ゲームプランナーの仕事内容を徹底解説!ゲーム制作のやりがいとは?

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ゲームプランナーの仕事内容を徹底解説!ゲーム制作のやりがいとは?
COLUMN 2019.5.02

ゲームプランナーの仕事内容を徹底解説!ゲーム制作のやりがいとは?

ゲームプランナーがゲーム業界の将来をつくる

2019年3月20日にGoogleが「Stadia」、同月25日にはAppleが「Apple Arcade」という新しいゲームプラットフォームを発表しました。ゲーム業界は今まで以上に将来性のある就職先のひとつとなっています。

今回は、ゲーム開発において重要な役割を担う「ゲームプランナー」のやりがいについてご紹介します。

ゲームプランナーの主な仕事内容

ゲームプランナーはゲームの「企画」「設計」「進捗管理」といった、ゲームの制作業務の根幹を担う重要なポジションです。ゲームプランナーの主な仕事内容について、ゲーム制作の順に沿って解説します。

企画立案

新規ゲームのテーマ、コンセプト等の概要をまとめる仕事が企画立案です。企画をまとめるにあたっては、マーケット調査を実施し、ユーザーのニーズを集めることもあります。企画はプレゼンテーション資料にまとめ、社内稟議を通します。ゲームの制作には莫大な費用がかかります。もちろん、稟議が通らなければ、開発には進みません。なぜこの企画がヒットすると思うのか、論理的に周囲の人々を説得できるように資料をまとめていく必要があります。

ゲームのレベルデザイン

レベルデザインとは、ゲームの難易度の設計を指します。RPGゲームであれば敵キャラクターの出現確率や強さ、シューティングゲームでは銃の射程や与えるダメージ量、といった「パラメータ」を設定します。開発するゲームの出来、面白さに、大きな影響を与える重要な業務です。

仕様書作成

「仕様書作成」はゲームプランナーの基幹業務と言えます。仕様書とはゲームを開発するための設計図です。ゲームプランナーが作成した仕様書をもとに、デザイナーはキャラクターを描き、プログラマーはゲームを動かすプログラムを作ります。

制作進捗管理

ゲーム開発の進捗管理もゲームプランナーの仕事です。
デザイン、プログラマーなど、各役割のスタッフが仕様書に沿った開発が出来ているか、制作進捗に遅延がないかなどを管理します。ゲームプランナーは各部署との窓口としての役割を果たさなければなりません。

分析と改善

ゲームが一通り完成するとデバッグ及びテストプレイが実施されます。ゲームプランナーはゲームのリリース直前まで修正と改善の指示を各部署に伝達します。
リリース後のゲーム運営もゲームプランナーの仕事です。ユーザーの動向を調査し、必要に応じて修正を加え、ユーザーの満足度を向上させます。反省点や改善点を、続編や新規プロジェクトに反映させることもあります。

ゲームプランナーに求められるスキル

ゲームプランナーは個人の総合力が試される仕事です。コミュニケーション能力、論理的思考力、そしてゲームへの情熱を開発プロジェクトの中で最大限に発揮させる必要があります。

各部署の要望をまとめるコミュニケーション能力

ゲーム開発では仕様変更が頻繁に行われます。仕様変更の内容を各部署へ速やかに伝達しなければ、「正常にゲームが動作しない」、「シナリオの整合性がとれない」、といったトラブルを引き起こします。
ゲームプランナーは上手く各部署の意見をすり合わせ、開発組織全体を動かしていくことが求められます。時には、開発現場に負担がかかる大きな仕様変更が必要な場合もあります。急な仕様変更があっても、制作進捗に遅れなくプロジェクトを遂行するためには、高いコミュニケーション能力が必要です。

論理的思考力と発想力

ゲームプランナーの仕事は論理的な思考力とクリエイティブな発想力をバランスよく活用する必要があります。自由な発想がなければ、面白い企画は生まれないものの、全てを思いつきで作ってしまえば、ユーザーが求めているものから外れてしまいます。ゲームの制作はアートではありません。プランナーが満足するゲームが作れればいいということはなく、ユーザーからの良い評価を獲得して、初めて成果と呼ぶことができます。その為には、データ分析も駆使しながら、ユーザーが求めているものを探っていきます。

ゲームに対する情熱

「ゲームが好き」という気持ちは、ゲームプランナーに最も必要なものと言えるでしょう。プランナーに限らずゲーム制作に関わるスタッフは、自身もゲームのコアユーザーであることがほとんどです。
ゲームプランナーとして、面白いゲームを作り続けるためにはユーザーの気持ちを深く理解する必要があります。大ヒットしたゲームは、何千時間とプレイするユーザーを抱えることも珍しくありません。ゲームプランナーはそれだけ多様なユーザーの一人ひとりが楽しめる仕掛けを考えていきます。その仕掛けづくりをプランナーの思考力だけで解決することは難しいでしょう。ユーザーと同じ「ゲームが好き」という気持ちを、プランナー自身が活用していくことが大切なのです。

ゲームプランナーのやりがい

ゲーム業界はハードな環境で開発が行われることが常です。特にゲームプランナーは昼夜問わず各部署から問い合わせがくる忙しい職種のひとつです。そんな、ゲームプランナーの仕事のやりがいとは一体なんなんでしょうか?

ゲームプランナーのセンスがユーザーの楽しみをつくる

ゲームプランナーの企画次第で、ゲームの面白さが決まります。ゲームプランナーはユーザーが楽しんでいる瞬間を作り出しているとも言えます。

一般的にゲームのレベルデザインでは「ほどよいストレスを感じる難易度をクリアした達成感」を意識して行われます。ゲームプランナーはそのために、何百何十時間とテストを繰り返します。

こうして出来上がったゲームをユーザーが楽しんでクリアしてくれることこそ、ゲームプランナーという仕事の最大のやりがいです。

リリースしたゲームの成果が目に見えてわかる

出荷総数や売上に加えて、SNSでのユーザーのリアクションなども含め、リリースしたゲームの成果はすぐにわかります。作ったゲームの成果が数字でダイレクトに現れるので、いい成果につながった際の達成感も強く感じることができます。

いい成果が出なかったとしても、データを集計・分析して、続編の企画や新規企画を立ち上げに活かします。挑戦意欲の高い方にはうってつけの仕事といえるでしょう。

ゲームが売れれば、キャリアアップにもつながる

ゲームの成果が出れば、担当のゲームプランナーも評価されます。評価されたゲームプランナーは「ゲームディレクター」、「ゲームプロデューサー」と、徐々にゲーム制作全体の統括や、ゲーム事業全体の統括を任されるようになります。もちろん、ポジションがあがればその分、年収もあがります。ゲームのヒットをきっかけに他社から引き抜きの声がかかることもあります。
成果がキャリアアップに直結しやすいこともやりがいの一つといえるでしょう。

最後に:ゲームプランナーは総合力が求められる仕事

ゲームプランナーの仕事内容がどのようなものかおわかりいただけましたでしょうか?ゲームプランナーが必要とされる機会は今後増々増えていきます。

ゲームプランナーへのキャリアは専門学校や大学からの新卒のみならず、営業経験やマネジメント経験があればゲームプランナーへの転職の道は開かれています。「ゲームが好き」「ゲームを作りたい」このふたつの情熱もっていることが、ゲーム業界へ就職の第一歩といえるでしょう。理系、文系関係なく、対人コミュニケーションが得意でゲームがとても好きだ!という方はゲーム業界への就職を検討してみてはいかがでしょうか。

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