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新人プログラマー必見!プログラミングのスキルアップができる勉強術を公開!
TIPS 2020.10.21

新人プログラマー必見!プログラミングのスキルアップができる勉強術を公開!

プログラマーとして働いていたり、プログラミングの学習を進めていたりすると、行き詰ってしまうこともあるでしょう。「なかなかスキルアップできない」「上達しているかどうか実感が持てない」など思い悩んでいる方もいるのではないでしょうか。そこで今回はスキルアップのためのステップや学習方法についてご紹介します。

プログラミングのスキルアップの3ステップ

プログラミングスキルを向上させるためには、大きく3つのステップが考えられます。改めて、プログラミングを勉強するうえで重要なことを確認してみましょう。

スキルアップの目的を明確にする

一般企業への就職や社内昇進、転職、フリーランス転向など、まずはスキルアップを図る目的を明確することが大切です。就職や転職を目指している方は、スキルアップした後のイメージを具体的に考えるのがいいでしょう。プログラマーの求人情報を覗いてみると、どのようなスキルが求められているのかが分かります。実地的な情報を確認することにより、明確な目的が立てられるでしょう。その他にも、実際にサービスやアプリケーションのリリースを目標にして、それに向けて細かな目標を立てたりすることもおすすめです。きちんとした目標が立てられれば、モチベーションも維持しやすいでしょう。

学習時間を整理する

各種言語の記述方法を習得したり、プログラミングの概念を理解するまでには相応の時間がかかります。そのため、習得を目指すスキルや自身のスケジュールに合わせて、学習活動に使う時間をあらかじめ決めておくことが大切です。まずは一日・一週間の中で使える時間を洗い出し、最低限の勉強時間を決めておくなど工夫してみましょう。

スキルアップを成功させるため大切なのは、毎日、少しずつでも学習を継続することです。「毎日コードを書く」「参考書を見ながらアプリを作成する」など、作業を習慣づけてみましょう。

学習内容を決める

学習内容を決めることも重要なポイントです。

プログラミングのスキルアップ方法

ここからは、プログラミングのスキルアップ方法をご紹介します。習得すべき項目について、一つひとつ確認していきましょう。

C言語・Java・PHPなど新しい言語の習得

C#やC++、Java、PHPといったプログラム言語を覚えることは、プログラミング学習の基礎です。プログラム言語は仕様変更や新言語の追加が頻繁に行われることもあり、継続的に学習を重ねていくことが必要になります。どのような状況にも対応できるよう、常に最新の情報を把握しておくことが大切です。

データベースなど応用技術の習得

データベースやフレームワークといった応用技術を習得することで、プログラミングの効率が向上し、大規模なシステム開発にも対応できるようになります。SQLをはじめとしたデータベース関連の技術は、アプリケーション開発を行ううえで頻繁に用いられる技術の一つです。 フレームワークはシステム開発に必要な機能をまとめたプログラムを指します。フレームワークにはいくつか種類があり、適切に活用することで業務効率化が図れます。

サンプルアプリの開発や模擬開発

その他、サンプルアプリの開発や模擬開発を行うこともスキルアップに効果的です。どういったアプリを設計すれば良いのか分からないという方は、身近な問題を解決できるようなテーマを決め手みましょう。例えば、色々なニュースメディアを読むような方であれば、多数のメディアを横断的にまとめられるアプリを作ってみたり、毎日の目覚ましのアラームアプリを作ったりなど、プログラミングの観点で生活を見つめ直してみてください。実際にテーマが決まったら、サンプルアプリの開発に取りかかります。一般的な業務や教本での学習では、全体の一部を形づくることはあっても、一からっ全てを開発するという経験はなかなかありません。実際に模擬開発を行うことで、より本質的なスキルが身につくでしょう。 また、教材に載っているサンプルを作成するという手もあります。教材にもよりますが、開発手順が最初から紹介されており、それを追っていくと一つのアプリが完成するというものが一般的です。ウェブアプリ開発の感触を把握するにはおすすめの方法です。

