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必見!ライティングで爆速で早く書くシンプルなコツ
TIPS 2019.6.17

必見!ライティングで爆速で早く書くシンプルなコツ

早く書き上げるライティングの方法とは

ライティング業務に携わる多くの人が「早く書けるようになりたい」と日頃から考えているでしょう。

そして、早くライティングをするコツで最もよく言われるのが「事前にネタを準備してから書き始める」というものです。

つまり、リサーチと執筆を切り離すことがライティングのスピードを上げるということです。

例えば、10記事分の課題が与えられたとき、10記事分のリサーチをしてから、10記事分のライティングをしたほうがスピーディーになります。

これは当たり前と言えば、当たり前です。というのは、10記事分のリサーチを一気にする中で、各記事の相互関係的な論理や情報が登場するからです。10記事のジャンルが違ったとしても、何かの情報というのは、必ず何かに相互関係しています。

また、リサーチを通して、自分の価値観や視点と照らし合わすことで「持論」が増えていきます。自然発生的に持論が生まれやすくなり、リサーチの際にその持論をメモしておくと、それは書くべきネタとなり、書きながらネタを探すタスクが減っていきます。

自分ならではのオリジナル性は、執筆意義を自分が感じ、執筆のモチベーションを高めます。「誰が書いても一緒」という意識はモチベーションを下げてしまうのです。「自分はこう思う!」という強い意識は、執筆を加速させる精神力の源になります。

音声入力とタイピングを融合させる

皆さんは音声入力をライティングツールとして活用しているでしょうか?無料で使えるテキストエディタ「Googleドキュメント」には、音声入力機能があります。

「ツール」から「音声入力」を選べば、マイクボタンが登場します。マイクボタンを押して、呟けば、文字がどんどん入力されていきます。

さて、ここからが先ほどの「ライティングを早く書くコツ」と絡んできます。リサーチを先にして、持論を増やしておくと、持論を喋りで展開できるようになります。これが音声入力でどんどん文字をライティングさせることに繋がっていきます。

音声入力のアウトプットの仕方のコツは「ぼそぼそと熱く喋り掛ける」ことです。音声入力独自の語り方です。ぼそぼそと喋ることで、文字がスピーディーに出力されます。プレゼンテーションみたいに話すと、ライティングとあまり変わらないスピードになります。このぼそぼそとした感じで、なおかつ、意識は強く、熱く語る意識でアウトプットすることが音声入力を使い倒す極意です。

音声入力しながらも、両手はパソコンのタイプで、両方を組み合わせます。音声入力のアウトプット形式でスムーズに言葉が出てこないときは、タイピングで書くように変えていきます。そのことで、いつの間にか自然にスピーディーに文章は膨らんでいくのです。

ターゲットを定めたFAQを作る

文章を書いているときに、「何のために書いているか分からなくなる」と、何を書けばいいかあやふやになります。軸がないからこそ、あらゆるアイデアが頭を駆け巡り、そのアイデアに対する是非も不明瞭になるので、アイデアの選択が遅くなり、ライティングも遅くなります。

そこで、ターゲットになる人を決めます。「42歳で結婚には憧れているけど、毎週土日はキャンプでソロ活をしている〇〇会社の営業マン」という感じです。そして、その人が書こうとしているテーマに対して、どのような疑問や質問をするのか想像し書き出しましょう。

その質問に答えて行けば、そのテーマの文章は完成ということになりますよね。

全体を無視して小さなブロックを淡々と作る

骨子を作って、それ通りに文章が実現すれば、それがベストですが、その企画や設計通りに「文章の取れ高」が確保できるとは限りません。

リサーチした内容から「小見出し+200字の文章」といった小さなブロックをひたすら作っていき、最後に繋ぎ合わせというやり方も、文章を早く仕上げるコツです。

小見出しがそのまま「書くべきお題」になります。サラッと200字程度掛けないのであれば、次の「小見出し+200字の文章」に移るようにしましょう。

言い訳や屁理屈を体系化する

皆さんは、「正しいこと」を神聖なものだと感じすぎている節があります。例えば、論理や理論は合理的な言説だと思っているでしょう。

しかしながら、構造や思考のスタイルは、言い訳や屁理屈と同じベクトルです。こうした言い訳や屁理屈をより論理的に体系化するような発想でライティングを試みると、人よりも個性のある内容をスピーディーに思いつきやすくなります。

「すごく尖った偏見のような主張にもし筋が通るとしたら、何が証明されて、何と何が繋がれば、良いだろうか?」と考え抜く癖が、普段から情報に接した際の二次的な発想を生む瞬発力に繋がります

目安を決めつつもIF THENで限界突破する

ライティング作業をする際に、「40分執筆して10分休む」など、目安を決めるかたがいると思います。サイクルを回すことは生産性が上がるとされ、多くの企業でも導入されているのですが、脳の機能的にはイケるときに制限を意識すると、パフォーマンスが下がるとされています。

ライティングは頭を使った作業ですので、作業を続けて、そこまでの疲労感がないときは、作業を止めずに突っ切って良いと感じています。そこで、設けるのがIF THENプランニングです。「Aの場合Bする」ということです。

40分執筆で10分休むと設定したとします。これも1つのIF THENですよね。ただ、「40分経って、もし疲労度が低い場合は、10分追加で執筆する」というIF THENを加えます。そして、「追加10分の執筆が終わって疲れていなかったら、5分追加する」というIF THENを加えておきます。こうすることで、「ランナーズ・ハイ」ならぬ「ライターズ・ハイ」みたいな状況を生み出しやすくなります。

今の時代は休むことに集中するのも難しい場合もあります。スマホやネットを見てしまったら、逆に疲れが溜まります。休む場合は休むことに集中し、「休むことがソワソワと感じる場合は、ミネラルウォーターを立ち飲みして、一気に書き始める」というIF THENを加えるなどしましょう。

最後に:呼吸するように文章を書いていこう

今回は、ライティングで爆速で早く書くシンプルなコツについてお伝えしてきました。書くことにプレッシャーを感じずに、どんどんスピーディーに息を吐くように執筆ができれば、呼吸することで対価が生まれる、そんな感覚になるでしょう。

また、普段からあゆるものに五感を集中させることで、ライティングのアウトプット力に結びつくため、生きてるだけで丸儲け状態になっていきます。

ライティングは極めれば極めるほど、思考経済をたくましく生きる底力になります。ぜひ、今回の記事も参考にしてみてください。

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