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Z世代・ミレニアル世代とは?違いや特徴を徹底解説
COLUMN 2021.3.15

Z世代・ミレニアル世代とは?違いや特徴を徹底解説

「ミレニアル世代」「Z世代」という言葉をご存じでしょうか。
「〇〇世代」とは、育ってきた時代や社会的背景に基づいて分類した人々の総称です。特に「ミレニアル世代」「Z世代」と言われる人たちは、育ってきた時代や、社会的背景から、消費活動や経済活動に大きな影響を及ぼすと考えられています。では、なぜこの2つの世代が影響を与えるのでしょうか。

そこでこの記事では、ミレニアル世代とZ世代の概要やそれぞれの特徴についてわかりやすくご紹介します。

アメリカを中心に注目される〇〇世代

ここでは、出生時期が1981~1996年にあたるミレニアル世代と1997年以降にあたる「Z世代」の概要についてご紹介します。なお、出生時期に明確な定義はないため、出典によって異なる場合があります。

ミレニアル世代とは

「Y世代」と呼ばれることもある、出生時期が1981~1996年にあたる世代です。
成長期にスマートフォンやタブレット端末などのソーシャルメディアの出現したことにより、SNSなどを利用したコミュニケーションを利用します。
デジタル技術環境の中で成長し、コンピューターやインターネットに精通していることから「デジタルネイティブ」とも呼ばれています。

Z世代とは

「ポストミレニアル」と呼ばれることもある、出生時期が1997年以降にあたる世代です。
人工知能(AI)の進歩により、AR・VRや3Dプリンタ、自動運転車など、が当たり前になった世代です。
絵文字、小型通信端末(ウェアラブル装置、スマートテキスタイル)などを使いこなし、デジタル技術の習熟度が高いことから、「生来のデジタル世代」「テクノロジー依存世代」などの呼称も用いられます。

ミレニアル世代の特徴

ここでは、ミレニアル世代の代表的な特徴を3点ご紹介します。

テクノロジー

ミレニアル世代はデジタルリテラシーが高いことが一番の特長です。SNSやスマートフォンが普及した中で成長したことから、デジタル機器に関しても知識が豊富で、初めて見たものでもすぐに使いこなせることが多くあります。

また、マルチタスク、3D思考などが得意とされています。マルチタスクとは、複数の作業を同時にこなすことを言います。たとえば、取引先との電話中に営業会議で使用する資料に目を通す、パソコンで資料作成中にモバイル端末でメールチェックをするなどです。また、3D思考とは、多角的な視点で物事を捉えることを言います。

さらに、FacebookやAmazonなど、SMSなどのテキストベースの通信をメインとするものを好みます。なお、あらゆる情報の共有によって、その情報の正当性があるのかを判断する情報リテラシーが高いことも特徴的です。

なお、ミレニアル世代の集中力持続時間はわずか12秒という調査結果が出ており、ひとつの対象に対して長く興味を持ち続けることは難しいとも言われています。

消費性向・価値観

ミレニアル世代は、「モノ」にあまり執着をしません。以前の世代は、住宅購入やマイカーの購入を憧れとしていましたが、ミレニアル世代はルームシェアやカーシェアリングを利用する方が多いです。これは、以前の世代よりも、奨学金の返済や収入が減少していることも要因として挙げられます。

そんなミレニアル世代が大切にするのは「仲間とのつながり」です。SNSを利用する人が多く、同じ趣味を持つ人や同じ経験をした人に対して仲間意識を持ちます。

なお、「現在」すなわち「今に生きること」も重視します。楽観主義や理想主義であり、依存的で資格や権利を主張し、やや自己中的であることも特徴です。

仕事に対する姿勢

プライベートにも重きを置き、仕事と向き合うワークバランスを重視する人が多い傾向です。多くのミレニアル世代は、在宅勤務やフレックスタイム制、副業可などの就業条件や福利厚生などの観点から就職先・転職先を選びます。組織への帰属意識が低く、転職や独立への抵抗がありません。また、収入よりも生活を優先することも特徴です。

加えて、過労死やセクハラ、パワハラなどの労働問題や社会問題に強い関心を持っています。これは、これまでの世代に起きた社会問題や労働問題を見てきたことが要因でしょう。そのため、ひとつの働き方や会社にこだわったり、会社のために生きたりすることはありません。労働環境が整備された職場で働きそこそこの収入を得て、プライベートを適度に楽しめる生活を送ることを理想としています。

Z世代の特徴

ここでは、Z世代の代表的な特徴を3点ご紹介します。

テクノロジー

Z世代は生来のデジタル世代であることから、テクノロジー依存やPCやモバイル端末5画面以上のマルチタスク志向、4D思考などの特徴があります。簡単にいえば、ミレニアム世代の特徴がより進歩したものといえるでしょう。

また、サイバーセキュリティやプライバシー保護を考慮した情報共有など、情報の安全性を重視します。インターネットで積極的に発信するもののミレニアル世代よりも警戒心が強く、一定の時間が経つと表示が消えるSnapchatや、匿名でのTwtter利用を好むなど、公開する情報の管理を徹底しています。また、絵文字などのビジュアル中心の通信をメインとする、InstagramやYoutubeを好んで利用しています。

なお、平均集中力持続時間は8秒と、非常に短い調査結果が出ています。ミレニアム世代よりも少ない集中力のため、ひとつの物事に集中することはさらに難しい世代のようです。

消費性向・価値観

Z世代は、ミレニアル世代と異なり、現実主義・実利主義であるため、「将来」すなわち老後のことを見通した人生計画を立てます。また、協調性を大切にするコミュニティ世代でもあります。

なお、お金に保守的な考え方を持つため、比較的早い年齢から貯金を始める傾向があります。また、財務や、住宅保有に関する知識に興味関心があることも特徴です。お金に対する考え方から、消費に対して禁欲的でもあります。他の世代に比べて、「自分らしさ」を追求するため、ブランドよりも自分に合った品を重視したり、DIYを施してオリジナルのものを作成したりします。

また、Z世代ならではの価値観として挙げられる要素は、健康や環境、社会に配慮した食べ物を好むことでしょう。利便性を追求しながらも、味や自然志向の食品、食品添加物や食品加工物不使用のヘルシーで安全な製品のためには妥協をしません。

仕事に対する姿勢

Z世代は、社会で共有されている基本的ルールや考え、道徳的態度などを示す「集合意識」が高く、仕事での活躍や事業の立ち上げに関して意欲的であると言われています。男女平等や、LGBTへの理解など、多様性を大切にしているため、会社にも同じ価値観を求めるようです。また、仕事に関して野心的であり、ミレニアル世代と同様にワークライフバランスを重視した働き方を好む傾向があります。

なお、デジタルに触れ続けている生活のため、インターネットを通じた自己表現に抵抗がありません。そのため、会社にも同じ用にオープンなコミュニケーションを求める傾向にあります。インターネットを通じたコミュニケーションと、対面で行うコミュニケーション双方の良いところを取り入れた働き方を求めています。

まとめ

ここまで、出生時期が1981~1996年にあたるミレ二アル世代と、出生時期が1997年以降にあたるZ世代の基礎知識やそれぞれの特徴についてご紹介しました。
各世代の価値観や特徴を把握したうえで、マーケティング戦略や採用戦略に活かすことが重要です。世代の違いによって大きく異なる価値観や消費行動に柔軟に対応し、今後のニーズを探っていきましょう。

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