プログラミングスキルを向上させる学習法

プログラミングスキルを向上させるには、いくつかの学習方法があります。 今回は、その中でも取り組みやすい手法をご紹介します。

参考書で学ぶ

まずは、もっともオーソドックスな参考書で学ぶ方法です。参考書は学ぶべき順番が章立てで分かります。ほとんどの参考書では、技術レベルの高い著名なプログラマーが書いているので、体系的にプログラミング言語を学ぶことが可能です。初心者向けの書籍ならば基礎を重視した内容のものが多いですが、一つの作品を完成できるようなサンプルコードが掲載されています。

本屋に行くとプログラミングに関する本がたくさん並んでいて、どれを選ぶべきか分からない方もいるかもしれません。最初は、入門編や定番の書籍を手に取ってみましょう。口コミやレビューを確認したり、書店で内容を確認したりして自分に合うものを選んでみてください。

コーディングし続ける

プログラムを書いて、ものづくりをしながらスキルや知識を深める方法です。 参考書を活用して知識を深めることも重要ですが、仕事につなげることを考えると実際に手を動かす作業は必ず必要になります。覚えたことを身につけるという意味でも、アウトプットをしなければスキルの向上は図れません。コードの意味が分かったとしても、使う場面や使用方法が分からなければ無意味なものになってしまうでしょう。そのため、初歩的な知識をある程度身につけている方であれば、コーディングの量と経験を積むことの方が重要です。

制作物がないという方でも、既存のWebページを参考にコードを模写してみたり、部分的に模写していったりすれば、着実に力は身につきます。その中で、エラーの原因やプログラムの仕組みも理解できるはずです。最近ではプログラミングの質問をするコミュニティサイトなどもあるので、積極的に活用してみるのもいいでしょう。

勉強会やセミナーに参加する

勉強会やセミナーに参加する方法も効果的です。講演者がこれまでのノウハウを交えて解説してくれるので、体系的かつ効率良く学ぶことができます。

セミナーや勉強会を選ぶ際には、参加人数やセミナー形式をよく確認することが大切です。 例えば、大人数が参加する講義形式だと、情報提供が一方通行になりがちです。また、単に話を聞いて見聞きするだけのタイプのセミナーなのか、講師と一緒にサンプルコードを動かせるハンズオンセミナーのようなものなのか✔しましょう。 ワークショップ形式であれば、教えてもらったことをその場でアウトプットできるので身につく速度も早いでしょう。 特に初学者の方や質問をしながら進めたい方には向いている方法です。

その他、対面式のセミナーなのか、ウェビナー形式のセミナーなのかという点も重要です。 ウェビナーであればアーカイブが残されるケースもあり、分からなかった部分に関しては巻き戻して再確認することもできます。自分に足りない部分や求めているものを再度考えてみたうえで、自分にあった学習方法を選びましょう。

学んだことをアウトプットする

最期に、学んだり身につけたりした情報は、みずから外に向けて発信するよう習慣づけましょう。 実際に製品・サービスとしてリリースするまでいかなくとも、SNSやブログなどで自分が得たことをアウトプットしてみましょう。そうすることで、自分自身の頭の中を改めて整理することになるほか、誰かの役に立つかもしれません。発信を通して他のユーザーとつながることができれば、さらに有益な情報をゲットできるかもしれません。情報発信を通して、ポジティブなサイクルを生みだしましょう。

まとめ

今回はプログラミングのスキルアップについてご紹介しました。プログラミングを上達させるには、まず目的や時間の確保といった指針を策定するところから始めることが大切です。日常の中にルーティーンとしてプログラミング学習の時間を採りいれ、継続的に学習を進めていきましょう。 ご紹介したように、自分の対応力を向上させるために新たな言語を習得するのも一つの方法ですし、既知の言語でテストサービスを作るのもいいでしょう。まずは、自分のスキルアップの方向を見定めて、今必要なステップを考えてみてください。

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