リモートワークを企業の起爆剤!?リモートワークのメリットとデメリット

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リモートワークを企業の起爆剤!?リモートワークのメリットとデメリット
COLUMN 2019.7.15

リモートワークを企業の起爆剤!?リモートワークのメリットとデメリット

会社に出社することなく、社員が各々の好む場所で仕事を行うリモートワーク。

技術革新や働き方改革の流れから、リモートワークは今後重要なワークスタイルの1つになると考えられます。

そこで、今回はリモートワークのメリットとデメリットを掘り下げていきたいと思います。

メリット1:通勤時間を浮かせることができる

会社へ通勤する必要がないため、社員の通勤負担を減らすことができます。

浮いた通勤時間を社員がセルフケアやパラレルキャリア構築に割くことで、社員はリフレッシュしてモチベーションが高まった状態で仕事に取り組みやすくなります。

仕事内容に対して通勤意義を感じられない場合、仕事に対するモチベーションを下げることにもなります。

交通費を出している企業は、その交通費をカットすることも可能になります。

メリット2:管理ボリュームが最適化される可能性がある

リモートワークは、「社員が実際には見えない場所にいる」という特性があるため、指示や管理を完全にすることができません。

しかし、それは逆を言えば、指示や管理へのこだわりを捨て、「どうせ指示や管理を完全に直接施すことができないため、端的に分かりやすく伝えよう!」といい方向へ持っていくことができるとも言えます。

多すぎる管理や指示によって、無駄なコミュニケーションや手続きが増えていて、それが生産性の低下に繋がっている企業もあるでしょう。

リモートワークによって、社員を管理することが最適化される可能性があります。

メリット3:外的余白から育まれる感性が仕事に生きる

毎日社内で過ごすことは、日々単一の空間で自分の感覚が消費されることを意味します。

リモートワークは自宅だけでなく、カフェ、もしくは図書館など、様々な場所を選ぶことができます。

もしかすると、誰かに会いながら仕事をすることで、第三者からのアドバイスやアイデアを仕事中に貰うことも可能です。

リモートワークを定期に導入することで、社員の感性にイノベーションを起こすことができるとも言えます。

メリット4:家族の事情に寄り添える

ながら作業はマルチタスクになるため、決して生産性が高くなるわけではありませんが、社員の家族の事情によってはとても有り難いものとなり、社員の精神衛生に良い効果を与えると言えます。

リモートワークによって、ワーク・ライフ・インテグレーションが促進されれば、家族の健全なライフスタイルは、仕事と連動するため、社員の会社への忠誠心は高まっていくことが予想されます。

メリット5:流動的解決策を出す企業体質に

時代の移り変わりが早いため、企業にはその都度流動的に対応し続ける体質が求められています。

リモートワークは、企業の働き方やチームワークに流動性を与える一つの方法です。臨機応変にリモートワークを導入し、リモートワークを生かしうるような企業体質は、その他の企業活動でも時代にフィットした解決方法を採用できるようになるでしょう。

デメリット1:自由度を扱えずにストレスになる

リモートワークは、直接的な管理の目にさらされていないため、細かい管理や指示を好む人には逆にストレスになってしまいます。

すべての社員に画一的なリモートワークのスタイルを促すのではなく、社員の性格によって、幾つかの種類のマニュアルを設けたり、リモートワークでのコミュニケーションの形を変えたり、細やかな対応が必要だとも言えます。

デメリット2:デジタル空間が深みを失わせる

リモートワークで指摘されているのは、オンライン会議のようなデジタル空間は、深い理解が得られないデメリットがあるのではということです。

神経科学者であり、オックスフォード大学教授のスーザン・グリーンフィールドの著書『マインド・チェンジ テクノロジーが脳を変質させる』では、バーチャル空間での対話が理解力に影響を与えることが述べられています。

例えば、バーチャル配信によって講義の教材を勉強した経済学部の学生は、通常通りに講義に出席した学生より成績が悪いことが明らかになっています。配信教材で勉強したグループは、基本的な概念の把握の側面での違いはなかったが、複雑な資料の内容把握において有意に後れをとっていたようです。

また慶應義塾大学の玉木秀和らが行った「遠隔会議における発話の衝突と精神的ストレスの関係」研究によると、3人一組のグループで会議を行った場合、発話衝突確率が12%を超えると、会議参加者がストレスを感じるようです。ただし、この研究では、音声遅延による発話衝突の度合により、アイデア創出数に差が出ないと指摘されています。

フルリモートではなく、リモートワークを適量に使うことで、バランスの取れたパフォーマンスの出せる働き方が行えると言えるでしょう。

最後に:リモートワークを企業の起爆剤として想定してみる

会社という実態は場所ではなく存在感にある

以上、リモートワークのメリットとデメリットを解説してきました。

私たちは人間です。人間は元来行っていた狩猟採集生活的にフィットするように脳や身体が組み込まれていることは、様々な指摘があります。

リモートワークは、会社としての物理感覚や肉体感覚を削いでしまうメリットがありますが、それはフルリモートをしなければ、防ぐことができます。

これからの会社は場所に捉われることがなくなっていくでしょう。そして、会社としての存在感を社員に植え付けて、リモートワークでも志高く仕事を自発的に行ってもらうような体制を作ることが大事になります。

そうすれば、リモートを頑張った後の出社の際には、多くの社員と積極的にコミュニケーションを取りたくなり、リモートと出社のバランスがとても優れたものになり、相乗効果を出してくれます。
ぜひ、自社でリモートワークを取り入れることで、よりよい成長を遂げるイメージを持ってみてください。

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