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コピーライターの面接を受けるなら!事前にできる面接対策を分かりやすく解説
COLUMN 2020.4.10

コピーライターの面接を受けるなら!事前にできる面接対策を分かりやすく解説

テレビ・ラジオ・ポスター・Webなど、デジタル・アナログを問わず世の中にはさまざまな広告があふれています。キャッチコピーは、さまざまな商品・サービスの魅力を伝える「広告」に使用され、消費者が企業や商品・サービスに関心を抱くきっかけとなる大切なものです。今回は、キャッチコピーを生み出すコピーライターの仕事をご紹介するとともに、事前にできる面接対策を解説します。

コピーライターとは

コピーライターは、各種広告媒体のキャッチコピーを書く仕事です。今や広告媒体はデジタル・アナログを問いません。テレビ・ラジオ・ポスター・雑誌・インターネットなど、さまざまなところで私たちの生活に関わっています。

コピーライターの仕事内容

コピーライターの主な仕事は、企業の広告や商品のキャッチコピーを書くことです。具体的には、クライアントが主張したいことや、商品の魅力を知ることから始まります。「何を」伝えるかを把握した後、「どのように」伝えるかを詰めていきます。

広告のコンセプトを明確にするには、市場や商品の分析、訴求ポイントの絞り込みも欠かせません。広告に起用するタレントのオーディションに審査員として臨み、ロケハンや撮影まで立ち会うこともあります。

キャッチコピーを書いたら終わりではなく、広告企画のスタート段階から広告を世に送り出すまでの間、制作したキャッチコピーに責任をもって関り続けるのです。もちろん、複数案件を同時進行で扱うこともあります。

コピーライターが働く場所

コピーライターは、主に広告業界で仕事をします。広告代理店・中小制作会社・制作プロダクション、最近ではIT広告に特化した代理店もあり、一口に広告業界といってもさまざまな企業があります。一方で、企業に属さないフリーランスという働き方もあります。

なお、所属する先により、手掛ける業務も変わります。コピーライティングを専門的に行うのは、制作プロダクションやフリーランスが多く、広告のコンセプト設計からCM企画立案など、広告制作全般に関わるのは制作会社・広告代理店と考えるとわかりやすくなります。

例えば、広告代理店の場合、クライアント訪問・案件のオリエンテーション・戻し原稿の修正・デザイナーとのミーティング・コピー案出しなど、さまざまな仕事に関わります。

コピーライターに求められるスキル・経験

コピーライターに必須の資格というものはなく、資格よりも実力がものを言う世界です。未経験・経験が浅い場合は、コピーライター養成講座で技術を磨いたり、コンテストに応募して入賞を目指したりすることで、コピーライターとしての実績を積んでいきましょう。

どのようなキャッチコピーも画像や映像とセットで用いられることが多いため、デザイン知識・グラフィックスキルがあると有利でしょう。

職種経験では、文章に触れている「広報」・市場分析を行う「マーケター」・広告に明るい「セールスプロモーション」・Webでの見せ方がわかる「Web広告制作」、およびクライアントの課題に入り込む「広告代理店の営業職」などが活かせると考えられます。

なお、新卒でコピーライターを目指す場合は、実力も経験もありません。広告代理店・中小制作会社・制作プロダクションなどに「総合職」で入り、適性によりコピーライターに抜擢されるルートが一般的です。

コピーライターの面接でよく聞かれる質問

ここからは、コピーライターの面接でよく聞かれる質問についてご紹介します。面接の成功率をアップするためにも、事前に十分な準備をしておきましょう。

ポートフォリオについて

コピーライターもクリエイティブ職の一つであるため、ポートフォリオについて説明を求められます。

企業の採用担当者は、ポートフォリオから応募者の経験・能力・コピーセンスを図ろうとしています。実際の業務に就いたときに、それらを活かせるかを見極めるためです。また、ポートフォリオの「プレゼン」から、クライアントとの折衝能力を判断するという意味も含んでいます。

