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「フリーランスやめとけ論」:フリーランスに不向きな人の特徴
COLUMN 2020.3.12

「フリーランスやめとけ論」:フリーランスに不向きな人の特徴

ブログやSNSやYouTubeの自己発信ツールが自由に使えるようになり、私たちは「個人活動家」のフリーランサーの情報を多く目にすることができるようになりました。

また、自己発信ツールを通して、集客やマッチングを獲得し、フリーランスの活動を成功させている人もいます。

個人で仕事を取る手段は、今や世の中に溢れています。クラウドソーシングサービスのようなプラットフォームで仕事を取ることもできます。

その結果、フリーランスは多くの人にとって、「始める敷居」がぐっと低くなったはずです。

ただし、フリーランスをスムーズに継続することは別問題です。Web上の検索ボリュームでも、

「フリーランス やめたほうがいい」
「フリーランス 増えすぎ」
「フリーランス やめとけ」
「フリーランス スキル不足」
「フリーランス 生活できない」
「フリーランス 辞めたい」

というワードが見られます。

そこで、今回はフリーランスになるのをやめた方がいい人、フリーランスに不向きな人の特徴を解説していきたいと思います。

特徴1:オンオフをはっきりしたい人

フリーランスになると、仕事と私事(プライベート)の境目が明らかに曖昧になります。自分自身の動きそのものがビジネスの価値になるため、プライベートで過ごす際も、損得勘定が働きやすくなります。

フリーランスとしての労働時間を明確にスケジューリングし、それ以外の時間はまったく対応しないと固い意思を持たなければ、電話が掛かってきたら、ついつい対応し、24時間365日、仕事人としてのオンモードでいるような心地にさせられるでしょう。

また、クライアントがフリーランスへ仕事を振る際、「融通が利く」ことはとても魅力を感じます。自分自身がフリーランスとして圧倒的に特別な力があるわけではない場合は、ずっとオンモードでいることは、フリーランスを打ち出す大きな強みや価値となるのです。そのため、オンオフをはっきりさせたい人は、フリーランスの労働スタイルをかなり不向きだと感じるでしょう。

特徴2:集団プレーを好む人

フリーランスは個人競技です。企画・提案・営業・制作・運用・分析・フォローなど、ありとあらゆることを自分自身で行う必要があります。

組織内であまり通用しない人が、フリーランスで通用するのは、集団プレーの呪縛から解き放たれ、個人プレー気質な自分の才能が開花されるからです。

そのため、今所属する組織の集団プレーが上手くいっている人は、フリーランスの活動をする際に、成功へ必要な要素が、組織の活動とは違い過ぎて、フリーランスは自分には不向きだと感じるかもしれません。

特徴3:変動的なキャッシュフローを受けいれられない

フリーランスは、仕事が一つ終わるたびに、商品が一つ売れるたび、報酬へ直結します。そして、月に稼いだ分だけが給料となるわけです。

会社員のようにリズミカルな固定給ではありません。大きな仕事を1件獲得すると、終了までに2ヵ月を要して、お金が入るのはその翌月なんてこともあります。

フリーランスは一攫千金の魅力はありますが、固定給のような安定感を出すのは非常に難しいです。

もちろん、1年契約の毎月固定の仕事を複数のクライアントから貰うことができれば、フリーランスでも安定感を出すことができます。しかし、来年も契約が更新される完全な保証もなく、年間契約が解消されたら、ゼロから営業する必要もあります。

特徴4:忙しい状態が嫌い

フリーランスで余裕のある成功のためには、「常に声が掛かっていて、でも、忙しいから全部は仕事を受けきれない」という状態を続けることです。

フリーランスでうまくいく人には、声がずっと掛かります。良質な実績であったり、過去に出会った人たちがある程度たくさんいて評価を得ていたり、本人があまり営業をしていなくても、自然と声が掛かってしまうのです。

この自然に声が掛かる状態を作ることがフリーランスとしては大切です。

そのため、フリーランスは、自分を常に忙しくしているぐらいが、事業としては安定感が出ると言えるでしょう。

商品やコンテンツを作って、不労収入を増やすにしても、商品やコンテンツを開発している最中は、給料が出るわけではありません。

忙しい状態が断続的に訪れて、その忙しさを操っていくことで、段々とゆったりしたマイペースなフリーランス生活を獲得できるようになっていくのです。そして、ゆったりしたペースで仕事ができるようになっても、所々で大きなギアを入れていき、フリーランスの持続的成功を作っていかなければなりません。

特徴5:自分一人でストイックになれない

職場に行き、上司や同僚がいる環境は、仕事に集中しようという意識を強めてくれます。

しかし、フリーランスはモチベーションの組み立てが全部自分に託されています。自分自身にストイックになれない人は、パフォーマンスが一気に下がります。

最悪なケースは、自分が気持ち良い努力ばかりを実践して、本当に必要な努力に対しては何かしら言い訳をつけて実践しなくなるケースです。

特徴6:アウトプットが嫌い

フリーランスは、商品やサービスをアウトプットして稼ぐのが基本です。そのためアウトプットが嫌いな人は、不向きな感覚を持ってしまうでしょう。

マニュアルがあり、決まりがあり、その枠組みの中でパフォーマンスをあげるような仕事よりも、自分自身で積極的かつクリエイティブなアウトプットがフリーランスには求められるのです。

特徴7:ブラッシュアップできない

自分をブラッシュアップするセンスがない人はフリーランスでは、ただの痛い人になりがちです。

自分自身を俯瞰して見る能力だったり、相手の意見に素直になったり、逆に周囲の意見は聞かないけどひたすら試行錯誤したり、どんな形であれど、ブラッシュアップができる人こそがフリーランスには向いています。

自分で活路を見いだし続けるような行動体質を持っていなければ、行動力だけを提供して、行動の方向性は組織に定めてもらうような働き方のほうが向いているでしょう。

最後に:フリーランスにも会社にも向いていると、この先は強い

以上、フリーランスに不向きな人の特徴を掘り下げてきました。

これからは、1つの働き方をずっとできる保障がありませんから、フリーランスも会社員も、どちらの働き方にもある程度の適性を持っておくと強いでしょう。

そして、フリーランスでの学びは会社員に生かすこともできますし、会社員の学びもフリーランスに大いに生きてきます。

結果だけでなく、プロセスを大事にすれば、挑戦はすべて学びになり、未来に有用な資産となります。

不向きを感じながらも、耐性を強めていくといったチャレンジの仕方でも良いでしょう。ぜひ、今回の記事も参考にしてみてください。

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