなど、いわゆる縁の下の力持ちです。操作的な使いやすさがフロント側だとすれば、その操作間で行うサーバー側の処理的な使いやすさを構築するのがサーバーエンジニアの仕事だと言えます。

種類2:インフラ構築エンジニア

種類2-1:SRE

SREとはSite Reliability Engineerの略です。サイト信頼性エンジニアになります。サイトの信頼性を底上げすることなら何でも行うエンジニアであることから、厳密な定義がないとされています。信頼性を担保し、向上させるために性能、可用性、拡張性、セキュリティなどへ介入するエンジニアを指します。

種類2-2:セキュリティエンジニア

インフラの構築は、基本的にはシステムを扱う土台作りを担当するので、信頼性や安全性を作るといったことが出てきます。

セキュリティエンジニアはセキュリティに特化したエンジニアです。ネット社会が高度化し続ける時代において、とても大事なエンジニアになります。

種類2-3:ネットワークエンジニア

ネットワークとは通信・放送・輸送など指します。相互関係が必要な開発においてネットワークエンジニアが求められます。ネットワークが無ければ、個々のコンピュータや機器は孤立したものになります。各システムを統合的に仕上げるためにはとても大事な職業となります。

種類2-4:データベースエンジニア

データベースを取り扱うエンジニアです。データをどのように管理し、どう取り出し、他のシステムとどのように紐づけるのか、データに関する土台を作るエンジニアになります。

私たちが取り扱うデータが日々膨大になり、そのデータの取り扱いによって企業の運命はあまりにも大きく変わっていきます。

種類2-5:CE(カスタマーエンジニア)

システムが正常に働くようサポートするエンジニアです。プリンターやATM、コピー機などのOA機器などのサポートがそれに当たります。

システムは開発されて終わりではありません。ユーザやクライアントが継続的に扱っていきます。トラブル発生時の原因追求、故障箇所の修理や再インストールなど、カスタマーサポート的なエンジニアリングを行う職業になります

種類3:その他のIT付随エンジニア

種類3-1:ITコンサルタント

上記の「種類1:実態の開発」と「種類2:インフラ構築」にカテゴライズできないけれど、ITのエンジニアとしての要素を持った職業がここに属します。

ITコンサルタントは、ITエンジニアの知識やノウハウを全振りして、企業経営を変えていくような仕事です。

ITと企業経営の相関性は日々高まり続けていることは想像に容易いでしょう。ITのプロフェッショナルでありながら、コンサルティングのプロでもなければいけません。

また、企業経営に抜本的に携わることもできるため、やりがいを感じやすい職種でもあります。

種類3-2:データサイエンティスト

インフラ構築エンジニアで「データベースエンジニア」を挙げましたが、データサイエンティストはデータに関するシステムを構築するのではなく、より主体的に生かしていくようなエンジニアになります。

人工知能や機械学習が進歩し続けるなかで、データを取り扱うアイデア次第で、様々なものを生み出せるようになっています。

データサイエンティストは、AIや統計学やデータに付随する専門分野を駆使して、新たな価値を生み出すような仕事です。

種類3-3:グロースハッカー

グロースハッカーとは、マーケティングとIT技術を兼ね備えて、業務を行う職種を指します。

グロースハックが「データを分析し、改善して マーケティングの課題を解決していく手法」を指し、ITエンジニアだけでなく、データを分析し、マーケティングの課題を解決できるのなら、グロースハッカーと言えます。

例えば、WebマーケティングとWebデザインのスキルがあれば、その人はグロースハックできる仕事が多くなるでしょう。

ITエンジニアリングの知識とマーケティングを掛け合わせて、改善や向上を求められる場面において、ITにおけるグロースハッカーが誕生することになります。

最後に:職種は時代とともに細分化する

時代が進むにつれて、出来ることが多くなり、各要素の相互関連性が増していくことを考えれば、職種を1つに明確にカテゴライズする必要はないのかもしれません。

もちろん、1つの圧倒的な専門性の高い人材が求められることもありますが、これからはITエンジニアもスキルの掛け算がより求められていくでしょう。

いろんなことにトライ&エラーできるITエンジニアになれば、自然と自分自身の個性のあるキャリアを作り上げることができると言えます。ぜひ、今回の記事も参考にしてみて下さい。

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