ポートフォリオの作り方:縁を広げる【カバーページ】を作ろう
今回お伝えするクリエイターのポートフォリオ「カバーページ」は、表紙のカバーではなく、今後の転職をカバーするページです。ミスをカバーするページとも言えます。
ポートフォリオで即決にならかった場合にも、今後の可能性を高めてくれるためのカバーを意味します。
転職においてポートフォリオはかなり重要です。盛り込む内容が指定されている「履歴書」や「エントリーシート」と違い、ポートフォリオは主体的に自由なアピールが行えます。
<訴求の弱いポートフォリオ>
・P0 表紙
・P1~P20 実績紹介
<訴求の強いポートフォリオ>
①表紙
②実績ページ
③ターゲティングページ
④差別化ページ
⑤レビューページ
⑥ウィルページ
⑦カバーページ
カバーページは、最後の締めを「ウィルページ」で行ったあとに付け加えるページになります。
カバーページの重要性
採用担当者との多様な「縁」を作ることができる
ポートフォリオを採用担当者が閲覧した際に、「このクリエイターに興味はあるけど、企業としての採用は難しいかもしれない…」ということが起こります。
しかしながら、数か月後に新たな事業開始したり、1年後に時代の流れが変化したり、そういったタイミングで必要になるケースもあります。
はたまた、採用担当者で他の企業とのコネクションを積極的に築いている人が、「このクリエイターは、あの企業にぴったりだ!」と思ってくれるケースがあります。
もしかすると、採用担当者が「このクリエイターは、いつも行っている異業種交流会に来てもらったら、何か繋がりが広がるかも…」と思うかもしれません。
個人的にクリエイティブなことについて、相談したいという思いが芽生えるかもしれません。
その際に、このカバーページがあると、採用担当者からコンタクトを取ってくれる可能性が非常に高まります。
カバーページに入れる情報

ポイント:採用に直結しない連絡も積極的であることを明示する
採用担当者の親切な想いを行動に移してもらうためには、こちらが様々な事案を積極的に受け付けていることを宣言する必要があります。
つまり、「気軽に連絡していいんだ」と思わせるのです。そこで、入れるべき情報は以下のような情報です。
お悩み、ご質問、ご相談など、ぜひ、お気軽にお声かけ下さい!
例えば、以下のようなことなど、喜んでお待ちしています!
どんな価値観を持っているのか、直接話がしてみたい!
今抱えている案件でアドバイスがほしい!
紹介したい人がいる!もしくは「こんな人はいないか?」と誰か紹介してほしい
上記以外のことでも、何か想うところがありましたら、気軽にご連絡お待ちしています!
上記のような文言をポートフォリオの最後の最後に入れて、連絡先を記入すれば、カバーページの完成です。
このカバーページがあるだけで、もし、採用が即決で決まらない場合でも、その採用担当社との「縁」が生まれる可能性があります。
例えば、一度食事に誘ってもらう声が掛かり、その場に同席していた初めて会ったある企業のWeb担当者が、次に転職した際にクライアントになってくれたということもあるでしょう。
最後に:ポートフォリオは縁を作る力を持つ
だから、より大切に丁寧にポートフォリオを作り上げよう
表紙があって、実績が単調に並ぶだけのポートフォリオは、主流で一般的ですが、その分、他者の中に紛れ、インパクトを残すことができません。
カバーページは、即決できないとこのカバーをしてくれます。採用担当者に人間としての親近感を感じさせることもできます。
応募する際に、まだ、採用担当者やポートフォリオをチェックする企業の人にあなたは直接会ってないかもしれません。
しかし、ポートフォリオが代わりに会ってくれている、そんな感覚や意識を持ってみて下さい。すると、こうしたカバーページが入るのもごく自然だと思います。ぜひ、今回の記事も参考にしてみてください。
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