フリーランスの恋愛と結婚:幸せになるためのランサーの恋愛と結婚について
フリーランスと恋愛
恋人がフリーランスであることに否定的だったら
フリーランスに対して抱く印象って人によって様々ですよね。日本は長らくサラリーマンが主流です。かつて、「一億総中流」という言葉がありました。「普通に留まることで、ある程度の幸せが確保される」という時代がありました。だから、わざわざフリーランスになることが博打というイメージがあるのです。
でも、どうでしょうか?もはや、多様化、急変化、急速化、そんな時代に、サラリーマンも、フリーランサーもリスクは同じように感じませんか?
逆にフリーランサーは毎日サバイバルしているわけですよね。「3生男子」という言葉があります。これは、現代の女性の理想の男性像として描かれています。
-
<3生男子の定義>
- 生存力がある…トラブルや不測の事態に強く、どんな状況でも生き残ることができる力がある
- 生活力がある…衣食住、家事、洗濯、料理、育児などを臨機応変にこなせる精神力があり、パートナーと安心かつ安定して暮らしていける経済力がある
- 生産力がある…社会的に価値があるものを常に生み出す力がある
「3生女子」という言葉はありませんが、男女どちらも3生体質であれば、力強いことは確かですよね。そう考えると、フリーランスってかなり頼りになりますよね。サラリーマンよりも安定してると言うこともできます。
フリーランスが時代に即していることをパートナーへ腑に落とす作業をすれば、フリーランスはとても魅力的に映ります。
フリーランスと結婚
フリーランスを認めない親たちを説得する方法
恋愛ならまだ成立するかもしれません。フリーランスって、付き合う人としては、「なんかかっこいい」みたいな印象を持たれることも多いからです。
しかし、結婚となると話は別。一気に「不安定」というワードがみんなの頭を過ります。
これってなぜかというと、その人がフリーランスになったことがないからです。一億総中流の終身雇用の安定の中に生きてきた人なら、なおさらです。
だから、親に対しても、フリーランスこそが時代に即していることを伝えましょう。
この辺りはコミュ力を必要とするんですが、親に、「なぜ、サラリーマンが安定しるのか?」掘り下げてみて下さい。意外にも答えが返ってこなかったりします(笑)
サラリーマンも不安定な時代になっていると理解させれば、フリーランスであることへ対する評価は気にならないものになるはずです。
結局は、その本人の生命力、絶対に生き抜く意志、それが大事なんです。
フリーランスと同棲生活
双方が心地よいライフスタイルを築こう
フリーランサーの皆さん、同棲生活どうですか?特に、自宅兼事務所の家に恋人が同棲してるってなると、その都度適切な精神状態を保つのに苦労しませんか?
でも、フリーランサーが、その好きな人ときちんと恋愛や、ちゃんとした結婚を考えているのであれば、同棲は財産にしかなりません。また、フリーランサーって会社に勤めませんよね。「同棲」という環境、「カップル」という組織は、とても、人間的な成長を促してくれます。
- 自分で事務所を構える
- シェアオフィスを借りる
- 自宅に書斎を構える
- リビングで作業をする
- カフェを転々とする
自分に合ったスタイルを探して、フリーランスの活動とプライベートの活動のバランスを取って、自分も恋人(結婚相手)も幸せにしていきましょう。
結果的にフリーランスとの結婚や恋愛はお得でしかない
自分の専門性(スキル)で食っているということは素晴らしい
必殺技として、「フリーランスで法人化」という選択があります。法人化を見据えたフリーランスになって結婚生活をさらに成功させることができるのです。
- 退職金を経費にできる
- 家族に役員報酬を支払うことができる
- 生命保険を経費にできる
というメリットがあります。しかも、あなたは社長(代表取締役)という立場になります。個人事業主よりも、税務が厳しく、社会的にもフェアに参加していることになるので、あなたの信用度はとても増します。
法人化はめんどくさいかもしれませんが、フリーランスが恋愛や結婚で幸せになるのであれば、ぜひとも考えてほしい視野になります。
フリーランスどうしで助け合うという選択
フリーランスだからこそ分かる価値観
最後に、恋愛や結婚の相手もフリーランスであれば、お互いに分かち合おうという思考が芽生えます。本当の意味でのパートナーであり、理解者になります。
フリーランスの方で、異性と出会って、その方がフリーランサーであれば、嬉しくないですか?恋愛や結婚と関係がなかったとしても、応援したい気持ちになりますよね。
つまりは、フリーランサーとは、分かち合いたいという気持ちが根底にあるのです。だからこそ、恋人や結婚相手が同じフリーランサーであるのは本当におすすめです。そして、相乗効果で良くなって、お互いがアゲられる存在になれば、最強です。
▼関連記事
・寿命100年時代にクリエイターはどう生きるべきか?
・クリエイターと健康:仕事のパフォーマンスを高めるコツ
・フリーランスが良い人脈を築く方法・人付き合い