志望動機・熱意について

企業側は、優等生は求めていません。むしろ自分らしさを出してもらい、自社にマッチするか、入社後に活躍してくれそうか、どのような働きをしてくれそうかを見ています。

応募者は、コピーライターになりたい理由と志望動機を明確にしておきましょう。自分の熱意や想いが、志望する企業でどのように活かせるのか、また、将来のビジョンについてどのように考えているのかを企業側にアピールすることが大切です。

最近気になったコピーについて

応募者が最近気になったコピーについて聞かれることもよくあるようです。

この質問で企業が知りたいのは、応募者が普段から広告に興味を持っているかという点と、「広告を見る視点」です。具体的には、クライアントの意図・目的をくみ取れる人物かどうかを見極めようとしています。

ここで、応募者としては、普段から広告のどのようなところに興味を抱いているか、自身のセンス・感性・理解力を伝えられるようにしておきましょう。

コピーライターの面接前に準備すべきこと

決まった資格が不要な代わりに、なるためのルートも明確ではないコピーライター。準備万端にして、面接に臨みましょう。

ポートフォリオ制作

企業側から書式などの指定があれば、必ずそれに則して制作してください。制作のポイントは以下の通りです。

まず、自分らしさをアピールできるよう、制作意図も記載します。人に伝える仕事なので、自分の考え・想いを適切に伝えられることが大切です。

次に、「見た人がどのように感じるか」を客観的に捉えて制作します。人に伝える仕事なので、相手が見てどう感じるか、見やすいかどうかを意識します。例えば、文字の大きさ・余白の取り方・デザインのバランスをチェックしましょう。もちろん、クライアントが求める内容に沿っているかを確認してください

そして、ポスター・雑誌広告などの紙媒体であれば、原本やコピーをファイリングします。Webサイト・バナー・オンラインショップなどWeb上の場合は、該当ページを出力のうえでファイリングします。この他、広告制作に関連した仕事の結果をファイリングしておくのもおすすめです。

なお、面接官全員に行き渡るよう十分な冊数を用意しておけば、もれなくアピールすることができます。

志望就職先の企業分析

コピーライターの仕事内容・業務範囲は、所属する企業の規模によって異なります。企業により得意とする広告媒体、クライアントの業態もさまざまです。

「なぜ、この会社なのか?」を自分の言葉で伝えられるようにしましょう。経営理念や事業内容から、企業の方向性が自分のやりたい事とマッチするかも確認します。

自己分析

自分の強み・弱み、PRできる点などを整理しましょう。自己分析することで、自分がやりたいこと・企業の方向性にズレがないかを再確認することができます。マッチングする部分や企業に貢献できる部分は、志望動機ややりがいにつながります。

ポートフォリオをプレゼンするとき、志望動機を語るとき、広告を見る視点を説明するときなど、いずれも自分の言葉で伝えられるようにするのが重要です。

広告を見てターゲット層・訴求ポイント・表現方法を分析

広告を見たら、ターゲット層・訴求ポイント・表現方法を分析することです。日頃から分析するクセをつけることをおすすめします。広告に載せるキャッチコピーをつくり出すのがコピーライターです。クライアントの課題解決には、その意図・目的をくみ取る必要があります。課題解決に向けたコンセプトを読み取る訓練と考えると、わかりやすいかもしれません。

まとめ

今回は、コピーライターの面接対策を中心に、その仕事内容や求められるスキル、事前にできる準備についてお伝えしました。

コピーライターは、自分が手掛けたキャッチコピーが世に出たときの満足感・嬉しさを感じられる仕事です。クライアントワークだからこそ、手掛けた商品の売り上げが伸びると評価を得ることができます。評価を得たとき、広告が話題になったときに感じるやりがいはコピーライターならではでしょう。

決まった資格やルートがない分、チャレンジのしがいがあるともいえます。ぜひ、この記事を参考に、面接に向けた準備を進めてみてください!

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